映画『一週間フレンズ。』のあらすじ・ネタバレ・感想

邦画

川口春奈や山崎賢人など、人気俳優・女優が多数出演する映画『一週間フレンズ。』。

今回は、映画『一週間フレンズ。』の、あらすじ・ネタバレ・感想・視聴方法についてご紹介します。

『一週間フレンズ。』の作品概要

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上映日2016年
上映時間120分
制作国日本
監督村上正典
原作漫画版『一週間フレンズ。』
脚本泉澤陽子
音楽やまだ豊
主題歌スキマスイッチ「奏」
出演川口春奈/山崎賢人/松尾太陽/上杉柊平/高橋春織

この作品の原作である漫画版『一週間フレンズ。』は、2014年に累計100万部を突破するなど、大人気の少女漫画となっています。

また、主題歌であるスキマスイッチの『奏』は、オリコンチャートに38週連続でランクインを記録したこともあるスキマスイッチの代表曲です。

『一週間フレンズ。』のあらすじ

高校1年生の春休み、長谷祐樹(はせゆうき)は、図書室でたまたま藤宮香織(ふじみやかおり)と出会い、彼女のことが気になるようになる。新学期、藤宮と同じクラスになった長谷は彼女と友達になろうとするが、彼女は長谷と友達になろうとしない。

実は藤宮にはある秘密があって…

登場人物紹介

藤宮香織(川口春奈)


本作のヒロイン。トラウマを抱えており、一週間で記憶が無くなってしまう。

長谷祐樹(山崎賢人)


本作の主人公。転校してきた藤宮のことを気にかけ、仲良くなろうと声をかける。

桐生祥吾(松尾太陽・画像右)


長谷の親友でクールな人物。

九条一(上杉柊平)

途中でやってきた転校生。以前の学校では藤宮と同級生だった。

山岸沙希(高橋春織)

長谷の幼馴染。長谷に対し好意を抱いている。

[出典:https://eiga.com/movie/83859/]

『一週間フレンズ。』のネタバレ

この先、『一週間フレンズ。』のストーリーを結末まで解説しています。ネタバレを含んでいるためご注意ください

出会い


高校1年生の春休み、主人公の長谷祐樹(はせゆうき)は、親友の桐生祥吾(きりゅうしょうご)と一緒に図書館で本を読んでいました。

図書館から帰ろうとした長谷は、図書カードが落ちているのを発見します。拾って名前を確認してみると、そこには「藤宮香織(ふじみやかおり)」という名前が記されていました。

同じ学年であるにも関わらずその名前を知らなかった長谷は、まだ見ぬその人へ思いを馳せます。

 

その後、長谷が電車で帰っていると、電車の中に同じ高校の制服を着た美少女を発見します。長谷はその少女を見て、同じクラスになりたいという思いを強く持ちます。

 

新年度が始まり、新しいクラスが発表されました。長谷はその中に、以前発見した図書カードに書かれていた名前である「藤宮香織」を発見します。

教室にいって彼女の姿を確認すると、なんと彼女は長谷が以前電車で見つけた美少女その人でした。

記憶について


香織と仲良くなりたい長谷は、勇気を出して彼女に、「友達になってください」と伝えにいきます。

しかし、香織からの答えは「ごめんなさい」でした。長谷は、友達になることを拒否されてしまいました。

それでも諦めきれない長谷は、数学の時間にノートを運ぶのを手伝ったり、香織がお弁当を食べているところに向かったりなど、なんとかして友達になろうとします。

 

それでも、香織からの答えは「ごめんなさい」のまま変わることはありませんでした。こんな日々を続けていたある日、長谷は先生に職員室に呼び出されます。

職員室に着いた長谷は、先生から驚愕の事実を聞きます。

香織はトラウマを抱えており、毎週月曜日にそれまでの記憶がリセットされてしまうのです。

交換日記


それでも長谷は、香織と友達になることを諦めようとはしませんでした。

友達になる方法を画策していた長谷は、国語の授業で土佐日記について取り上げられたのをきっかけに、香織と交換日記を行うという方法を思いつきます。

交換日記によって日々を文章にすることで、たとえ香織の記憶が一週間でリセットされたとしても、読み返すことで記憶が戻ってくるのではないかと考えたのです。

 

早速長谷は、香織に交換日記の申し出をします。しぶしぶという様子でしたが、香織は交換日記の申し出を受けてくれました。

この日から、長谷と香織の交換日記が始まります。初めはあまり乗り気でなかった香織も、時間が経っていくにつれてだんだん気持ちが変化していき、交換日記を心待ちにするようになります。

 

しかし、香織にはまだ心に迷いがありました。その迷いを払拭するため、ある日香織は長谷を屋上に呼び出します。

屋上で香織は長谷に、「自分の記憶が一週間でなくなってしまい、友達のことを忘れてしまうこと。だから人との関わりを避けていたこと」などを自分の口から伝えます。

そんな香織に対し長谷は、「たとえ記憶が無くなって俺のことを忘れたとしても、何回でも友達になろうって言うよ」「だから安心して」と告げます。

そんな長谷の姿を見て、香織の心は動かされます。

天燈祭り

交換日記の件で、香織は長谷に対し、「毎週金曜日、交換日記を家に持って帰りたい」ということを伝えます。

交換日記を持って帰ることによって、たとえ月曜日に全ての記憶がリセットされても、長谷のことをすぐに思い出せるようにしたかったのです。

 

交換日記を続けていたある日、たまたま長谷と桐生と沙紀と香織の4人で帰る機会があり、その時沙紀から「この4人で今度の天燈祭りに行こう」という提案がされます。

全員その提案を了承し、迎えた当日の日。長谷と香織が2人で行動していると、桐生達とはぐれてしまいました。

2人になった時、香織は長谷に、とても感謝していることや、もう月曜が怖くないことなど、様々な思いを伝えます。

 

その後、2人は無事桐生達と合流することが出来ました。そんな4人の元に、一人の女子学生が声をかけます。

彼女は、近藤まゆと名乗り、香織が元々通っていた学校の生徒であると伝えます。さらに、一人の男子学生がやってきて、香織に向かい、「裏切り者」と声をかけます。

その言葉を聞いた香織は、急に倒れてしまい、病院へ運ばれてしまいます。

 

香織を追いかけて病院へ向かう長谷達でしたが、そこになぜか先ほどの男子学生もついてきます。

香織に声をかける長谷でしたが、香織は彼のことを覚えていませんでした。香織は、倒れたショックで再び記憶を失ってしまっていたのです。

その後、先ほどの男子学生が病室に入ってきます。病室で、香織と先ほどの男子学生が目を合わせます。その時、香織は男子学生を見て、「はじめ君…」とつぶやきます。2人は、知り合い同士のようでした。

文化祭

夏休みが終わり、新学期が始まると、新入生が一人学校にやってきました。

その男子学生は、お祭りの時に病室へやってきた男子学生その人でした。彼は九条一(くじょうはじめ)と名乗ります。

 

その頃長谷は、今までの長谷との記憶を失ってしまった香織に対し、これまでと変わらず声をかけます。そんな長谷の姿を見て、香織の心は再び動かされていきます。

その頃、高校では文化祭のシーズンになっていました。学園祭の準備中、図書館で2人きりになる瞬間があり、そこで二人はお互いのことを語りながら幸せな時間を過ごします。

しかし、そこに九条がやってきて香織を責めだします。

 

それがきっかけとなり、香織は昔の記憶の一部を思い出します。九条が前の学校で転校することになった時、最後にもう一度香織と会う約束をしていました。しかし、その約束が果たされることはありませんでした。そこまで思い出して、香織は再び倒れてしまいます。

 

文化祭当日、楽しく過ごしていた長谷のもとへ、まゆがやってきます。彼女は長谷に、香織の記憶障害の件と、それの原因となった過去の一件について謝りたいと伝えます。

その話を受け、長谷は香織を連れて屋上へと向かいます。屋上に着くと、まゆは二人に自分の過去を話し始めます。

 

まゆは元々、九条のことが好きでした。しかし、九条は香織のことを好いていました。香織が九条に呼び出されていることを知ったまゆは、九条のところへ向かおうとする香織に対し、「抜け駆けしないで」と声をかけたのです。

九条は元々学校内の女子から人気があり、九条から好かれている香織はこの事件があった時、学校内でも無視をされるようになっているなど、いじめを受けるようになっていた時期でした。

まゆの言葉に耐え切れなくなった香織は、道路へと飛び出し、トラックに轢かれてしまいます。この事故をきっかけとして、香織は記憶障害へとなってしまったのです。

 

全ての話を終えた後、まゆはその場を立ち去ります。しかし、過去を思い出した香織はその場にうずくまってしまいます。

長谷は、香織を抱きかかえ、「俺がいるから大丈夫」と必死に香織を励まします。しかし、香織の口からは「はじめ君に会いたい…」という言葉が出てきてしまいます。

その言葉を聞いた長谷は、「よかった…九条のこと思い出したんだね…」と悲しそうに告げ、その場を後にします。

 

文化祭の最後は、キャンプファイヤーでした。キャンプファイヤーを見ている長谷の様子がおかしいことに気づいた桐生は、長谷に声をかけます。

長谷は、香織の記憶障害のことや、九条の記憶を取り戻したことなどを桐生に話します。長谷の話を聞いた桐生は、「一人で抱え込んで…お前は本当に凄いやつだよ」と長谷を慰めます。

その言葉を聞き、長谷は「香織の隣にいるのは俺じゃなかった」と言い、今まで大事にしていた交換日記をキャンプファイヤーに入れて燃やしてしまいます。

 

その後、香織は九条のことは完全に思い出せるようになりましたが、長谷のことは忘れてしまいました。

卒業式

3年生になると、長谷と香織は違うクラスになり、会うこともなくなってしまいました。

 

そして、卒業式の日を迎えました。文化祭以後、香織とは関わらないようにしていた長谷でしたが、最後の思い出作りのために、香織に対し、「文集にメッセージを書いてほしい」ということを伝えます。

卒業式も終わり、香織が九条と一緒に下校しようとしたとき、学内アナウンスで香織が呼び出されます。アナウンスによると、香織にはまだ返却していない本があるらしく、その確認のために図書館に呼ばれます。

しかし、それは手違いであり、実際は香織が返した後に長谷の後輩がその本を所持していて、それを返していないだけでした。安心した香織が帰ろうとすると、「図書館の本に落書きしちゃだめですよ」と図書委員に呼び止められます。

 

身に覚えがない香織がその本を確認すると、そこには香織と長谷の出会った時からの日々がパラパラ漫画として描かれていました。

実は、この本は香織が返した後、長谷が所持しており、そこに長谷は香織と過ごした日々をパラパラ漫画の形で落書きしていたのです。

その漫画を読んだ香織は、長谷との記憶を完全に思い出します。そして、どうしてこんな大事なことを忘れていたのかと涙を流します。

 

その様子を見た九条は、香織に対し、「行けよ」と呟きます。その言葉を聞いて、香織は長谷を探しに走りだしました。

 

やっとのことで長谷を見つけた香織は、長谷の元へ近づいていきます。そして、「今まで何回も断ってきてごめんなさい。私と友達になってください。」と長谷に伝えます。

その言葉に対し、長谷は「喜んで」と香織に告げます。こうして、二人は友達同士になったのです。

『一週間フレンズ。』の感想

たった一週間で記憶が無くなってしまうヒロインに対し、主人公である長谷君が自分から積極的に心を開かせようと話しかけていっていたのが印象的でした。

彼は物語を通じてとにかく純粋で明るい人物であるため、誰からも好感を持たれる人物だと思います。

 

また、ヒロインである藤宮も、自分のトラウマと向き合いながら徐々に長谷達に対して心を開いていく過程が事細やかに演じられており、とても魅力的な人物であると感じました。

まさに王道のラブコメという感じの作品であるため、ラブコメが好きな人にはぜひ一度見てもらいたい作品となっています。

『一週間フレンズ。』の視聴方法

『一週間フレンズ。』はDVDの購入やレンタル、U-NEXTやNetflixなどの動画配信サービスで視聴することができます。

2020年1月現在、『一週間フレンズ。』を視聴できるサービスは以下の通りです。

サービス名配信状況月額料金
U-NEXT見放題1,990円
Hulu視聴不可1,026円
Amazonプライムビデオ有料レンタル500円
Netflix見放題800円
FODプレミアム有料レンタル888円
dTV有料レンタル500円
dアニメストア視聴不可400円
auビデオパス視聴不可562円
Paravi視聴不可925円
NHKオンデマンド視聴不可990円
TSUTAYAプレミアム無料レンタル1,100円
ディズニーデラックス視聴不可770円
DAZN視聴不可1,750円
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