国内ドラマ『おっさんずラブ』4話のあらすじと感想|ネタバレあり

国内ドラマ

「ある日、僕は部長に告白された」というサブタイトルが印象的なドラマ『おっさんずラブ』。

あらすじと感想、作品情報などをご紹介していきます。

『おっさんずラブ』4話のあらすじ

ドラマ『おっさんずラブ』4話のあらすじを結末まで解説しています。 この先、ネタバレを含んでいるため、ご注意ください。 (※ネタバレの箇所は赤文字で表記しています。)

前回のおさらい

春田は、蝶子のハルカ探しにやむを得ず付き合っていました。蝶子の思うハルカと春田が同一人物だと悟られないように、春田は必死に取り繕います。

何度も危機を潜り抜けましたが、蝶子に呼び出されて来ていたファミレスに黒澤が登場してしまいます。そして、黒澤は春田のことが好きだとカミングアウトし、蝶子はパニックに陥ってしまいます。

第三の男

春田は、黒澤と蝶子との修羅場に巻き込まれてしまいました。「どういうつもりで私と接していたの?」と春田に怒った蝶子は、ファミレスを飛び出してしまいます。黒澤は、「妻とは必ずきちんと話をする。もう少し待っててくれ」とうなだれます。
 
春田は牧に相談しようと思いますが、牧は春田に腹を立てたままなので、途方に暮れてしまいます。
 
翌日、PCを操作する春田に武川が話しかけて来ました。武川は春田の手に自分の手を重ねたり、肩を抱いたり、大した理由もなく呼び出したりと、不審な行動を取り始めます。春田は、武川がどういうつもりなのか分からず、ちずに相談をします。

武川の奇行

「わんだほう」で武川の話をしていると、ちずの兄・鉄平が店を今月いっぱいで閉店すると言い出します。この地域一帯がタワーマンションになり、その一階のテナントでリニューアルオープンするので、会社の人を呼んで閉店パーティーをしようと提案します。
 
春田は、その閉店パーティーでちずに彼女のふりをしてほしいと頼みました。2人の様子を見れば、自分を諦めてくれると思ったからです。
 
 
 
春田と牧が街でチラシを配っていると、牧がタワーマンションの建設に疑問を抱き、「あの辺は昔が地主も多いから、買収するの大変だっただろう」と話します。そこへ蝶子が現れ、春田を訴えるつもりだと宣言しました。そして春田は、高ぶった蝶子に押されて転び、怪我をしてしまいます。
 
会社で牧と肘の擦り傷の手当てをしていると、武川がやってきて傷の手当てをしようとしました。執拗な接近に、春田は目的は何なのか疑問に思います。そこでふと、武川に相談した時のことを思い出し、キスの相手が牧だとバレているのかと不安になりました。

良い雰囲気の2人

閉店パーティーでは、打ち合わせ通りちずが彼女の振りをしています。気になって見ている黒澤に、春田は「今度、時間をいただいてもよろしいでしょうか?」と約束をします。そんな中、箸を拾おうとテーブルの下を覗いた春田は衝撃を受けます。なんと牧と武川がテーブルの下で手を繋いでいたのです。
 
翌日、仕事中に鉄平に呼ばれて「わんだほう」に駆け付けると、店から荷物が運び出されていました。そこへ鉄平がやってきて「ダマされた!タワマンの予定なんかないって言われた!」と騒ぎます。牧も、「周りの店に聞いたらそんな話はないと言っていた」と言います。
 
鉄平は「店をタダ同然で手放す書類にサインした」と言いながらも、「メロディーが降りてきた」とボイスレコーダーをセットして歌い出します。
 
 
 
自宅で借りてきた書類を見ていた牧は、「騙された可能性が高いですね。真堺コーポレーションなんて聞いたことない」と言います。春田が真っ先にちずのことを心配したので、牧はまた悲しそうな顔をします。そこへ、ちずが「しばらく泊めて」と言ってやって来ました。
 
牧がシャワーに入っている途中、春田は閉店パーティーで牧と武川が手を握っていたことを話します。「モテてなかった。大騒ぎした自分を殴りたい」と言う春田に、ちずは「よかったじゃん」と声を掛けます。牧は、ドアの向こうで会話を聞いていました。
 
そこに、歌麻呂からちずに電話が入ります。春田は出ようとするちずを引き留め、「今、出なくてもよくね?」と言います。2人の間には微妙な空気が流れました。

黒澤、敗北

会社の廊下に立っている武川は、帰ろうとした牧に声をかけます。「お前は今、不毛な恋愛に足を突っ込んでいる。完全にお前の片思いなんだろ?俺ならあいつと違ってお前を傷つけたりはしない」と言う武川に、牧は一言「ですね」とだけ言って去って行きました。

 

夜、以前春田が告白された場所に、春田と黒澤が向き合っています。春田が「ごめんなさい!」深々と頭を下げた途端、黒澤は泣き崩れます。理由を聞く黒澤に、「僕は、部長とまた純粋な上司と部下の関係に戻りたいんです」と告げます。

それを聞いた黒澤は立ち上がり、一生懸命取り繕って上司の顔になります。そして、「……三島第二地区の再開発が来月から始まる。忙しくなるぞ。」肩を叩いて春田を激励しました。泣きじゃくる春田を置いて、黒澤は去って行きました。遠くから盗み見ていた蝶子も泣いています。

契約解消

春田と牧は、真堺コーポレーションを訪れます。契約は成立しているので変更は出来ないと社員は言い張ります。しかし、「嘘をついていた証拠がある」と牧が言いましたそして取り出したのは、鉄平のボイスレコーダーです。そこにはタワーマンション建設の話がしっかり録音されていました。
 
無事契約を解消した帰り道、春田はちずに電話で報告をします。「すぐに出て行くから」と言うちずに、春田は「急がないでいい」と優しく言います。その会話を、牧は寂しそうに聞いていました。

固まる3人

帰宅し黒澤を、食事の支度をしている蝶子が迎えました。恐る恐る「ただいま」と言う黒澤に蝶子は「おかえり」と返します。食事しながら、黒澤は「うまい」と涙を流しました。
 
シャワー上がりの春田に、牧は「出て行く」と言います。「どこへ行く気だ」と春田が聞くと、牧は「武川さんの家」と答えました。続けて、「元カレなんですよ。春田さんはちずさんと幸せになってください」と伝えて牧は出て行こうとしました。
 
そんな牧を、春田は玄関で後ろから抱きしめました。そこへ、ちょうど帰ってきたちずが2人を見て驚きます。3人は固まってしまいました。

『おっさんずラブ』4話の感想

イルミネーションで見る光と影

春田が黒澤を呼び出したのは、黒澤が春田に告白した場所でした。その時のイルミネーションはどこもかしこもハートマークでしたが、今回はただの丸い形をしていました。

このことからも、春田には気持ちがない事が分かります。だからこそ、春田が口を開こうとした瞬間に「あー!聞こえない!」と必死に耳を塞いだのでしょうか。

このドラマは、今回のイルミネーションだけでなく、メモ用紙に書かれた内容や人物の何気ない一言が伏線になったりしているので、細かいところにも目を向けるとより一層楽しめるのではないかと思いました。

複雑怪奇な関係

最終話に向けて、次の段階に進もうとしている印象のある回でした。相変わらずの黒澤のアプローチや、進展しない牧との関係に加えて、武川と牧の匂わせや、春田がちずと何か起こしそうな予感をさせています。さらにちずを狙うのは春田の後輩の歌麻呂と、かなりカオスな状態です。

天空不動産の複雑な人間関係は見ていてハラハラしますが、次回以降それがどのように動くのか予想しながら見てみても面白いと思いました。

『おっさんずラブ』4話の作品情報

上映日2018年4月21日~6月2日
上映時間約50分
制作国日本
ジャンルテレビドラマ
キャスト田中圭、吉田鋼太郎、林遣都
原作山中梅鉢『おっさんずラブ』
主題歌スキマスイッチ「Revival」

 

登場人物紹介

春田創一(田中圭)

「天空不動産」の営業所の社員。33歳の独身で実家で何不自由なく暮らしてきましたが、母親が自立を促すために出ていってしまったので、途方に暮れてしまいます。そんな時、突然上司の黒澤さらには後輩の牧に告白されてしまい、平穏な日常が崩されていきます。

牧凌太(林遣都)

「天空不動産」本社から営業所に異動してきた25歳の社員。同居開始後、突然春田に告白してしまいます。男らしい性格かつ非常にマメで家事・料理をこなす万能人間です。母親のように世話を焼き、春田に尽くします。

黒澤武蔵(吉田鋼太郎)

「天空不動産」の営業所の55歳の部長。男女共に人気が高い理想の上司でしたが、突然春田に告白します。30年連れ添った妻に離婚を切り出すほど本気で春田のことを思っています。会社では厳格なキャラを保っていますが、春田の前では乙女チックな一面を見せます。

瀬川舞香(伊藤修子)

「天空不動産」営業所の45歳の社員。噂が大好きなおしゃべりおばちゃんですが、時々はっとするような助言をしてくれます。

武川政宗(眞島秀和)

「天空不動産」営業所の44歳の主任。近寄りがたい雰囲気を放つ潔癖症の独身貴族です。ミステリアスな雰囲気の持ち主ですが、春田は相談しやすい上司として尊敬します。しかし、牧の元恋人ということで見方が変わります。今もまだ、牧を想い続けています。

栗林歌麻呂(金子大地)

「天空不動産」営業所の23歳の新入社員。風変わりな問題児と周りの社員からは思われていますが、要領が良く、営業成績は春田よりも上です。

黒澤蝶子(大塚寧々)

黒澤武蔵の50歳の妻。長年、喧嘩をすることもなく夫の武蔵に寄り添ってきましたが、 突然離婚を切り出され、不倫が原因だと推測します。しかし、その相手が春田ということを知って苦悩します。

荒井ちず(内田理央)

「居酒屋わんだほう」の27歳の看板娘で、春田とは年の差の幼馴染。上昇志向が強く、広告会社で働いています。春田に関しては「あんなダメ男ない」とばっさり切り捨てますが、突然の男のライバル出現に困惑します。

荒井鉄平(児嶋一哉)

「居酒屋わんだほう」の38歳の店主。ちずの兄で、春田は実の兄のように慕います。実は音楽の道を志す夢追い人で、春田とちずの仲を応援する世話好きです。

[出典:https://www.tv-asahi.co.jp/ossanslove/]

『おっさんずラブ』のエピソード一覧

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