映画『シン・ゴジラ』のあらすじ・ネタバレ・感想

邦画

本作はゴジラシリーズの第29作となる特撮映画です。キャッチコピーは「現実(ニッポン)対虚構(ゴジラ)」です。

今回は、映画『シン・ゴジラ』の作品概要・あらすじ・ネタバレ・感想・視聴方法についてご紹介します。

『シン・ゴジラ』の作品概要

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東宝
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上映日2016年7月29日
上映時間119分
制作国日本
監督庵野秀明/樋口真嗣
脚本庵野秀明
音楽鷺巣詩郎/伊福部昭
出演長谷川博己/竹野内豊/石原さとみ/高良健吾/市川実日子/高橋一生

過去のゴジラシリーズとは独立した世界観を持ち、第一作の展開を踏襲した作品です。監督はアニメ「エヴァンゲリオン」で有名な庵野秀明監督です。舞台は現代の日本で、政治色が強い群像劇となっています。

「ゴジラ FINAL WARS」以来、約12年ぶりに製作された日本のゴジラ映画です。

『シン・ゴジラ』のあらすじ

東京湾アクアラインのトンネル崩落事故が発生します。内閣官房副長官矢口は一般人の目撃情報から、巨大生物による事故だと推測します。周囲はそれを否定しますが、巨大生物の尻尾と思しきものがTV中継に映り、政府も認識を改めます。ここから巨大生物と日本の闘いが始まります。

登場人物紹介

矢口 蘭堂(長谷川博己)

内閣府官房副長官で巨大不明生物特設災害対策本部を兼任します。政府官僚らしくない型破りな発想でゴジラとの闘いに関わっていきます。

赤坂 秀樹(竹野内豊)

内閣総理大臣補佐官で、矢口とは旧知の仲です。しかし、矢口の型破りな発想にはしばしば苦言を呈することもあります。

カヨコ・アン・パタースン(石原さとみ)

アメリカ合衆国大統領の特使で、日本に派遣されてきました。矢口とはゴジラ対策を通じて関わっていきます。

[出典:映画「シン・ゴジラ」公式サイト コメント]

『シン・ゴジラ』のネタバレ

この先、『シン・ゴジラ』のストーリーを結末まで解説しています。ネタバレを含んでいるためご注意ください

ゴジラ上陸

11月3日の朝、東京湾アクアラインのトンネル崩落事故が発生します。内閣官房副長官の矢口は一般人の目撃情報から、巨大生物による事故だと推測します。周囲はそれを否定しますが、巨大生物の尻尾と思しきものがTV中継に映り、政府も認識を改めます。

その大きさから自重で潰れるため上陸は不可能と予測されていましたが、多摩川の河口からさかのぼるようにして上陸します。

街に甚大な被害を出しながら進行する巨大生物に対して、超法規的に無制限の火器を使用できる防衛出動を要請し駆除することを決定します。

巨大生物は蛇のような動作で進んでいましたが、突如進化を遂げ、直立二足歩行を開始します。自衛隊が到着し攻撃を開始しようとしますが、付近に住民が残っていたため攻撃は中止されました。直後、巨大生物は再び蛇行に切り替え海に姿を消しました。

vsゴジラ

政府は、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部」を設置します。アメリカ合衆国大統領の特使カヨコが来日し、巨大生物の正体が太古の海洋生物「ゴジラ」であること、原子炉状の器官からエネルギーを得ていることを伝えます。

そのエネルギーから生ずる熱は血液によって循環しているため、血液凝固剤投与による活動停止を狙った「矢口プラン」を検討します。

4日後の11月7日、更なる進化を遂げたゴジラが再び上陸します。ゴジラの都内侵入を阻止するため、武蔵小杉から多摩川河川敷を防衛線とした「タバ作戦」を実行します。しかしゴジラに傷をつけることができません。

日本政府は日米安全保障条約に基づき、米国からの支援の要請が検討されます。その間に、米国は独断で動き軍隊を派遣します。米国の爆撃機は初めてゴジラに傷を負わせますが、ゴジラの光線によりすべての爆撃機が撃墜されます。

避難しようとヘリコプターに乗り込んだ総理大臣含む閣僚も撃墜されました。ゴジラは東京駅構内でエネルギー切れのため活動を停止します。

ヤシオリ作戦

ゴジラの危険性から、米国は熱核攻撃を提案し国連安全保障理事会で決議されます。

しかし、内閣交代による人事異動で矢口がゴジラ対策の特命担当大臣になったこと、ゴジラの解析が進み矢口プランが現実味を帯びてきたことから、「ヤシオリ作戦」と改名され、日米共同作戦として開始されます。

付近のビル群の倒壊にゴジラを巻き込み転倒させた後、ポンプ車のアームから数百キロリットルの血液凝固剤を流し込みます。そして、ゴジラの凍結に成功します。

ゴジラの放射線汚染の影響は少なく、矢口は復興への決意を固めました。

『シン・ゴジラ』の感想

初代ゴジラの主題を踏襲しつつ、現代の日本に落とし込んだ展開は見事でした。日本が抱える政治体系や外交などの問題を、ゴジラを通じて描いていました。

恐怖の象徴としてのゴジラを、アニメ「エヴァンゲリオン」の監督である庵野監督による、ある種神話的な演出で見事に表現していました。

現代兵器を物ともしないゴジラの力強さには畏敬の念すら抱きました。形態が次々と変わり、進化を続けて行くゴジラは人知を超えた存在であることが伝わってきました。

群像劇のような側面もあり場面展開が頻繁にあるため、スピード感にあふれた非常に密な映画となっていました。「シン・ゴジラ」という表題にふさわしい映画だったと思います。

『シン・ゴジラ』の視聴方法

『シン・ゴジラ』はDVDの購入やレンタル、U-NEXT、Hulu、Amazonプライムビデオなどの動画配信サービスで視聴することができます。

2019年12月現在、『シン・ゴジラ』を視聴できるサービスは以下の通りです。

サービス名配信状況月額料金
U-NEXT見放題1,990円
Hulu見放題1,026円
Amazonプライムビデオ見放題500円
Netflix視聴不可800円
FODプレミアム有料レンタル888円
dTV有料レンタル500円
dアニメストア視聴不可400円
auビデオパス有料レンタル562円
Paravi視聴不可925円
NHKオンデマンド視聴不可990円
TSUTAYAプレミアム無料レンタル1,100円
ディズニーデラックス視聴不可770円
DAZN視聴不可1,750円
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