映画『イット』のあらすじ・ネタバレ・感想

洋画

予告公開後、24時間で1億回以上再生された『イット』。

今回は、映画『イット』の作品概要・あらすじ・ネタバレ・感想・視聴方法をご紹介します。

『イット』の作品概要

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上映日2017年11月3日
上映時間135分
制作国アメリカ合衆国
監督アンディ・ムスキエティ
原作スティーブン・キング『IT』
脚本チェイス・パーマー
音楽ベンジャミン・ウォルティッシュ
出演ジェイデン・リーバハー/ジェレミー・テイラー/フィン・ウォルフハード/ソフィア・リリス/ジャック・クレイザー/ビル・スカルスガルド

『イット』は、ホラー映画歴代興行収入1位を記録した作品。1990年にドラマ化され、そのあと映画化された。原作のイメージを損なうことなく、よりクオリティの高いものとなった。町の子供たちが行方不明になった原因を探るため、ルーザーズ・クラブのメンバーは「それ」と戦う。

『イット』のあらすじ

アメリカ・メイン州の町で、子供が行方不明になる事件が相次ぎ、ビルの弟も被害者になってしまった。それから、ビルには「それ」が見せる幻影に恐怖を覚えるようになる。ビルの友人たちも同じように恐ろしい幻覚に悩まれていた。

そんな時、子供失踪事件が27年ごとに起きていることをベンが発見し、少年たちはその謎を解くために動き出す。

登場人物紹介

ビル(ジェイデン・マーテル)

吃音を持つ13歳の少年。行方不明の弟を捜す。

リッチー(フィン・ウォルフハード)

ビルの親友で、ひょうきんな少年。

スタンリー(ワイヤット・オレフ)

ユダヤ人の少年。学者の息子。

エディ(ジャック・ディラン・グレイザー)

喘息持ちの少年。過保護の母親に守られている。

ベン(ジェレミー・レイ・テイラー)

ビルたちの学校にやって来た転校生。27年の周期で、子供が行方不明になる事件が起きていることに気づいた。

べバリー(ソフィア・リリス)

大人びた少女。父親から暴力を受けている。

[出典:https://wwws.warnerbros.co.jp/itthemovie/caststaff.html]

『イット』のネタバレ

この先、『イット』のストーリーを結末まで解説しています。ネタバレを含んでいるためご注意ください

ジョージーの失踪

1988年のある雨の日。アメリカ・メイン州の小さな町、デリーに住む13才のビルは、7才の弟・ジョージーに紙のボートを作ってやった。ジョージーはボートを持ち、黄色いレインコートを着て出かけた。

雨風の勢いを受けて進んで行くボートは、道路の排水溝に落ちてしまった。ジョージーが排水溝を覗き込むと、暗闇の中からはピエロが現れる。ピエロは「ペニーワイズ」と言い、「ボートを返してほしければ手出しなさい」と言った。

ジョージーが手を伸ばすと、ペニーワイズは形相を変え、ジョージーの腕に食いついた。ジョージ―はそのまま排水溝の中へと引きずり込まれてしまった。

ペニーワイズの幻影

それから半年以上が立ち、ビルは夏休みを迎える。ビルは、同級生のリッチー、スタンリー、エディといつも一緒にいた。転校生のベンはいじめっこから目をつけられており、図書館で本ばかり読んでいる。そんなとき、ベンはたまたま話しかけてきたベバリーに好意を抱く。

その後、ビルのグループにはベンとベバリーが加わり、「ルーザーズ・クラブ」が結成された。ルーザーズ・クラブのメンバーは皆、ペニーワイズの幻影に悩まされていた。

ベンとエディは不気味な男に追い回される幻影、スタンリーは絵画に描かれた女に襲われる幻影、ベバリーは排水溝から大量の血が噴き出す幻影、ビルはジョージーの姿に化けたペニーワイズの幻影を見ていた。

井戸のある家

図書館で町の歴史を調べていたベンは、子供の失踪事件が27年ごとに起きていることを突き止めた。ルーザーズ・クラブのメンバーはビルの家に集まり、プロジェクターで町の地図を映す。すると、ジョージーが消えた場所の下水道は、町はずれの井戸につながることが分かった。

その時、スクリーンにペニーワイズの姿が現れる。「それ」と戦う決意をしたルーザーズ・クラブは、井戸の家へ向かった。家の中に足を踏み入れると、ペニーワイズは姿を様々に変えて子供たちを怖がらせる。

床を踏み外したエディは腕を骨折してしまい、それを知ったエディの母親は、「2度とエディに近づくな」とビルたちに言った。それをきっかけにメンバーは仲違いし、そのまま別れてしまった。

 

8月のある日、ペニーワイズはヘンリーの心に憑りつく。そして、ヘンリーはソファーで寝ていた父親を指し殺してしまった。また、父親から虐待を受けるベバリーも、父親を殴り殺してしまう。その直後、ベバリーはペニーワイズに連れ去られてしまった。

それを知った他のメンバーたちは、井戸の家に向かう。井戸を下りたビルは、そこでジョージーの姿を見つけた。そこにはこれまで行方不明になっていた子供たちが、風船にぶら下がって宙に浮いていた。

ビルは、他の子供たちと同じように浮かびそうになっていたベバリーを見つけ、間一髪で地上に引き戻した。

約束

そして、ビルはジョージーと向き合う。ジョージーは、「おうちへ帰りたい」とビルに訴え、ビルは思わず涙ぐむ。しかし、「お前は偽物だ」と言ってジョージーの頭を撃った。ジョージーは、たちまちペニーワイズの姿になった。

ペニーワイズは、子供の恐怖を求めており、これまで子供を怖がらせる幻影を見せていた。しかし、恐怖に打ち勝ったメンバーたちは、勇敢にペニーワイズと戦う。その様子を見たペニーワイズは、井戸の中に消えて行った。

すると、宙に浮いていた子供たちが地面に落ちた。ビルは、ジョージーの黄色いレインコートを見つけて涙を流した。

 

9月になり、ル-ザーズ・クラブは集まった。ビルは、「ペニーワイズが消滅したかは分からない。27年後にまた事件は起こるかもしれない」と言った。そして、メンバーは27年後に再会することを誓う。

1人ずつ家に帰っていき、最後にはビルとベバリーだけが残った。ベバリーは、ポートランドの叔母の家で暮らすのだと言う。ビルがベバリーにキスをしたあと、ベバリーはかすかに笑って去って行った。

『イット』の感想

ただ怖いだけでなく、ルーザーズ・クラブや成長が描かれていました。いじめや暴力、親へのコンプレックス、持病や出自など、さまざまなハンディキャップやバックグラウンドを持つ子供たちが登場し、アメリカらしい物語だと思いました。

特に、予告にもあったペニーワイズが下水道から現れるシーンは、本当に怖かったです。井戸の家のシーンでは、いつペニーワイズに襲撃されるか分からない恐怖に包まれていて、緊張感がありました。R指定映画ということで、グロいシーンも多かったです。

ペニーワイズが井戸に落ち、一件落着かと思っていたので、ビルの「ペニーワイズはまだ死んでいない」という発言には驚きました。

子供たちが家に帰った後、画面には「IT 第1章」という文字が表示され、ペニーワイズの笑い声が響き、続きが非常に気になる終わり方でした。2019年に続編が公開されたので、そちらもぜひチェックしたいです。

『イット』の視聴方法

『イット』はDVDの購入やレンタル、U-NEXTの動画配信サービスで視聴することができます。

2020年6月現在、『イット』を視聴できるサービスは以下の通りです。

サービス名配信状況月額料金
U-NEXT有料レンタル1,990円
Hulu視聴不可1,026円
Amazonプライムビデオ有料レンタル500円
Netflix視聴不可800円
FODプレミアム視聴不可888円
dTV有料レンタル500円
dアニメストア視聴不可400円
TELASA見放題562円
Paravi視聴不可925円
NHKオンデマンド視聴不可990円
TSUTAYAプレミアム有料レンタル1,100円
Disney+視聴不可770円
DAZN視聴不可1,750円
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