映画『天使のくれた時間』のあらすじ・ネタバレ・感想

洋画

2000年に公開された映画。ニコラス・ケイジや、ティア・レオニートなど豪華俳優陣が出演。監督はブレット・ラトナー。

今回は、映画『天使のくれた時間』の作品概要・あらすじ・ネタバレ・感想・視聴方法をご紹介します。

『天使のくれた時間』の作品概要

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上映日2000年
上映時間125分
制作国アメリカ
監督ブレット。ラトナー
脚本デヴィッド・ダイアモンド/デヴィッド・ウェイスマン
音楽ダニー・エルフマン
主題歌Seal「This Could Be Heaven」
出演ニコラス・ケイジ/ティア・レオー二/ドン・チードル/ソウル・ルビネック/ジュレミー・ピヴェン

『天使のくれた時間』(原題:The Family Man)は、2000年公開のアメリカ映画である。日本では2001年に公開された。

ブレット・ラトナー監督が「素晴らしき哉、人生!」をモチーフに、「もしあのとき、違う選択をしていたら」ということをテーマに描いたファンタジー映画。

『天使のくれた時間』のあらすじ

優雅な独身生活を謳歌していたビジネスマンのジャック。ジャックは成功を夢見て恋人ケイトと別れロンドンへ旅立った。13年後のいま、ジャックは大手金融会社の社長として、優雅な独身生活を満喫していた。

クリスマス・イブ、昔の恋人ケイトからの電話があったが、かけ直すことはしなかった。その夜、コンビニ強盗を仲裁したジャックは、自宅で眠りについた。

しかし、朝目覚めると、ケイトと我が子2人に囲まれた家庭人のジャックになっていた。突然の出来事に戸惑いながらも、ジャックはかつての恋人との日常に浸っていく。

登場人物紹介

ジャック・キャンベル(ニコラス・ケイジ)

大手金融会社の社長。13年前、恋人のケイトと別れ、それぞれの人生を歩んでいた。

ケイト・レイノルズ(ティア・レオー二)

ジャックの元恋人。13年前、ジャックと別れた後は、弁護士として活躍していた。

キャッシュ(ドン・チードル)

コンビニ強盗。ジャックをパラレルワールドへといざなう。

アラン・ミンツ(ソウル・ルビネック)

大手銀行で勤める、ジャックの部下。パラレルワールドでも、同じ銀行に勤めている。

『天使のくれた時間』のネタバレ

この先、『天使のくれた時間』のストーリーを結末まで解説しています。ネタバレを含んでいるためご注意ください

キャッシュと出会う

ジャックは一流銀行の研修に参加するため、ロンドンへと旅立つ空港でケイトと別れる。ロースクールに通うためについて行けない恋人のケイトと、別れを惜しんでいた。ケイトは「一緒にいてこそ幸せになれる」と引き止めるが、離れていても気持ちは変わらないと、ジャックは旅立ってしまう。

13年後、会社社長となったジャックは高級マンションに住み、独身生活を謳歌していた。2日後には大きな買収合併も行う予定であり、クリスマスイブで周囲が休みを取る中、一人黙々と仕事に打ち込んでいた。

クリスマスイブに入った店で、宝くじの換金をしようとしたキャッシュが、店員にくじは偽物と言われたことに激怒し、拳銃を取り出す。ジャックは、キャッシュをなだめ、宝くじを買い取る。

銃なんか持たず、まじめに働くように諭すジャックに、キャッシュは「面白いことが起きるからな」と謎めいた事を言いその場を去る。

突然、ケイトと結婚した世界へ

翌朝、ジャックは知らない家で目を覚ます。家にはケイトと子供2人、大型犬がいた。訳が分からないジャックは住んでいた高級マンションに向かうが、いつも親しくしていたドアマンはジャックを知らず、追い返してしまう。

会社に行くと、そこに自分の名前は無く、部下が社長となっていた。突然の出来事に頭がついていかず呆然としていると、キャッシュが現れ、「時間はあるからよく考えろ」と言って去っていく。

しばらく過ごすうちに、ケイトは無報酬で弁護士をしており、ジャックはケイトの父親の店でタイヤのセールスをしているということが分かる。

本当の幸せを見つけていく

ジャックは最初うろたえたものの、子供の世話をしたり、友人たちとボーリングを楽しんだりして、ケイトとの生活に幸せを感じるようになっていく。

ある日、ジャックの職場に、社長をしていた会社の会長が偶然訪れる。ジャックは元の会社で働けるよう交渉し、見事役員のポストを手に入れる。

喜んで、ケイトにこのことを伝えると、ケイトは「今の生活に満足している」と答え、諭されてしまう。ジャックは本当の幸せは金持ちになることではないと気づきニューヨーク行きを止め、今までどおりの生活を続けることにする。

その後、ジャックがスーパーへ買い物に行くと、レジにはキャッシュがおり、元の世界に戻らなければならないことを伝える。もとの生活に戻りたくないジャックは、急いで家に帰る。しかし運命を受け入れるしかないことを知り、ケイトたちとの時間を大切に思いながら眠りにつく。

元の世界で、ケイトに思いを伝える

翌朝、ジャックはいつもの高級マンションで目を覚ました。ケイトや子供たちと幸せな時間を過ごした家に行ってみるが、別の人が住んでいる。あきらめきれないジャックは、現在のケイトが暮らすマンションへ駆けつける。

今では敏腕弁護士となっているケイトは、フランスへ引っ越す作業の真っ最中であった。ジャックはあきらめて帰ろうとするが、思い直してケイトを追いかけ空港へ急ぐ。

ケイトを見つけるとジャックは、自分が経験した夢のようなケイトとの結婚生活について語り聞かせる。ケイトはフランス行きの飛行機をキャンセルし、2人はコーヒーを飲みながら語り合った。

『天使のくれた時間』の感想

人生ではさまざまな場面で選択を迫られることがあります。そうした人生の中で、おそらく一度は、「もしあの時〇〇していたら」と考えたことがあるのではないでしょうか。

『天使のくれた時間』はそんな「もしも」が現実になったとき、人は何を感じ、どのように行動するのかということについて考えさせられる作品です。

また、この作品は「本当の幸せとは何か」ということについて考えさせられる作品です。全てを手に入れていたはずのジャックは、ケイトと暮らすことによって、自分に足りなかったものは愛ではないかと考えるようになります。

もちろん、人によって幸せは違いますが、『天使のくれた時間』は目に見える幸せだけが全てではないと気づかせてくれる作品でした。ぜひ一度ご覧になってみてください。

『天使のくれた時間』の視聴方法

『天使のくれた時間』はDVDの購入やレンタル、U-NEXTなどの動画配信サービスで視聴することができます。

2020年5月現在、『天使のくれた時間』を視聴できるサービスは以下の通りです。

サービス名配信状況月額料金
U-NEXT見放題1,990円
Hulu視聴不可1,026円
Amazonプライムビデオ見放題500円
Netflix見放題800円
FODプレミアム視聴不可888円
dTV見放題500円
dアニメストア視聴不可400円
auビデオパス視聴不可562円
Paravi視聴不可925円
NHKオンデマンド視聴不可990円
TSUTAYAプレミアム無料レンタル1,100円
ディズニーデラックス視聴不可770円
DAZN視聴不可1,750円
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