映画『ジュラシック・ワールド』のあらすじ・ネタバレ・感想

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現代に蘇った恐竜たちが巻き起こすパニック映画『ジュラシック・パーク』シリーズの第4作目・映画『ジュラシック・ワールド』

今回は映画『ジュラシック・ワールド』の作品概要・あらすじ・ネタバレ・感想・視聴方法をご紹介します。

『ジュラシック・ワールド』の作品概要

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上映日2015年
上映時間125分
制作国アメリカ合衆国
監督コリン・トレヴォロウ
製作総指揮スティーブン・スピルバーグ/トーマス・タル
脚本リック・ジャッファ/アマンダ・シルヴァー/デレク・コノリー/コリン・トレヴォロウ
音楽マイケル・ジアッキノ
テーマ曲ジョン・ウィリアムズ
出演クリス・プラット/プライス・ダラス・ハワード/ヴィンセント・ドノフリオ/タイ・シンプキンス/ニック・ロビンソン/オマール・シー 他

最新のバイオ技術で、現代に蘇った恐竜たちが巻き起こす惨劇を描いたSFパニック映画『ジュラシック・パーク』シリーズの第4弾。

舞台は新たに建設された恐竜のテーマ・パーク「ジュラシック・ワールド」。遺伝子操作で誕生した新種の恐竜によって引き起こされた史上最大のパニックを圧倒的なスケールで描く。

「ジュラシック・パーク」とは?

バイオテクノロジーで恐竜たちを現代に蘇らせたテーマパーク。たびたび脱走した恐竜たちが人間を襲いパニックに陥る。

マイケル・クライトンの同名小説をスティーヴン・スピルバーグらが最新の映像技術を駆使して映画化。映画1作目から3作目では古生物学者のアラン博士を中心に、人々が恐竜に立ち向かう。

『ジュラシック・ワールド』のあらすじ

イスラ・ヌブラル島では、かつて多くの犠牲者を出した恐竜テーマパーク「ジュラシック・パーク」に変わり、「ジュラシック・ワールド」 がオープンし連日多くの観光客でにぎわっていた。パークの監督官クレアの甥でザックとグレイの兄弟も来園する。

しかし、クレアは新たなパークの目玉として人工的に作り出した新種 “インドミナス・レックス” の発表準備で多忙を極めていた。恐竜を生き物として対等に扱うオーウェンが、パークの運営方針に警鐘を鳴らしていたところに、悲劇が起きる。

登場人物紹介

オーウェン(クリス・プラット)

ジュラシック・ワールドの恐竜管理員。元海軍の軍人。恐竜たちを同じ生物として対等に扱い、ヴェロキラプトルのブルーらと信頼関係を築く。パーク運営責任者のクレアとは元恋人関係。

クレア(プライス・ダラス・ハワード)

ジュラシック・ワールドの運営責任者。パークを経営するインジェン社の重要な役割を任されるほど優秀だが、恐竜を展示品として扱い、姉の息子ふたりも部下に預ける。

ホスキンス(ヴィンセント・ドノフリオ)

インジェン社の危機管理部門の幹部。オーウェンと同じく元軍人。裏で恐竜を生物兵器として軍事利用することを目論む。

グレイ(タイ・シンプキンス)

クレアの甥の11歳の少年。兄のザックと共にジュラシック・ワールドへ遊びに来る。恐竜にとても詳しく、パーク内で恐竜を見ては興奮する。

ザック(ニック・ロビンソン)

クレアの甥の16歳の少年。恐竜には興味がなく、園内でもスマホをいじってばかり。弟のグレイの面倒を見る兄らしさを見せる。

バリー(オマール・シー)

ジュラシック・ワールドの恐竜管理員。オーウェンと共にヴェロキラプトルの調教をする。オーウェンほどラプトルと信頼関係を築けていないが、ラプトルたちに敬意を払っている。

ウー博士(B・D・ウォン)

インジェン社で働く研究者。遺伝子組み換え技術で恐竜を作り出してきた。複数の生物の遺伝子を組み合わせた新種 “インドミナス・レックス”を作り出した張本人。

マスラニ(イルファン・カーン)

インジェン社の親会社「マスラニ・グローバル」の設立者でありパークのオーナー。自らヘリコプターを操縦してパークに現れるが、操縦免許はまだ持っていない。

[出典:https://jurassicworld.jp/history/]

『ジュラシック・ワールド』のネタバレ

この先、『ジュラシック・ワールド』のストーリーを結末まで解説しています。ネタバレを含んでいるためご注意ください

ジュラシック・ワールド

コスタリカ沖にあるイスラ・ヌブラル島。この島にある「ジュラシック・ワールド」は、最新テクノロジーで現代に蘇った恐竜たちを間近で見ることができる人気テーマパークです。連日、世界中から集まった2万人の客でにぎわっています。

グレイザックの兄弟は、離婚協議中の両親のもとを離れ、この島へ遊びに来ます。ふたりのおばでパークの運営責任者であるカレンは、ふたりの世話をアシスタントのザラに任せ、新しいパークの目玉 “インドメナス・レックス” の発表準備を進めます。

インドメナスは、オーナーのマスラニの要求に応じてウー博士が遺伝子操作で作り出した新種の恐竜です。マスラニは、ヴェノキラプトルを調教していたオーウェンにインドメナスが飼育されている檻の安全性をチェックさせるよう、クレアに伝えます。

インドメナス・レックスが脱走

クレアは、元恋人のオーウェンに会う気まずさを感じつつ、一緒にインドメナスの檻を見に行きます。しかし、檻の中には生体反応がなく、塀にはひっかき傷がありました。インドメナスが塀を登って脱走したのだと思い、クレアは急いで管制室に連絡します。

オーウェンは職員2人と檻の中を確認します。しかし、インドメナスは脱走したと見せかけ、体の熱反応を抑えて姿を隠していたのでした。職員のひとりがインドメナスに襲われます。オーウェンと、もうひとりの職員はゲートを開けて檻の外へ逃げますが、インドメナスも出てきてしまいます。

車の陰に隠れていた職員は、インドメナスに見つかり食べられてしまいました。車の下に隠れたオーウェンは、エンジンオイルを体にかけて人間の臭いを消したので、見つからずに済みました。インドメナスはテーマパーク・エリアがある南の方へ向かいます。

高い知能を持つインドメナス

ザックとグレイは、お目付けのザラの目を盗んで、自分たちだけでパークを楽しみます。ふたりは草食恐竜たちを間近で見られる「ジャイロスフィア」というアトラクションに乗ります。透明なガラス球のカプセルに入って、ふたりは草原を走り回ります。

一方、森の中でインドメナス捕獲チームが体内に埋め込んだセンサーを追跡していると、センサーがついた肉片を見つけます。インドメナスは自らセンサーを取り出し、待ち構えていたのです。すぐ側の木に同化していたインドメナスが現れ、チームは一人残らず殺されてしまいました。

インドメナスは複数の生物のDNAを持っており、体をカモフラージュしたり、体表の赤外線放射を抑えたりできる能力があるのです。クレアはテーマパーク・エリアの封鎖を命じ、管制室は観光客にリゾートエリアに戻るようアナウンスします。

ザックとグレイが迷子に

アナウンスを無視してグレイはジャイロスフィアで立ち入り禁止区域に入ります。ふたりがアンキロサウルスの群れに入ったかと思うと、背後にインドメナスが現れます。インドメナスは鋭い牙と歯をスフィアに突き刺します。ふたりはすんでのところで逃げ出し、滝壺へ飛び込んで逃れます。

クレアとオーウェンは、迷子になったザックとグレイを探しに行きます。ふたりはアパトサウルスが大量に死んでいるのを発見します。クレアは初めて恐竜を同じ生き物だと感じて胸を痛めます。恐竜たちが食べられた形跡はなく、インドメナスは快楽だけで殺戮を繰り返しているのでした。

一方、ザックとグレイは、森の中で廃墟を見つけます。そこは、かつて島にあった「ジュラシック・パーク」のビジターセンターでした。ふたりは、そこで見つけた古びた車を修理し、グレイの不慣れな運転で逃げることに成功します。

空を飛べる恐竜が脱走

ザックとグレイの行方を追っていたクレアとオーウェンも、ビジターセンターにたどり着きます。しかし、インドメナスに見つかってしまいました。ふたりが森の中を走って逃げていると、ヘリコプターを自ら操縦するマスラニが、上空からインドメナスをガトリング銃で攻撃します。

インドメナスはヘリコプターの追跡を逃れるために、翼のある恐竜・翼竜(よくりゅう)がいる翼竜園にガラスを突き破って入ります。ガラスに開いた穴から、プテラノドンディモルフォドンといった空を飛べる肉食恐竜がどんどん脱走します。

脱走した翼竜は次々とヘリコプターに襲いかかります。ヘリコプターに乗っていた隊員は翼竜に殺されてしまいます。ヘリコプターを操縦していたマスラニは翼竜園に墜落し、ヘリコプターは炎上してしまいました。

パニックに陥る人々

大量の翼竜は、そのままリゾートエリアへ飛んで行きます。車で逃げていたザックとグレイ、森の中を脱したクレアとオーウェンもそれぞれリゾートエリアに戻って来ます。しかし、プテラノドンやディモルフォドンが人々を襲い、園内はパニックになります。

ザックとグレイの監視をしていたザラも、プテラノドンに体を持って行かれ、海に落とされます。そのまま、海に生息する巨大恐竜モササウルスに、プテラノドンごと食べられてしまいました。

リゾートエリアにかけつけた警備隊は銃を使って、次々に翼竜を撃ち落とします。オーウェンも翼竜に襲われそうになりますが、クレアが銃で助けます。その後、クレアはザックとグレイを見つけ、オーウェンも含めて4人で行動することにします。

ラプトル放出作戦

ホスキンスは、混乱に乗じてパークの管理権を乗っ取り、ラプトルを使ってインドメナスを駆り立てる作戦を強行します。オーウェンは反対しますが、他に手はなく仕方なく協力します。ラプトルたちにインドメナスの肉の臭いをかがせ、森の中に放ちます。オーウェンたちはその後を追いかけます。

ザックとグレイ、クレアはトラックの中で待機し、オーウェンたちの様子をカメラの映像で見守ります。ラプトルたちが速度を落としたかと思うと、インドメナスが現れました。オーウェンたちは、攻撃の機会をうかがいます。

すると、インドメナスとラプトルたちは会話を始めたのです。インドメナスにはラプトルの遺伝子も混じっていることをオーウェンは思い出します。そして、インドメナスと組んだラプトルたちがオーウェンたちを襲い始めます。

ラプトルとの絆

オーウェンは世話していたラプトルたちに銃を向けることができません。オーウェンは、同じくラプトルに襲われそうになって攻撃できない同僚バリーを、自らおとりになって助けます。クレアたちのところにもラプトルが現れ、襲われそうになりながらもトラックで全速力で逃げます。

様子を見ていた職員たちは避難し始めます。ホスキンスと裏で手を組むウー博士はヘリコプターで脱出します。クレアたちとオーウェンは合流し研究所に着きますが、証拠を隠滅しようとしていたホスキンスと鉢合わせします。しかし、そこにラプトルが現れ、ホスキンスは襲われます。

4人は外に逃げますが、ブルーデルタエコーの3体のラプトルに囲まれてしまいます。オーウェンが目を見て呼びかけると、ラプトルたちはオーウェンとの絆を思い出します。そこへ現れたインドメナスにラプトルたちは攻撃しますが、デルタとエコーが殺され、ブルーも倒れます。

弱肉強食の世界

ザックが「歯の数が足りない」と言うと、クレアは兄弟を置いて9番パドックへ走り出します。クレアは、ひとり管制室に残るロウリーにパドックを開けさせます。その中から現れたのはティラノサウルスでした。クレアは、発煙筒でティラノサウルスをインドメナスのところへ誘導します。

インドメナスとティラノサウルスは死闘を展開します。ティラノサウルスがやられそうになった時、目を覚ましたブルーがインドメナスに飛びかかります。復活したティラノサウルスがインドメナスを追い込みます。最終的には、海から出てきたモササウルスがインドメナスを食べてしまいました。

恐竜たちの死闘をオーウェンたちは隠れて見守っていました。ティラノサウルスは共に戦ったブルーを一瞥すると、襲わずにその場を去ります。オーウェンがブルーと目で会話すると、ブルーは森に帰っていきました。

イスラ・ヌブラル島から脱出

こうしてオーウェン、クレア、ザック、グレイの4人は無事に避難所に到着します。ザックとグレイは迎えに来た両親と抱き合います。窮地を乗り越えたオーウェンとクレアは、これからもふたりで一緒に生きていくことを約束します。

人間たちがいなくなったイスラ・ヌブラル島。自由を手に入れたティラノサウルスは島を見下ろし、雄叫びを上げるのでした。

『ジュラシック・ワールド』の感想

新しく生まれ変わった「ジュラシック・ワールド」のパワーアップした世界観に感動しました。ジャイロスフィアで恐竜たちを間近で見たり、モササウルスによる大迫力のショーが行われたり、夢のような世界で見ているだけでとてもワクワクします。

一方で、恐竜たちを支配しようとしていた人間が、次々恐竜たちに襲われる皮肉さも描かれています。最強恐竜のインドメナス・レックスが突然現れるシーンは、何度見ても驚いてしまいます。

続編『ジュラシック・ワールド/炎の王国』では、オーウェンとクレアが取り残された恐竜たちを救うべく、再びイスラ・ヌブラル島へ戻ってきます。こちらもぜひチェックしたいですね。

『ジュラシック・ワールド』の視聴方法

『ジュラシック・ワールド』はDVDの購入やレンタル、huluやAmazonプライムビデオなどの動画配信サービスで視聴することができます。

2020年5月現在、『ジュラシック・ワールド』を視聴できるサービスは以下の通りです。

サービス名配信状況月額料金
U-NEXT有料レンタル1,990円
Hulu見放題1,026円
Amazonプライムビデオ見放題500円
Netflix視聴不可800円
FODプレミアム視聴不可888円
dTV見放題500円
dアニメストア視聴不可400円
auビデオパス見放題562円
Paravi視聴不可925円
NHKオンデマンド視聴不可990円
TSUTAYAプレミアム有料レンタル1,100円
ディズニーデラックス視聴不可770円
DAZN視聴不可1,750円
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