国内ドラマ『おっさんずラブ』7話のあらすじと感想|ネタバレあり

国内ドラマ

「ある日、僕は部長に告白された」というサブタイトルが印象的なドラマ『おっさんずラブ』。

あらすじと感想、作品情報などをご紹介していきます。

『おっさんずラブ』7話のあらすじ

ドラマ『おっさんずラブ』7話のあらすじを結末まで解説しています。 この先、ネタバレを含んでいるため、ご注意ください。 (※ネタバレの箇所は赤文字で表記しています。)

前回のおさらい

ようやく付き合えた春田と牧でしたが、春田をいまだに狙う黒澤や牧に迫る武川の存在、男同士の恋愛に立ちはだかる壁に牧はいっぱいいっぱいになってしまいます。そんな時、ちずを抱きしめた春田を見て、牧は別れることを決意します。そして1年後、春田の隣には黒澤がいました。

春田の上海行き

牧と別れた後、会社では仕事以外の会話はなく、気晴らしに合コンに行っても新しい出会いはなく、春田は元の自堕落な生活に戻っていました。そんな春田を見かねた部長が春田の自宅に来るようになり、気づけば春田と部長は一緒に暮らしていたのです。
 
そして牧は、ごく普通の先輩後輩の関係に戻りました。春田は営業成績が認められ、新規事業に抜擢されますが、プロジェクトの拠点は上海です。春田は二つ返事でその話を受けました。
 
家に帰ると、中国語を勉強する部長の声が聞こえます。黒澤が早期退職すると聞いていたましたが、「まさか自分の海外赴任についてくるのか?」と春田は動揺します。

突然のプロポーズ

週末、春田は部長と一緒に買いものに来ていました。すると突然フラッシュモブが始まって、黒澤は春田にプロポーズしました。圧倒された春田は、ついプロポーズを受けてしまいました。
 
春田はこのことをちずにも報告しますが、混乱する春田は結婚が一体何なのかよくわからなくなっていました。蝶子にも黒澤とが春田と結婚することが伝えられ、蝶子は黒澤の幸せを喜びました。

送別会

春田の気持ちの整理がつかないまま、黒澤は結婚の準備を着々と進めていきます。春田は、結婚に対する黒澤との温度差に苦しみます。
 
春田と部長の結婚祝いが「わんだほう」で行われた夜、黒澤は春田の海外赴任についていこうと考えていましたが、「東京に残って営業所を盛り上げていくつもりだ」と皆に伝えました。
 
 
 
送別会で辛そうにしている牧に、ちずは話しかけます。牧は春田のことが本当に好きだったため、「家族や世間の目を考えたら巻き込むのが怖くなった」とちずに話します。
 
そして「なんで部長なんだ!春田のバカ!」と心の内を叫びました。ちずも一緒に「お前のことなんか忘れてやる!」とこれまで溜め込んでいたものを吐き出しました。そしてちずは、牧には後悔してほしくないから、春田に本当の気持ちを伝えた方がいいと言いました。
 
春田は、武川から牧がお前のことを考えて身を引いたと言われ本当に部長のことが好きなのかと聞かれる。春田は動揺しながらも「好きです」と言いました。

結婚式

自宅に帰った春田に、牧から「明日の7時に話があるから会いたい」と連絡が入りました。春田も会いに行く趣旨の返事を送ります。しかし翌日、春田は外回りの帰り道で倒れている老人を発見します。病院に付き添いますが、牧との約束の時間を過ぎてしまいました。

携帯を会社に忘れてしまっていたため牧に遅れると連絡ができず、約束の場所に向かった時には牧の姿はありませんでした。

 

そして迎えた結婚式当日。2人はバージンロードを歩き、神父から誓いのキスをと言われた春田は、牧のことを思い出しました。すると黒澤は「神様の前で嘘はつけないね……本気じゃないキスをされても俺は嬉しくない」と言いました。

春田は泣き出し「ごめんなさい……」と言いました。黒澤は、「披露宴はとっくにキャンセルしている。牧のところに行きなさい」と言いました。春田は泣きながら頭を下げて、教会を後にしました。
 
しかし実は、披露宴のキャンセルはしていませんでした。披露宴の会場に行き、黒澤は「振られちゃった」と伝えました。披露宴に呼ばれていた蝶子や営業所の人たちは、黒澤を囲んで慰めました。

ハッピーエンド

春田は、一人旅に出発しようとしている牧を見つけて、「俺は牧が好きだ!」と叫びます。しかし牧は「僕といたら春田さんが幸せになれない」と言います。それでも春田は、「お前とずっと一緒にいたい、だから俺と結婚して下さい」と牧を抱きしめました。
 
それから1ヶ月後の春田が上海に出発する日、屋上には武川と黒澤の姿がありました。「いい思い出になるにはもう少し時間がかかるだろうが、楽しかった」と振り返ります。武川は、「いい恋だったんですね…」としみじみ言いました。
 
春田は、牧に助けてもらいながら自宅で上海行きの準備をしていました。牧の言うことをまともに聞かない春田にいらだつ牧は、春田とじゃれ合います。そして、いつも引いてしかいなかった春田から牧にキスをしたところで、物語が終わります。

『おっさんずラブ』7話の感想

愛されキャラ

春田ほど罪な男は、この世に存在するのでしょうか?幼馴染のちずには思わせぶりな態度を取り、黒澤に対しても終始あいまいに接し、牧には悪意はなくともどっちつかずの対応をするなど、優柔不断な性格のせいで周囲の人を困惑させます。

ただ、憎めないのはそれが春田の優しさからくるところです。ちずも牧も黒澤も、春田の態度にはいら立ちを感じつつも、結局許してしまうのはその不器用なやさしさに惹かれているからなのでしょう。

ちずと牧が春田へのうっ憤を晴らす場面がありますが、それはやはり愛があってのシーンだと思いました。春田は究極の愛されキャラです。

食と愛

このドラマは、食事をするシーンが非常に多いです。単なる食事ではなく、手作りの食事です。牧は、1話~7話を通して、喧嘩しているときでもすれ違っているときでも、病気のときでも欠かさず食事の準備をしました。

2話や7話では、黒澤は春田に手作り弁当を作ったり、同棲する春田のために料理をし続けます。さらに4話では、春田との関係を知った蝶子は包丁を突き立てるように無心でキャベツを切り刻んでいて、黒澤が恐怖を覚えるシーンがありました。

一方、春田に振られたことを知り、黒澤の本気度を思い知った蝶子は、黒澤に歩み寄ろうとします。黒澤はそんな蝶子の手料理食べて、「美味しい……」と涙を流しました。

 

これらのことから、私は食と愛は密接に結びついていると感じました。たった7回のドラマで人間同士の愛を描くのに、食事のシーンを積極的に入れ込んだのは効果的だったと思います。「食」と言う観点から、もう一度このドラマを見直すのも面白そうです。

『おっさんずラブ』7話の作品情報

上映日2018年4月21日~6月2日
上映時間約50分
制作国日本
ジャンルテレビドラマ
キャスト田中圭、吉田鋼太郎、林遣都
原作山中梅鉢『おっさんずラブ』
主題歌スキマスイッチ「Revival」

 

登場人物紹介

春田創一(田中圭)

「天空不動産」の営業所の社員。33歳の独身で実家で何不自由なく暮らしてきましたが、母親が自立を促すために出ていってしまったので、途方に暮れてしまいます。そんな時、突然上司の黒澤さらには後輩の牧に告白されてしまい、平穏な日常が崩されていきます。

牧凌太(林遣都)

「天空不動産」本社から営業所に異動してきた25歳の社員。同居開始後、突然春田に告白してしまいます。男らしい性格かつ非常にマメで家事・料理をこなす万能人間です。母親のように世話を焼き、春田に尽くします。

黒澤武蔵(吉田鋼太郎)

「天空不動産」の営業所の55歳の部長。男女共に人気が高い理想の上司でしたが、突然春田に告白します。30年連れ添った妻に離婚を切り出すほど本気で春田のことを思っています。会社では厳格なキャラを保っていますが、春田の前では乙女チックな一面を見せます。

瀬川舞香(伊藤修子)

「天空不動産」営業所の45歳の社員。噂が大好きなおしゃべりおばちゃんですが、時々はっとするような助言をしてくれます。

武川政宗(眞島秀和)

「天空不動産」営業所の44歳の主任。近寄りがたい雰囲気を放つ潔癖症独身貴族です。ミステリアスな雰囲気の持ち主ですが、春田は相談しやすい上司として尊敬します。しかし、牧の元恋人ということで見方が変わります。今もまだ、牧を想い続けています。

栗林歌麻呂(金子大地)

「天空不動産」営業所の23歳の新入社員。風変わりな問題児と周りの社員からは思われていますが、要領が良く、営業成績は春田よりも上です。

黒澤蝶子(大塚寧々)

黒澤武蔵の50歳の妻。長年、喧嘩をすることもなく夫の武蔵に寄り添ってきましたが、 突然離婚を切り出され、不倫が原因だと推測します。しかし、その相手が春田ということを知り、彼女は苦悩します。

荒井ちず(内田理央)

「居酒屋わんだほう」の27歳の看板娘で、春田とは年の差の幼馴染。上昇志向が強く、広告会社で働いています。春田に関しては「あんなダメ男ない』とばっさり切り捨てますが、突然の男のライバル出現に困惑します。

荒井鉄平(児嶋一哉)

「居酒屋わんだほう」の38歳の店主。ちずの兄で、春田は実の兄のように慕います。実は音楽の道を志す夢追い人で、春田とちずの仲を応援する世話好きです。

『おっさんずラブ』7話の視聴方法

『おっさんずラブ』7話はレンタルや購入、動画配信サービスなどの方法で視聴することができます。

2019年9月現在、『おっさんずラブ』7話を視聴できる動画配信サービスは以下の通りです

 おっさんずラブ7話無料期間月額料金(税込)
U-NEXT× (視聴不可)31日間¥2,149
Hulu◎ (無料視聴可能)2週間¥1,007
Amazonプライム◎ (無料視聴可能)30日間¥400〜
Netflix ◎ (無料視聴可能)31日間¥864〜
FODプレミアム× (視聴不可)31日間¥959
dTV◎ (無料視聴可能)31日間¥540
  • 無料視聴可能 (◎):会員であれば無料で視聴できます。
  • 視聴可能 (◯):会員であっても別料金が発生しますが、視聴は可能です。
  • 視聴不可 (×):お取り扱いがありません。