映画『リメンバー・ミー』のあらすじ・ネタバレ・感想

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ミュージカル仕立ての作風が魅力的な『リメンバー・ミー』。

今回は、映画『リメンバー・ミー』の作品概要・あらすじ・ネタバレ・感想・視聴方法をご紹介します。

『リメンバー・ミー』の作品概要

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上映日2018年3月16日
上映時間105分
制作国アメリカ合衆国
監督リー・アンクリッチ
脚本エイドリアン・モリーナ
音楽マイケル・ジアッチーノ
主題歌シシド・カフカfeat.東京スカパラダイスオーケストラ「リメンバー・ミー」
出演石橋陽彩/藤木直人/橋本さとし/松雪泰子/磯部万沙子/横山だいすけ

死者が陽気に暮らす死者の国を舞台に、ミュージシャンを夢見る少年・ミゲルとガイコツのヘクターの交流が描かれる。2人は死者の国で冒険を繰り広げ、絆を深めていく。メキシコの文化を多分に取り入れており、これまでのピクサー映画とは一線を画す雰囲気となっている。

『リメンバー・ミー』のあらすじ

メキシコに住む12歳の少年・ミゲルは、ミュージシャンを目指していた。しかし、家族は音楽を嫌っているため、ミゲルは隠れてギターを弾く生活を送っていた。ミゲルのひいひいおじいちゃんが、家族を捨てて音楽に没頭してしまったからだ。

そんなある日、ミゲルはひょんなことから死者の国に連れて行かれてしまった。そこで死者との交流をするうちに、ミゲルはひいひいおじいちゃんの正体を知ることになる。

登場人物紹介

ミゲル(声:石橋陽彩)

ミュージシャンを夢見る少年。ある夜、死者の国に迷い込んでしまい、ガイコツのヘクターとともに元の世界に戻る冒険に出る。

ヘクター(声:藤木直人)

陽気なガイコツ。離れてしまった家族と、もう一度会いたいという思いを抱いている。

デラクルス(声:橋本さとし)

ミゲルが憧れるミュージシャン。若くして亡くなり、死者の国で暮らしている。

イメルダ(声:松雪泰子)

ミゲルのひいひいおばあちゃん。ミゲルの一族に「音楽禁止令」を出した。

ココ(声:大方斐紗子)

ミゲルのひいおばあちゃん。100歳近い高齢で、家族の記憶を失いかけている。

[出典:https://www.disney.co.jp/movie/remember-me/character/miguel.html]

『リメンバー・ミー』のネタバレ

この先、『リメンバー・ミー』のストーリーを結末まで解説しています。ネタバレを含んでいるためご注意ください

音楽禁止の一族

メキシコのサンタ・セシリアに住む少年・ミゲルは、ミュージシャンを目指す少年だ。しかし、ミゲルの一族には「音楽禁止令」が出されていた。ミゲルのひいひいおじいちゃんが、家族を捨てて音楽に没頭したからだ。

ひいひいおじいちゃんの妻・イメルダはそれから音楽を嫌うようになり、家庭から音楽を排除しようとした。その1人娘のココはミゲルのひいおばあちゃんで、100歳近くになった。そのため、ほとんど話すことはできないでいる。

ミゲルは、音楽を禁止されていながらもひそかにミュージシャンを目指していた。「リメンバー・ミー」というヒット曲を生み出したデラクルスというミュージシャンに憧れていたからだ。

死者の国へ

亡くなった先祖が家族に会いにやって来るという死者の日、ミゲルの家では先祖を迎える準備がされた。祭壇には先祖の写真が飾られ、その中にはイメルダと幼いココが写ったものもあった。

しかし、一緒に映っているはずのひいひいおじいちゃんの顔は破られていた。そしてミゲルは、彼がデラクルスと同じギターを持っていることに気づき、ひいひいおじいちゃんの正体はデラクルスなのではないかと思い始める。

そんな時、ミゲルはデラクルスの墓の祭壇にあったギターを借りて弾いてしまう。その瞬間、ミゲルは不思議な光に包まれた。そして死者が骸骨の姿で見えるようになり、同時にミゲルは生きている人からは認識されない存在になってしまう。

ひいひいおじいちゃんの正体

ミゲルは、その場にいた先祖たちと死者の国へ行き、ひいひいおばあちゃんのイメルダに相談する。

すると、「死者の物を盗んだ生者は死者の国に連れて行かれる」「生者が死者の国で日の出を迎えると、元の世界に帰れなくなる」「生者の国の祭壇に写真が飾られていない者は、死者の国から出られない」というおきてを伝えられる。

そして、「死者の物を盗んだミゲルは、家族から許されないといけない」と告げられ、イメルダに許しを請うが、「2度と音楽をしない」という条件を付け加えられた。

 

ミゲルがデラクルスに許しを得ようとその場から逃げ出すと、デラクルスの知り合いだというガイコツと出会う。彼はヘクターと言い、元の世界に戻って娘に会いたいのだという。しかし、誰も彼の写真を祭壇に飾ってくれていないため、生者の国に行けずにいた。

ミゲルの話を聞いたヘクターは、自分の写真を彼に渡し、「デラクルスに会うを手伝う代わりに、生者の国で自分の写真を飾ってほしい」と頼む。

 

デラクルスの豪邸で行われたパーティーに参加したミゲルは、デラクルスと対面する。そして、ヘクターは「自分は生前デラクルスとデュエットを組んでいたが、彼に毒殺された」と告白した。

この事実が世間に知れたら困ると思ったデラクルスは、ミゲルが持っていたヘクターの写真を奪って消えてしまった。そこで、ヘクターは生者の国に戻りたい理由を話し出す。

実はデラクルスのヒット曲「リメンバー・ミー」はヘクターが作った曲で、「娘のココのために書いたものだから、もう一度ココに会いたい」と言った。ミゲルは、ここでヘクターが自分のひいひいおじいちゃんであることに気づく。

音楽の力

そして、イメルダの協力もあって、ミゲルはヘクターの写真をデラクルスから取り返すことに成功した。しかし朝日はのぼり始めていたため、ミゲルはヘクターに死者のものを盗んだことの許しを受けて、生者の世界に帰る。

ミゲルは急いでココの元へ行き、ヘクターが作った「リメンバー・ミー」を歌って聞かせた。すると、ココは父であるヘクターのことを思い出し、家族写真の破られたヘクターの顔の部分を取り出した。

翌年の死者の日、祭壇には破られた部分を修復したヘクター、イメルダ、ココの家族写真に加えて、新しくココの写真も並んだ。ココは、死者の国でイメルダとヘクターとの再会を喜んだ。ミゲルは一族の前でギターを弾いて歌を披露した。

『リメンバー・ミー』の感想

映像の美しさに度肝を抜かれた作品です。特に、光と闇のコントラストがとても綺麗だと感じました。薄暗い死者の国では、ぼんやり光る街の明かりや、死者と生者をつなぐマリーゴールドが良く映えていました。

また、徹底的にメキシコの文化を反映させていると感じました。家族の絆がテーマとなっているため、おばあちゃんが絶対的な権力を握る文化との相性は抜群です。

メキシコならではの陽気さや快活さが、物語全体に溢れているのも魅力的です。終始画面がカラフルで鮮やかなのも、その影響があるのかもしれません。ぜひ劇場で観たかったなと思いました。

『リメンバー・ミー』の視聴方法

『リメンバー・ミー』はDVDの購入やレンタル、ディズニーデラックスなどの動画配信サービスで視聴することができます。

2020年5月現在、『リメンバー・ミー』を視聴できるサービスは以下の通りです。

サービス名配信状況月額料金
U-NEXT有料レンタル1,990円
Hulu視聴不可1,026円
Amazonプライムビデオ有料レンタル500円
Netflix視聴不可800円
FODプレミアム視聴不可888円
dTV有料レンタル500円
dアニメストア視聴不可400円
auビデオパス有料レンタル562円
Paravi有料レンタル925円
NHKオンデマンド視聴不可990円
TSUTAYAプレミアム有料レンタル1,100円
ディズニーデラックス無料レンタル770円
DAZN視聴不可1,750円
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