海外ドラマ『LOST』シーズン1-16のあらすじ・ネタバレ・感想

海外ドラマ

人間ドラマ・SF・サスペンスなど、さまざまな要素が詰まっていて世界中で大人気の海外ドラマ『LOST』。

この記事では、海外ドラマ『LOST』のシーズン1・第16話の作品概要・あらすじ・ネタバレ・感想をご紹介します。

『LOST』シーズン1・第16話『最期の言葉』の作品概要

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上映日2005年2月16日
上映時間約42分
制作国アメリカ合衆国
監督ジャック・ベンダー
脚本ドリュー・ゴタダード
出演マシュー・フォックス/エヴァンジェリン・リリー/ドミニク・モナハン/ホルヘ・ガルシア/エミリー・デ・レイヴィン/ナヴィーン・アンドリュース

『LOST』は、全121話の6年に渡って放送された海外ドラマです。飛行機が事故で空中分解し、無人島に墜落したところから始まります。生存者たちが、そこで起きる不可解な出来事や謎を解明し、島から脱出しようと試みるサスペンス・アクションドラマです。

さらに個性的な登場人物たちの、過去の経験や秘密にフォーカスした群像劇でもあり、人間ドラマも楽しめる作品となっています。

『LOST』シーズン1・第16話『最期の言葉』のあらすじ

ソーヤーはイノシシに度々襲われたり、過去の夢にうなされたりして苦しむ。イノシシを始末しようとすると、不思議な囁きを耳にする。イノシシと過去を重ね合わせ、苦しみ続けてきた過去と向き合う。

登場人物紹介

ジャック・シェパード(マシュー・フォックス)

主人公。神経外科医師であり、生存者グループのリーダーを務め、みんなを救おうと努力する。

ケイト・オースティン(エヴァンジェリン・リリー)

殺人を犯して警察と移動中に事故に巻き込まれた囚人。島では信頼されている頼もしい存在。

ジョン・ロック(テリー・オクィン)

食糧としてイノシシをとるなど、サバイバルに長けている。墜落前は下半身不随で車椅子生活を送っていた。

チャーリー・ペース(ドミニク・モナハン)

麻薬中毒の元ロックスター。

イーサン・ロム(ウィリアム・メイポーザー)

オーシャニック航空の乗客ではない、島にいた人物。

ジン・クォン(ダニエル・デ・キム)

サンの夫。サンの父親の会社で働く。

『LOST』シーズン1・第16話『最期の言葉』のネタバレ

この先、『LOST』シーズン1・第16話『最期の言葉』のストーリーを結末まで解説しています。ネタバレを含んでいるためご注意ください

フラッシュバック

今回は、ソーヤーの過去が明かされる。

ある夜、ソーヤーが女性とホテルに入ると、そこにはヒッブスと言う男がいた。ヒッブスは、ソーヤーに、「お前を破滅させた男の居場所だ」といい、ある書類を渡した。

ヒッブスは、「男は、人妻を騙し、その旦那からお金を奪いとる詐欺をした。そして、旦那は妻の浮気と財産を奪われた事に気付き、子供の前で妻を殺し、自殺した」と、書類に書いてある男の犯行を語り出す。その時の子供がソーヤーなのだ。

その男がオーストラリアにいると知ると、ソーヤーは拳銃を手に入れて男に会いに行った。男は、キッチンカーで働いていて、ソーヤーがオーダーする。ソーヤーは、殺す事を決意して、銃を握りしめるが、手が震えて躊躇する。オーダーしたものが出来上がる前にその場を去った。

 

ソーヤーは夜にあるバーに行く。そこには、医者を辞めた後のある男が酒に溺れていた。彼は、ジャックの父親であるクリスチャンだった。

クリスチャンはジャックとの関係を話し、「苦しみ続ける人は必ずいる。レッドソックスファンの苦しみと同じだ。自分が弱いから、ジャックと向き合い、話すことができない」という。

ソーヤーに「やるべきことがあるなら、向き合って、自分のようになってはいけない」と忠告する。

ソーヤーは、夜にキッチンカーに戻り、男を殺しに行く。銃で撃ち、子供の頃ソーヤーが両親を殺した詐欺師にむけて書いた手紙を読む。すると、男は、「自分では無い。自分はヒッブスに借金がある。君はヒッブスにはめられている。報いがくるぞ。」といい、死んでいった。

島で

ソーヤーはある晩、父親が母親を殺したのち自殺した日の夢をみる。目覚めると、イノシシがテントを荒らしていた。イノシシを追いかけジャングルに入ると、ソーヤーは「報いがくる」という囁きを耳にする。後日、ジャングルにいると、イノシシが突撃してきて、ソーヤーは突き飛ばされる。

ソーヤーは、海岸に戻ると、借りを返すといい銃に玉を詰めて再びジャングルに戻った。追跡や狩りの経験がないソーヤーは、イノシシの足跡を見つけられない。見かねたケイトがソーヤーを助けにいく。そして、助ける代わりになんでも言う事を聞くと言う条件を出す。

夜、ケイトとソーヤーが、焚き火を見ながら過去を暴露しあうゲームをする。そこで、二人とも過去に人を殺した事がある、と暴露した。明け方、再び、両親が死んだ日の夢をみるが、子供であるソーヤーの前に現れたのは、イノシシで、「報いがくる」といっている。

夢にうなされているソーヤーをケイトが起こす。ソーヤーはあたりを見回すと、ソーヤーの持ち物だけがイノシシに荒らされていた。ソーヤーは「イノシシは自分に恨みがある」という。

 

ロックが現れ、幼い頃に亡くなった妹が、ゴールデンレトリーバーになってメッセージを伝えにきた話をした。ロックの話を聞いたソーヤーは自分を恨んでいる人に心あたりがあるような顔をして、固まった。

ケイトとソーヤーは再びイノシシを探しにジャングルに戻る。イノシシの子供を見つけておとりにする。親のイノシシが現れたが、ソーヤーは撃つのをやめて、海岸に戻った。

『LOST』シーズン1・第16話『最期の言葉』の感想

今回は、ソーヤーがメインとなる話でした。

ソーヤーが人を殺したことがある、と言った時、両親を殺した犯人を殺したのだと思いました。しかし、実際は、ヒッブスがソーヤーを騙して、別の人を殺すために使われてしまったのだということが明らかになります。

 

今回の話は、複雑で、予想がつかないことが多かったですが、物語の最後の方に、事実が次々と明かされる感じで見ていてすっきりしました。

ソーヤーが、詐欺師と決着を付けれなかったし、別の人を殺してしまったことにずっと苦しんでいたことがメインの内容ですが、チャーリーや、サイード、ジャック、みんなが過去の苦しみを抱えていることも少しずつ挟んであります。

最終的には、みんなが前に進み出して行く明るい結末でよかったです。