映画『ライオン・キング(実写版)』のあらすじと感想|ネタバレあり

洋画

2019年8月9日にいよいよ公開となった映画『ライオン・キング(実写版)』。

あらすじと感想、作品情報などをご紹介していきます。

『ライオン・キング(実写版)』のあらすじ

ジャンル名『ライオン・キング(実写版)』のあらすじを結末まで解説しています。
この先、ネタバレを含んでいるため、ご注意ください
(※ネタバレの箇所は赤文字で表記しています。)

未来の王シンバの誕生

プライドランドの王ムファサと妻のサラビの間に、シンバという男の子が生まれました。王国の動物たちは、シンバの誕生を祝い、喜びます。ある日、やんちゃで好奇心旺盛なシンバは、父ムファサにプライドランドのパトロールに連れて行ってもらいます。

行ってはいけない「ゾウの墓場」

シンバは、いつか自分が王様になるのだと、不安と期待でいっぱいになりました。そんなシンバは、ある日、おじのスカーのもとを訪れます。シンバのおじのスカーは、兄のムファサに嫉妬していました。いつか兄の地位を自分のものとしたいと企んでいたのです。

シンバがスカーのもとを訪れると、スカーはシンバに決して行ってはいけない「ゾウの墓場」についての話をします。そしてスカーはシンバに「これは2人だけの秘密だ」と言います。しかし、好奇心旺盛なシンバは、親友の女の子ナラにこの話をしてしまいます。

そして、母親たちや家来のザズーの目をすり抜け、プライドランドの外にある「ゾウの墓場」へ足を運んでしまいます。そこには骨が散らばっており、シンバが見たこともないような殺伐とした雰囲気でした。ナラは「帰ろう」と言いますが、シンバは聞きません。

ムファサがシンバ達を助けにくる

すると、ハイエナ達がシンバ達を見つけ、「王様の子供を食べれるとは」と襲いかかろうとします。シンバは勇敢に立ち向かおうとしますが、とても太刀打ちできそうにありません。危機一髪と言うときに、父ムファサが登場し、ハイエナ達を撃退します。

ムファサはシンバとナラを連れて、プライドランドへ帰ります。ナラはシンバに「あなた、勇敢だったわ」と言います。ムファサは家来のザズーにナラを送っていくように頼み、息子のシンバと話がしたいと言います。シンバは怒られるのではないかと恐る恐る近づきます。

息子シンバを諭すムファサ

強くて勇敢な父ムファサですが、今日はとてもこわかったと話します。それは、息子のシンバを失うかもしれないと思ったからだと。そして、ナラを危険な目に合わせたことでシンバを叱ります。シンバは「ハイエナの方がもっと怖がってたよ」と言います。

ムファサは思わず笑い、シンバとじゃれ合いながら野原を駆け回ります。「ずっと一緒にいてくれる?」がシンバがたずねると、ムファサは偉大な王達の話をします。2人で野原に寝転がって星を見上げ、「偉大な王達は空から見守ってくれている」と話します。

スカーの企み

スカーは、ムファサから王の座を奪い、プライドランドを思うままにしたいと考えていました。ハイエナ達を説得し、ムファサを殺す企みの話をします。ハイエナ達に、「準備をしろ」というスカーは、ムファサとシンバを殺す計画を立てます。

ある日、スカーはシンバを谷へ連れて行き、「偉大な王達はみんなここで雄叫びの練習をした」と言います。シンバはムファサも喜んでくれるのではと、雄叫びの練習をしようとし、スカーはその場を去ります。

息子シンバを救いにくるムファサ

シンバが大きな声で吠えると、谷の向こうからヌーの大群が走ってきました。シンバは慌てて逃げますが、何度もヌーの大群に巻き込まれそうになります。スカーはムファサの元へ行き、「シンバが危ない」と伝えに行きます。

家来のザズーはいち早くシンバの元へ飛んでいき、「もう少しで助けが来ます」と伝えると、ムファサたちに状況を伝えに帰ります。ムファサは息子のシンバを助けに向かい、ヌーの大群から崖の上へと息子を運び出します。

スカーの裏切り

そして、自分自身もヌーの大群を飛び出し、崖を這い上がります。その様子を見て安心するシンバ。しかし、崖の上ではスカーが待ち受けていました。ムファサが助けを求めるも、スカーはその手を離します。ムファサは崖の下へと落ちていきました。

悲しみにくれるシンバ。その様子を見たスカーは、自分自身でこの計画を立てておきながら、シンバのせいでムファサが死んだのだと言います。そして、「遠くへ逃げろ。二度と戻るな。」と言い、シンバは駆け出します。

スカーの裏切りにより父ムファサを失い、プライド・ランドを追放されたシンバ。未来の王シンバは、どのようにして王国を守っていくのでしょうか?

『ライオン・キング(実写版)』の感想

とにかく迫力がすごい!

実写版の「ライオンキング」の魅力の1つは、動物たちがリアルに描かれていることです。その迫力はたまりませんでした。オープニングでシンバの誕生を祝うため、動物たちが集まってくるシーンではシマウマやキリン、ゾウなどが鮮やかに描かれています。

オープニングの映像は、原作と同じ構成になっているため、原作を見たことがある方は、ぜひ注目してみてください。親子の絆やムファサが息子シンバに教えた「サークル・オブ・ライフ」というテーマをリアルな動物たちの映像が、より引き立ててくれます。

赤ちゃんシンバが可愛い!

なんといっても、赤ちゃんシンバのかわいさは見どころの一つでしょう。今回実写版の「ライオンキング」を見たい!と思ったきっかけの1つも、映画の予告編で見た子どもの頃のシンバの映像がとにかく可愛くて仕方なかったことでした。

好奇心旺盛なシンバがナラと一緒にプライドランドを駆け回るシーンはとても可愛いです。赤ちゃんシンバのかわいさと、大人のライオンになったシンバのかっこよさが、どちらも大いに楽しめる作品でした。

音楽も楽しめる!

「ハクナマタタ」の歌をはじめ、「ライオンキング」にはたくさんの歌が出てきます。実写版では原作に増して歌が楽しめる内容になっていました。歌がアレンジされていたり、アドリブなどもあってすごく楽しかったです。シンバのアドリブにぜひ注目です。

改めて感じる「ストーリーの奥深さ」

原作と少しストーリーが異なる場面もいくつか出てきて、原作のストーリーを知っていても、改めて楽しむことができました。そして、時間が経ってもう一度見たことで、改めて「ライオンキング」のストーリーの奥深さを感じました。

ムファサが息子シンバに伝えたかったこと、スカーがどういう心境でムファサを裏切ったのか、そしてシンバ感じていた葛藤などが、より鮮明に描かれていました。原作を見たことがある方もぜひ、「ライオンキング」の世界観に浸ってみてください!

『ライオン・キング(実写版)』の作品情報

上映日2019年8月9日(日本)
上映時間約119分
製作国アメリカ合衆国
ジャンル映画
監督ジョン・ファヴロー
キャストドナルド・グローヴァー、セス・ローゲンなど
原作ジョナサン・ロパーツなど「ライオン・キング」
主題歌Circle of Life

登場人物紹介

シンバ(ドナルド・グローヴァー)

本作の主人公で、プライドランドの王ムファサと女王サラビの間に生まれました。やんちゃで好奇心旺盛な子供時代を過ごし、立派なオスライオンへと成長していきます。

ナラ(ビヨンセ・ノウルズ=カーター)

シンバの幼なじみであり、親友。おてんばで活発な性格で、物怖じしない勝気な性格です。「ナラ」という名前はスワヒリ語で「贈り物」を意味します。

ムファサ(ジェームズ・アール・ジョーンズ)

プライド・ランドの王で、シンバの父親。息子のシンバに、王としてあるべき姿について諭します。スカーの裏切りにより、崖から突き落とされてしまいます。

スカー(キウェテル・イジョフォー)

ムファサの弟。自らが王になるため、兄のムファサとその息子シンバを殺そうと計画を立てます。

ザズー(ジョン・オリバー)

プライドランドの王に仕える執事です。やんちゃなシンバに手を焼きながらも、その姿を見守ります。

ティモン(ビリー・アイクナー)

砂漠のオアシスに住むミーアキャット。陽気でお調子者。プンバァと共にシンバを助け、親友になりました。

プンバァ(セス・ローゲン)

ティモンの相棒のイボイノシシです。思いやりのある性格で、落ち込むシンバを励まします。

ラフィキ(ジョン・カニ)

年老いたヒヒ。プライドランドの未来の王、シンバの誕生の際の儀式に立ち会いました。

[出典:https://www.disney.co.jp/movie/lionking2019.html]