映画『新宿スワン2』のあらすじ・ネタバレ・感想

邦画

破天荒で純情な無一文のスカウトマンを描いた『新宿スワン』の続編・『新宿スワン2』。

今回は、映画『新宿スワン2』の作品概要・あらすじ・ネタバレ・感想・視聴方法をご紹介します。

『新宿スワン2』の作品概要

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上映日2017年1月21日
上映時間133分
制作国日本
監督園子温
原作和久井健『新宿スワン』
脚本水島力也
音楽大坪直樹
主題歌MAN WITH A MISSION「Dead End in Tokyo」
出演綾野剛/伊勢谷友介/浅野忠信/広瀬アリス/久保田悠来/深水元基

一文無しで歌舞伎町にやってきて、スカウトマンになった龍彦の成長が描かれた『新宿スワン』の続編。原作の中でも特に人気のある、横浜のスカウト会社・ウィザードと龍彦が所属する新宿のスカウト会社・バーストの戦いが繰り広げられる。

『新宿スワン2』のあらすじ

歌舞伎町を仕切るスカウト会社・バーストに所属する龍彦は、ある夜にマユミという女性と出会う。ヤミ金から追われるマユミを助けようとした龍彦は、馴染みのママの店をマユミに紹介した。

そのころ、バーストの社長は縄張りを拡大するため、横浜に進出することを決めた。しかし、そこは警察やヤクザと裏で繋がるスカウト会社・ウィザードによって仕切られていた。龍彦は、ウィザードを率いる滝との戦いに挑む。

登場人物紹介

白鳥龍彦(綾野剛)

主人公。一文無しで新宿にいたところ、新宿のスカウト会社・バーストの真虎に誘われ、スカウトマンになる。純情で情にもろい一面がある。関とともに、横浜進出の任務を命じられる。

真虎(伊勢谷友介)

真虎(まこ)。新宿のスカウト会社・バーストの幹部。龍彦をスカウトの世界に誘った張本人。過去は謎に包まれている。

滝マサキ(浅野忠信)

横浜の武闘派スカウト会社・ウィザードの社長。警察やヤクザと裏取引をして、勢力を拡大した。薬物取引の仲介をしている。

マユミ(広瀬アリス)

ヤミ金からの借金返済に追われ、龍彦に助けを求める。龍彦の紹介で、とあるクラブで働くようになったが、返済は追いつかない。

洋介(久保田悠来)

元バーストのスカウトマン。龍彦とは仲が良かったが、突然給料も受け取らずに、新宿から姿を消した。

[出典:http://ss-2.jp/caststaff/]

『新宿スワン2』のネタバレ

この先、『新宿スワン2』のストーリーを結末まで解説しています。ネタバレを含んでいるためご注意ください

横浜へ

ある時、スカウト会社・バーストのスカウトマンである龍彦は、マユミという女性と出会った。マユミは、借金を返済できなくてヤミ金から逃げていた。龍彦は、そんなマユミに馴染みのママの店を紹介する。

一方で、ハーレムというスカウト会社を吸収して拡大したバーストは、増えすぎたスカウトマンに頭を悩ませていた。スカウトマンたちは、互いに女の子を取り合い、絶え間なく争っていたのだった。

そこで、バーストの社長・山城は横浜に縄張りを広げる決断をする。そして、山城は横浜出身である幹部の関と、龍彦にその任務を遂行させることにした。龍彦は、はじめはあまり気が乗らなかったが、急にバーストから姿を消したスカウトマンの洋介が横浜にいると知り、横浜に向かう。

ウィザードの脅威

しかし、横浜は滝マサキという男が仕切っていた。滝は、ヤクザや警察と繋がる武闘派スカウト会社・ウィザードを率いており、横浜に「タキ王国」を築いていた。

そんなことを知らない龍彦は、さっそく横浜でスカウトを始める。しかし、ウィザードのスカウトマンに絡まれたうえ、滝側についている刑事に逮捕されてしまった。

この機に乗じて新宿進出を企む滝は、バーストを保護している紋舞会会長の天野に接近し、5000万円で天野を買収した。そして、ウィザードは歌舞伎町でその影響力を強めていく。

コンテスト

ある日、全日本酒販連合会の会長・住友の側近が、龍彦のもとにやってきた。住友は、大規模な飲食店をオープンさせる予定で、そこで行われる「クイーンコンテスト」のために、大量の女性をスカウトする必要があったからだ。

住友は、「スカウトした人数で、バーストとウィザードを競わせよ」と言うのだった。

 

そんな時、龍彦はマユミと再会する。しかし、借金は減るどころかむしろ増えていて、マユミは絶望していた。翌日、マユミは龍彦といるときに橋から川の中に飛び込む。慌てて助けに入った龍彦は、「何事も信じてやれば、きっとうまくいく」と諭した。

そして、コンテスト当日。多くの女性がエントリーする中、最後に出てきたのはマユミだった。住友に特技を聞かれたマユミは、母親から教えてもらったダンスをする。

マユミは、龍彦の「きっとうまくいく」と言う言葉を信じ、大トリとしてふさわしいダンスを披露した。そして、バーストはコンテストでウィザードに勝つことができた。

 

一方で、滝は龍彦に自分の身の上を語った。そして、「会社を大きくするために、薬物取引の仲介に手を出したのは間違いだった」と語る。バーストの幹部である関は、龍彦にウィザードで薬物を取り扱っていた洋介を連れて、新宿に戻るように指示した。

龍彦たちが逃げるように新宿に向かっていると、ハーレムというスカウト会社出身で、現在バーストでスカウトをしている葉山が現れた。葉山は、洋介に横浜で活動するようになった経緯を説明させる。

薬物漬けで冷静な判断ができない洋介は、薬物取引のことをすべて話した。葉山はそれで満足したが、龍彦は「真実とは何なのか」をひたすら考えた。

『新宿スワン2』の感想

前作同様、俳優陣の見た目の威圧感が印象的でした。眼を合わせれば殺されてしまうような雰囲気が醸し出されていて、とても怖かったです。

そのため、アクションシーンの迫力が増していて、見ごたえがありました。特に、歌舞伎町で行われた龍彦とウィザードのスカウトマンとのケンカは目が離せませんでした。

バイクに身体を突っ込んでバイクをなぎ倒したり、ホストのパネルを投げるなど、ド派手な演出です。映像も音も、とにかく激しくて手に汗握るシーンでした。

 

龍彦は、一文無しのむさくるしい男から一転し、徐々にスカウト会社の中でも力をつけ始めたので、今後さらなる成長が予想されます。もやもやした終わり方だったので、続編があることを期待します。

『新宿スワン2』の視聴方法

『新宿スワン2』はDVDの購入やレンタル、U-NEXTなどの動画配信サービスで視聴することができます。

2020年5月現在、『新宿スワン2』を視聴できるサービスは以下の通りです。

サービス名配信状況月額料金
U-NEXT見放題1,990円
Hulu視聴不可1,026円
Amazonプライムビデオ見放題500円
Netflix見放題800円
FODプレミアム有料レンタル888円
dTV見放題500円
dアニメストア視聴不可400円
auビデオパス有料レンタル562円
Paravi視聴不可925円
NHKオンデマンド視聴不可990円
TSUTAYAプレミアム有料レンタル1,100円
ディズニーデラックス視聴不可770円
DAZN視聴不可1,750円
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