映画『マッドマックス』のあらすじ・ネタバレ・感想

洋画

あの人気アクションシリーズの一作目。

今回は、映画『マッドマックス』の作品概要・あらすじ・ネタバレ・感想をご紹介します。

『マッドマックス』の作品概要

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上映日1979年
上映時間94分
制作国オーストラリア
監督ジョージ・ミラー
脚本ジェームズ・マッカウスランド、ジョージ・ミラー
音楽ブライアン・メイ
出演メル・ギブソン/ロジャー・ワード/スティーヴ・ビズレー/スティーヴン・クラーク/ジョージ・ノヴァク/スティーヴ・ミリチャンプ

『マッドマックス』は、低予算での製作であったが、大ヒットを呼ぶことになるアクション映画。 オーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞など複数の権威ある映画賞を受賞。その後も、続編が作られ続けるなど、公開から40年以上経ったいまも根強い人気を誇る。

『マッドマックス』のあらすじ

暴走族が横行し、無法地帯となったオーストラリア。警察は、暴走族に対抗するための部隊M.F.Pを組むなど日々対策に追われていた。ある日、凶悪犯ナイトライダーがM.F.P.を襲撃する。その事件をきっかけに、事態は急速に悪化していく。

登場人物紹介

M.F.P.

マックス(マクシミリアン)・ロカタンスキー(メル・ギブソン)

M.F.P.のベテラン刑事。

フィフィ(フレッド)・マカフィー(ロジャー・ワード)

M.F.P.の隊長。

ジム・グース・レインズ(スティーヴ・ビズレー)

M.F.P.随一の荒くれ者。

暴走族

ナイトライダー(ヴィンス・ギル)

暴走族の1人。警官殺しの凶悪犯。

トーカッター(ヒュー・キース・バーン)

暴走族のリーダー。ナイトライダーの仲間。

ジョニー・ザ・ボーイ(ティム・バーンズ)

トーカッターの手下。

『マッドマックス』のネタバレ

この先、『マッドマックス』のストーリーを結末まで解説しています。ネタバレを含んでいるためご注意ください

【序】無法地帯オーストラリア

舞台は、近未来の荒廃したオーストラリア。ここでは、暴走族が日々悪事を働いていた。暴走族による被害があまりにも大きかったため、暴走族専門の警察チーム「M.F.P.(Main Force Patrol)」という部隊まで出来ていた。

ある日、暴走族のナイトライダーがM.F.Pから、特殊車両V8インターセプターを盗み出した。M.F.Pのベテラン刑事マックス・ロカタンスキーは、ナイトライダーを追いかけ、追い詰める。そのとき、ナイトライダーは、車の操作を誤り事故死する。

ナイトライダーの死を知った仲間たちは、M.F.Pへの復讐心を高めた。一味の1人であるジョニー・ザ・ボーイはレイプの容疑で、M.F.Pのジム・グースによって逮捕される。だが、市民たちはジョニーを恐れていたため、被害者も含め、誰も法廷に現れなかった。こうしてジョニーは不起訴となる。

ジョニーは、釈放されたあと、自分を逮捕したジムに復讐をする。ジムは運転中の車に放火され、そのまま息を引き取った。

【破】マックスの迷い

同僚の死を受け、マックスは、自分の仕事に嫌気が差した。自分もこの仕事を続けているうちに暴走族に殺される日が来るのではないか、と思ったのだ。守るべき家族のことも思い、マックスは上司に辞表を出す。

しかし、M.F.Pとしては、マックスは優秀な隊員の1人で、そう簡単に手放すわけにはいかない。上司は、妥協案としてマックスに、休暇を取り、家族と旅行に行くことをすすめた。マックスも上司の提案を聞き入れ、旅行に行く。

何の問題もなく旅行は始まった。だが、そこにナイトライダーの仲間であるトッカーターが現れる。トッカーターは、マックスの妻に目をつけた。マックスは、妻に色目を使うトッカーターを制止しようとするのだが、トッカーターは応じない。

結果として、トッカーターはマックスの息子をひき殺し、妻に重傷を負わせる。

【急】狂気の復讐劇

トッカーターに家族を壊滅させられたマックスは悲しみ、そして怒り狂った。マックスは、以前のモデルよりもアップグレードした特殊車両V8インターセプターをM.F.P.本部から持ち出し、トッカーターを追跡する。

マックスは、自慢の運転スキルを駆使して、暴走族たちをひとりずつ殺していく。逃亡するトッカーターは、事故により亡くなった。そして、最後にマックスは、同僚を殺害したジョニーを捕まえる。

マックスは、ジョニーをガソリン漏れをする車に手錠で拘束する。そして「爆死したくなければ、手首を斬れ」と指示する。表面上はジョニーに選択肢を与えていたが、マックスは有無を言わせず、ガソリンに火をつけ車を爆発させる。こうして、マックスの復讐は終わった。

マックスは、一本道を走り抜けていく。

『マッドマックス』の感想

ターミネーター』や『カメラを止めるな!』など。低予算での製作でありながら、大ヒットを呼んだ映画は意外にも沢山あります。「大事なのは金じゃねえ」「こっから這い上がってやる」そんな声が聞こえてきそうで、独特な魅力があります。

『マッドマックス』も、そんな「低予算だけどヒットした映画」の1つです。かっこいい、いや、かっこよすぎる車両など男心をくすぐる演出をふんだんに盛り込みながら、削れるところは削る、という姿勢に惹かれてしまいますよね。

「アクション映画と言えば」というくらい有名な映画です。まだ観ていない方は、ぜひご覧ください。

『マッドマックス』シリーズ

今作のヒットを受け、マッドマックスは次々と続編が作られています。同じ世界観を共有する続編を観れば、より楽しめること間違いなしです。

  1. 『マッドマックス』(1979年)
  2. 『マッドマックス2』(1981年)
  3. 『マッドマックス/サンダードーム』(1985年)
  4. 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015年)