映画『マレフィセント』のあらすじ・ネタバレ・感想

洋画

ディズニー映画『眠れる森の美女』のリメイクで、アンジェリーナ・ジョリーを起用したことで話題になった『マレフィセント』。

今回は、映画『マレフィセント』の作品概要・あらすじ・ネタバレ・感想をご紹介します。

『マレフィセント』の作品概要

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上映日2014年7月5日
上映時間97分
制作国アメリカ合衆国
監督ロバート・ストロンバーグ
脚本ポール・ディ二/リンダ・ウールヴァ―ト
音楽ジェームズ・ハワード
主題歌大竹しのぶ「ONCE UPON A DREAM~いつか夢で~」
出演アンジェリーナ・ジョリー/エル・ファニング/シャールト・コプリー/ブレントン・スウェイツ/サム・ライリー/ジュノー・テンプル

ディズニー映画『眠れる森の美女』を、悪役であるマレフィセントの視点から描いたファンタジー。マレフィセントは、かつては美しい妖精だったが、オーロラの父・ステファンに翼を奪われて復讐の念に支配される。

マレフィセントはオーロラに呪いをかけるが、2人の間には不思議と愛情が芽生えるのだった。

『マレフィセント』のあらすじ

ある王国で、ロイヤルベビー・オーロラの洗礼式が開かれ、3人の妖精が幸運の魔法をオーロラにかけた。そのとき、邪悪な妖精マレフィセントが現れ、「16歳の誕生日の日没までに、姫は永遠の眠りにつく。そして、真実の愛のキスだけが姫の眠りを覚ます」と呪いをかける。

その後、オーロラはすくすくと成長し、美しい姫になった。その姿を陰で見守るのは、マレフィセントだった。オーロラは、そんなマレフィセントの存在に気づき、マレフィセントを慕うようになる。

登場人物紹介

マレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)

かつては心優しく、強い力と翼を持つ妖精だったが、オーロラの父・ステファンの裏切りによって翼を奪われ、冷たい心を持つようになった。そして、産まれたばかりのオーロラに呪いをかける。

オーロラ(エル・ファニング)

ステファン王の娘。マレフィセントの呪いから逃れるため、森の中で3人の妖精に育てられる。森でマレフィセントと出会い、マレフィセントを「フェアリーゴッドマザー」と呼んで慕うようになる。

ステファン(シャールト・コプリー)

オーロラの父親。少年の頃に、妖精の国でマレフィセントと出会って恋に落ちる。そして当時の王が後継者選びの条件として「マレフィセントを退治すること」を掲げたため、その翼を奪った。

フィリップ(ブレントン・スウェイツ)

隣国の王子。ステファンのもとに行く途中、森の中でオーロラと出会い、恋に落ちる。

[出典:https://www.disney.co.jp/movie/maleficent/character/character01.html]

『マレフィセント』のネタバレ

この先、『マレフィセント』のストーリーを結末まで解説しています。ネタバレを含んでいるためご注意ください

裏切り

若くて美しい妖精・マレフィセントは、あるとき妖精の国に迷いこんだステファンという少年と恋に落ちる。ステファンは、マレフィセントの16歳の誕生日に真実のキスを贈った。

しかし、2人の仲は人間の国と妖精の国の対立によって引き裂かれる。当時、人間の国の王であったヘンリーは、妖精の国に侵攻した。その戦いで負傷したヘンリーは、「マレフィセントを倒した者に、国王の座を継承する」と宣言する。

純粋な心を忘れ、野心に目覚めたステファンは、マレフィセントではなく地位を選んだ。そして、マレフィセントを追い詰め、力の象徴である翼を奪ってしまった。裏切られたマレフィセントは、ステファンへの復讐を誓う。

その後、マレフィセントは捕らえられて処刑されそうだったカラスのディアヴァルを助け、しもべとして従えるようになった。

死の呪い

時は流れ、人間の国に偵察に行ったディアヴァルは、ステファンが国王になったことと、オーロラが生まれたことをマレフィセントに報告する。

そしてオーロラの洗礼式の日、マレフィセントはステファンの城を訪れた。マレフィセントは、復讐を果たすべく「16歳の誕生日の日没までに、糸車に指を刺されて死の眠りにつく」という呪いをオーロラにかける。

必死で許しを乞うステファンを見たマレフィセントは、その呪いが真実のキスで解けるという条件を付けたした。しかし、真実のキスの存在を信じていないマレフィセントは、呪いが解けるとは思わなかった。

はぐくまれる愛

ステファンは、マレフィセントの呪いを避けようと、国中の糸車を集めて地下に隠した。さらに、3人の妖精にオーロラの養育を命じる。こうして、オーロラは身分を隠し、城の外でひっそりと暮らすようになった。

ところが、妖精たちには子供を育てる能力がなく、オーロラを十分に育てることができなかった。その様子を見ていたマレフィセントの魔法による手助けのおかげで、オーロラはすくすくと成長する。

 

やがて、いつも自分を見守っているマレフィセントの存在に気づいたオーロラは、マレフィセントを慕うようになる。いつしか、マレフィセントはオーロラに愛情を抱くようになっていた。

呪いをかけたことを後悔し始めたマレフィセントは、呪いを解こうとする。しかし、呪いが強すぎてマレフィセントには解くことができなかった。そして、オーロラは森で出会った隣国のフィリップと恋に落ちる。

16歳の誕生日を控えたオーロラは、3人の妖精に「マレフィセントと暮らしたい」と言った。しかし妖精たちは猛反対し、うっかりオーロラに父親がいることや、呪いの事を話してしまった。そして、呪いをかけたのがマレフィセントだと知り、オーロラはショックを受ける。

真実のキス

父親が国王のステファンだと知ったオーロラは、城に戻ってしまう。しかし、ステファンはオーロラを守りたい一心で、部屋に閉じ込めてしまった。ステファンは、病気で床に伏している王妃を看取ることなく、マレフィセントを倒すための武器づくりに没頭する。

マレフィセントは、フィリップを連れて城に向かった。やがてオーロラは、呪いによって死の眠りについてしまう。フィリップはオーロラを起こそうとキスをするが、呪い解けなかった。

マレフィセントは「真実の愛はやはり存在しない」と絶望し、呪いをかけた罪を償うことを誓って、オーロラの額にキスをした。すると、眠っていたオーロラが目を覚ました。マレフィセントの中には、オーロラへの真実の愛が育っていたのだった。

そこへ、武器を手にしたステファンがやって来る。激しい戦いが繰り広げられる中、オーロラは城の中でマレフィセントの翼を発見した。翼を手にしたマレフィセントは、強大な力を取り戻し、ステファンを含む兵士たちを一気に倒した。

 

王がいなくなった人間の国と妖精の国は、女王オーロラが統治することになった。その姿を、マレフィセントとディアヴァルが見守っていた。

『マレフィセント』の感想

マレフィセントが、悪役とヒーロー両方の側面を持っているのが興味深かったです。勧善懲悪の単純なストーリーではなく、人物たちの葛藤が描かれ、それが絡み合って複雑な様相を成していました。

マレフィセントが善と悪の二面性を持っているように、悪役のステファンも完全な悪ではないと感じました。帰ってきたオーロラを閉じ込めたのはオーロラを守るためですし、ステファンは野心に心を奪われた被害者でもあると思うからです。

また、王子のキスで目覚めるというおとぎ話の鉄則を破ったところに驚きました。「血のつながらない親子にも、確かな愛は生まれる」というメッセージがあるように感じました。

『マレフィセント』の視聴方法

『マレフィセント』はDVDの購入やレンタル、U-NEXTなどの動画配信サービスで視聴することができます。

2020年5月現在、『マレフィセント』を視聴できるサービスは以下の通りです。

サービス名配信状況月額料金
U-NEXT有料レンタル1,990円
Hulu視聴不可1,026円
Amazonプライムビデオ有料レンタル500円
Netflix視聴不可800円
FODプレミアム視聴不可888円
dTV有料レンタル500円
dアニメストア視聴不可400円
TELASA有料レンタル562円
Paravi有料レンタル925円
NHKオンデマンド視聴不可990円
TSUTAYAプレミアム有料レンタル1,100円
Disney+見放題770円
DAZN視聴不可1,750円
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