映画『トップガン』のあらすじ・ネタバレ・感想

洋画

エリートパイロット養成学校での青春群像。

今回は、映画『トップガン』の作品概要・あらすじ・ネタバレ・感想をご紹介します。

『トップガン』の作品概要

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Paramount
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上映日1986年
上映時間110分
制作国アメリカ
監督トニー・スコット
脚本ジム・キャッシュ、ジャック・エップス・Jr
音楽ハロルド・フォルターメイヤー、ジョルジオ・モロダー
主題歌ケニー・ロギンス「Danger Zone」
出演トム・クルーズ/ケリー・マクギリス/ヴァル・キルマー/アンソニー・エドワーズ/トム・スケリット/マイケル・アイアンサイド

『トップガン』は1986年に製作されたアクション映画である。

主題歌の『Danger Zone』は第59回アカデミー賞主題歌賞を受賞した。

また、トム・クルーズやメグ・ライアン、ヴァル・キルマーなど、多くのスターの出世作となった作品でもある。

『トップガン』のあらすじ

破天荒な運転をする天才パイロットのマーヴェリックと、その相棒のグースは、エリートパイロット養成学校であるトップガンに入校する。

マーヴェリックは、優秀なライバルたちと切磋琢磨しながら、教官と恋に落ちる。

泣いたり笑ったり。さまざまなことの起こる人生を、マーヴェリックは、敗けじと前に進んでいく。

 

登場人物紹介

ピート・”マーヴェリック”・ミッチェル(トム・クルーズ)

天才的だが破天荒な運転をする米軍パイロット。

シャーロット・”チャーリー”・ブラックウッド(ケリー・マクギリス)

航空物理学博士で、トップガンの教官。

トム・”アイスマン”・カザンスキー(ヴァル・キルマー)

マーヴェリックのライバル。成績優秀。

ニック・”グース”・ブラッドショウ(アンソニー・エドワーズ)

マーヴェリックの戦闘機に同乗するレーダー要員。

マイク・”ヴァイパー”・メットカーフ(トム・スケリット)

マーヴェリックの父の、かつての戦友。

『トップガン』のネタバレ

この先、『トップガン』のストーリーを結末まで解説しています。ネタバレを含んでいるためご注意ください

【起】「トップガン」入校

マーヴェリックは米海軍の戦闘機パイロットだった。無鉄砲でスリリングな運転をするマーヴェリックは、陽気な相棒グースをレーダー要員として自機に乗せていた。

2人は同僚のクーガーマーリンと共に、国籍不明の戦闘機を追跡していた。マーヴェリックとグースの挑発により、敵機は戦線を離脱した。しかし、敵機にロックオンされたクーガーは、戦闘機を操縦できないほど、怯えていた。マーヴェリックはクーガーを誘導して、着地させた。

無事生還したはいいものの、クーガーのトラウマは癒えず、結果として職務を離脱することになった。そのため、マーヴェリックとグースは、クーガーの行く予定だったエリートパイロット養成学校(トップガン)に入校することになる。

トップガンでは、優秀な成績を取ると、プレートに名を刻まれ、教官の資格を与えられる。マーヴェリックは、トップガンにて優秀な成績を取ろうと意気込んだ。

【承】チャーリーとの出会い

訓練が正式に始まる前に、トップガンの歓迎パーティが開かれた。マーヴェリックは、そこで、チャーリーという女性に一目惚れする。しかし、マーヴェリックは、チャーリーに相手にされなかった。

次の日、マーヴェリックはチャーリーと出会う。チャーリーは宇宙航空物理学博士であり、トップガンの教官だった。

チャーリーは、実践的な戦闘機の知識を持つマーヴェリックに惹かれ始める。やがて、2人の恋愛が始まった。

【転】相棒の死

マーヴェリックは、厳しい訓練に耐え続け、ライバルであるアイスマンたちとトップの座を巡り、切磋琢磨していた。しかし、そんなマーヴェリックも、相棒のグースの事故死を受け、意気消沈する。

マーヴェリックは以前のような勢いをなくし、弱気な操縦しかできなくなってしまった。成績優秀だったマーヴェリックは、すっかり成績を落とした。マーヴェリックは、米海軍をやめるという選択も考えるほど、悩んでいた。

そんなとき、マーヴェリックの亡き父の戦友であるヴァイパーが、今まで明かされなかった父の死について、マーヴェリックに話した。マーヴェリックの父は、友軍機を救うために自らが犠牲になるという英雄死を遂げたのだった。

そんな励ましによって、マーヴェリックは元気を取り戻し始めた。そのとき、インド洋にて操縦不能になった、米軍の巡洋艦を救出するため、緊急出撃の命令が下る。

【結】葛藤の緊急出撃

ヴァイパーとマーヴェリック、アイスマン、ハリウッドウルフマンが、緊急出撃をした。

音速飛行で敵のもとにたどり着くが、圧倒的に数の多い敵機を前に、マーヴェリックたちの戦況は不利であった。乱気流のトラブルもあり、取り乱したマーヴェリックは、グースを失った恐怖に襲われる。そして、マーヴェリックは、戦闘域から離脱してしまった。

マーヴェリックの耳には、無線機越しに戦闘指揮所からの罵声が響いていた。マーヴェリックは葛藤した。そして、戦闘復帰して、敵機を撤退させた。マーヴェリックは、グースを失った悲しみを乗り越えたのだった。

この件により、マーヴェリックはトップガンの教官として採用された。ワシントンD.C.にいたチャーリーも戻り、2人は愛し合った。

『トップガン』の感想

私のようなおじさんになると、やけに爽やかな高校生の出る恋愛映画は、なかなか観れなくなってしまいます。とは言え、恋愛は人が生きていくうえで切り離すことのできないビッグイベントです。だからこそ、恋愛+αを描く映画を観ると、ついつい感動してしまうものです。

『トップガン』は、そのバランスがちょうどいいですね。「主人公が障害に悩まされながらも上を目指す」という物語の黄金パターンを使いながら、サイドストーリーとして、立場を超えた恋愛を描く、という構成が最高です。日向坂46並みに「キュン」としてしまいます。

余談ですが、『トップガン』は当初アクション映画として日本に紹介されましたが反響が薄く、恋愛映画として予告編を作ったところ、大ヒットしたそうですね。

そんな幅広い層に人気のある名作映画です。ぜひご覧ください。

トップガンの続編について

人気映画でありながら、長らく続編の作られなかった『トップガン』ですが、なんと2020年に続編の公開が決まりました。再び主題歌に『Danger Zone』を選ぶというのも粋ですね。