海外ドラマ『グッドワイフ』シーズン4・第14話のあらすじと感想|ネタバレあり

グッドワイフ シーズン4 海外ドラマ

海外ドラマ好きの友人たちの間でもとにかく面白いと話題の『グッド・ワイフ』。

『グッド・ワイフ』を見た感想やあらすじ、作品情報などを紹介していきます。

『グッド・ワイフ』シーズン4・第14話『赤組VS青組』のあらすじ

海外ドラマ『グッド・ワイフ』のあらすじを結末まで解説しています。
この先、ネタバレを含んでいるため、ご注意ください
(※ネタバレの箇所は赤文字で表記しています。)

パートナー昇格が延期に


ロックハート・ガードナー事務所のパートナー会議が開かれます。デヴィッド・リーが収支報告をします。検索エンジンのチャムハム社は5460万ドル、麻薬王のルモンド・ビショップが4260万ドルと、大物クライアントたちから膨大な収入があることがわかりました。

さらに、スウィーニーが4530万ドルであり、事務所が経営危機から逃れ、借金を全額返済することができました。1億数千万ドルという大幅な黒字となる見込みだとのこと。しかし、これに伴いアリシアたちアソシエイト5人のパートナー昇格が延期されることになりました。

 

アソシエイトの努力により獲得したクライアントも多いのにも関わらず、彼らにボーナスを支払いたくないパートナーたちが昇格の延期を決めたようです。アソシエイトたちは結託して作戦会議を行い、顧客と会い独立をほのめかす作戦で、パートナーたちに圧をかけます。

ケイリーは本気で独立を考え、アリシアを誘います。しかし、アリシアには家庭の事情もあるため、独立には踏み切れなさそうです。

シーフ社の依頼により模擬裁判を行うことに


エナジードリンクのカフェインの過剰摂取により16歳の少女ベラが死亡し、少女の遺族が食品メーカーのシーフ社を訴えました。シーフ社はLG事務所に弁護を依頼します。シーフ社は勝率を知りたいとのことで、事務所の実力を知るべく有料で模擬裁判をします。

原告側のオフェンス、赤組はアリシアとケイリーが担当し、被告側のディフェンス、青組はダイアンとウィルが担当します。アリシアは模擬裁判の冒頭でCMの過激さを指摘した上、カフェインの過剰摂取で亡くなった少女側が責められるのはおかしいといいます。

被害者のベラはシーフ・ライトというエナジードリンクを飲んでひきつけを起こしたとのことですが、アリシアはその原因を大量のカフェインだと主張したのに対し、ダイアンはベラが拒食症であったことが原因なのではないかと指摘します。

ランドは和解を決意


アリシアは、拒食症を賛美するサイトにおいて、シーフ・ライトを絶賛する書き込みがマーケティング部長によってされていたことを暴露します。ダイエットをする人は拒食症の人たちをターゲットにしたとして、シーフ社はベラの死に責任があると主張します。

さらにアリシアは、シーフ社がFDA(米食品医薬品局)の許可を得るため、はじめは食品として申請したが、2度目はサプリメントとして申請し、認可されたことを指摘。陪審員の評価により、原告側の勝利となりました。ランドは裁判を諦め、1200万ドルで和解することに。

ウィルは、アリシアにキスをする


模擬裁判は、はじめは気楽な雰囲気で始まりましたが、パートナー昇格の延期に対する怒りも相まって、赤組のアリシアはヒートアップし、激しくウィル側を責め立てます。ウィルはなだめようとしますが、あまりにも激しく責め立てられ、不機嫌になります。

2人は事務所に戻り、言い争いますが、アリシアは不機嫌になったウィルに対して、傷ついたのはこちらの方だといいます。すると、ふいに2人はキスを交わします。動揺したアリシアは、荷物も持たずに帰宅します。

司法省に調べられるイーライ


天才少年ジョーダンが主導権を握り始めていることで、イーライは警戒しています。ジョーダンが「変な女が来てる」とイーライに報告すると、そこにはエルズベス・タシオニの姿が。イーライは、寄付と引き換えに割引の取り引きを持ちかけたとされ、調べられています。

司法省による捜査においては汚い手口を使ったウェンディは左遷され、ジョシュ・パロッティが担当することになりました。パロッティの狙いもやはりピーターであり、ピーターに不利になる盗聴をイーライに持ちかけます。イーライは、司法省と取り引きすることを決心します。

イーライ、タシオニに助けられる


ジョシュは通信傍受の記録を聞かせます。市民の通信傍受の申請には、怪しい通話が3回あった事が条件ですが、タシオニの調査により、イーライのそれは2回のみで、規定に達していないことが判明。ジョシュはタシオニが持参した資料を破り、改ざんしていたのです。

イーライはパロッティの指示通りに盗聴しているように見せかけ、司法省のラガーディアの部屋で傍受の条件を捏造したと証言させました。規定違反を証拠に残す盗聴をしたのです。タシオニの作戦は大成功、登頂した記録の証拠は排除させることができました。

パートナー昇格に選ばれたアリシア


パートナーの昇格問題に関しては、ウィルの提案で、5人のアソシエイトのうち1人だけを昇格するという結論になりました。結託しているアソシエイトたちの動きを分断するためです。たった1人選ばれたのは、アリシアでした。アリシアはそれを受けます。

アリシアが正式にパートナーたちに紹介されると、ケイリー、カリンダたちは次々と立ち去って行きます。ウィルに、これからどうするのかと尋ねるアリシア。そして、ウィルにこれまでのことを謝ります。

『グッド・ワイフ』シーズン4・第14話『赤組VS青組』の感想

ケイリーとアリシアの関係性はいかに?


ロックハート・ガードナー事務所の財政難もついに回復の兆しを見せます。しかし、アソシエイトたちはパートナー昇格を延期されます。パートナーたちは自分たちの身を守ろうと必死なのです。ボーナスを与えたくないだなんてなんともケチです。

ケイリーはアリシアにフロリック・アゴス事務所を作り、「世界を変えよう」とまで言いました。ジュニアアソシエイト時代のわだかまりが溶けてきたと思ったのに、今回もアリシアだけが選ばれてしまったとなると、ケイリーがいたたまれません。

ビショップはアリシアのおかげで獲得した顧客ですが、チャムハム社に関してはケイリーの尽力によるところが大きいです。ダイアンとウィルの心境も複雑でしょう。今後アリシアとケイリーの関係性に変化は訪れるのでしょうか。

ウィルとアリシアがキス


ウィルはアリシアの容赦ない攻撃に、思わず怒ってしまいます。意図が気になりますね。ロックハート・ガードナー事務所に弁護を依頼してきた被告側のシーフ社が勝つべき裁判ではありましたが、アリシアのヒートアップは止まりませんでした。

ウィルと言い合いをした末、キスをしてしまったアリシア。思いはまだ消えていなかったのでしょうか。パートナーに1人選ばれ気まずさも隠せないアリシア。ケイリーたちとの関係性にも不安が出てくるでしょうし、今後はウィルが頼りでしょうか?

タシオニがイーライを救う


ウェンディは左遷されたそうですね。さすがにあの腹黒さが仇となったのでしょう。しかし、またもやピーターを狙う人物が登場。タシオニに勝負を挑みますが、敵が悪かったというのでしょうか。タシオニのすさまじい反撃が繰り広げられ、かなり爽快でした。

イーライは、「あなたといると笑顔が戻る」とタシオニを大絶賛します。ジョーダンに「イーライの時代は終わった」なんて言われて落ち込んでいたイーライですが、再び笑顔が見られてよかったです。

『グッド・ワイフ(Good Wife)』というタイトルについて

『グッド・ワイフ(Good Wife)』は直訳すると「良妻賢母」という意味があります。このドラマの原題は「The Good Wife」ですが、このタイトルの意味を「(一般的な)良妻賢母」と解釈するのは正しくはないという意見があります。このタイトルには冠詞の “The” がついています。

したがって、 “A Good Wife” であれば一般的な意味での良妻賢母という意味合いが強くなりますが、 “The Good Wife” は主人公アリシア・フロリック固有の “Good Wife” 、「良き妻」であるとする意見があるのです。

ストーリーが展開されていくにつれ、一般的な良妻賢母という呼び方がされることに疑問符がついてくるのに従い、アリシアが “A Good Wife” ではなく “The Good Wife” であるということを表しているのではないかという解釈があります。

『グッド・ワイフ』の作品情報

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上映日2009年9月22日
上映時間約43分
製作国アメリカ合衆国
ジャンル海外ドラマ
監督チャールズ・マクドゥガル
脚本ミッチェル・キング、ロバート・キングなど
キャストジュリアナ・マルグリーズ、クリス・ノースなど
映画賞ゴールデン・グローブ賞、エミー賞

登場人物紹介

アリシア・フロリック(ジュリアナ・マルグリーズ)

良き母であり弁護士としても活躍しているアリシア。ウィルに恋愛感情を抱いていましたが、今は距離を置いています。夫のピーターとは別居中ですが、少しずつ関係を修復しています。

アリシア役を演じたのは、アメリカのニューヨーク州出身の女優、ジュリアナ・マルグリーズです。サラ・ローレンス大学で美術史を学び、在学中に演技を始めました。1994年から2000年の間、テレビシリーズ『ER緊急救命室』に看護婦長役で出演していました。

本作『グッド・ワイフ』ではゴールデングローブ賞のテレビ主演女優賞(ドラマ部門)を受賞しました。本作のプロデューサーとしても名を連ねています。2007年に弁護士の男性と結婚しました。

ピーター・フロリック(クリス・ノース)

アリシアの夫。妻のアリシアとは別居中ですが、関係を修復しようと歩み寄っています。現在は州知事選に向けて奮闘中。

ピーター役を演じたのは、大人気のテレビドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』のミスター・ビッグ役でもおなじみのクリス・ノースです。アメリカのウィスコンシン州出身の俳優で、1986年の『オフ・ビート』で映画デビューを果たし、その後も数々の作品に出演しています。

人気テレビシリーズ『ロー・アンド・オーダー』で刑事マイク・ローガン役を務めたことでも知られおり、『セックス・アンド・ザ・シティ』ではゴールデングローブ賞にノミネートされました。

ウィル・ガードナー(ジョシュ・チャールズ)

アリシアの学生時代からの友人で、ロックハート・ガードナー事務所のパートナー弁護士として活躍。収賄疑惑をかけられ一時は休職していましたが、現在は職務に復帰しています。

ウィル役を演じたのは、アメリカのメリーランド州ボルチモア出身の俳優、ジョシュ・チャールズです。同じくボルチモア出身の監督・ジョン・ウォーターズが手掛けた1988年の映画『ヘアスプレー』にて映画デビューを果たしました。

1989年の映画『いまを生きる』ではロビン・ウィリアムズ、イーサン・ホークと共演し、2009年の映画『アフターライフ』ではクリスティーナ・リッチ、リアム・ニーソンと共演しました。フェデリコ・フェリーニ監督作品の大ファンとしても知られています。

ダイアン・ロックハート(クリスティーン・バランスキー)

ロックハート・ガードナー事務所のパートナー弁護士。ウィルとタッグを組んで事務所を支えています。上司として、同じ女性として、アリシアの良き相談となっています。

ダイアン役を演じたクリスティーン・バランスキーは、アメリカのニューヨーク州バッファロー出身の女優です。父親はポーランド語新聞の編集者であり、祖父母はポーランドで俳優として活躍していました。

ジュリアード音楽院で学び、ブロードウェイで活躍し、1984年と1989年にはトニー賞を受賞しています。映画『シカゴ』『マンマ・ミーア!』などにも出演しています。エミー賞やゴールデン・グローブ賞など、数々の賞にノミネート経験された経験を持ちます。

ケイリー・アゴス(マット・ズークリー)

ロックハート・ガードナー事務所の優秀な弁護士の一人で、野心家な一面も。アリシアとは同期で、良きライバル。

ケイリーを演じるマット・ズークリーは、アメリカ合衆国のニューハンプシャー州出身の俳優です。チャールストン大学にて歴史学と政治学の学士号を所得しました。テニスの奨学金で大学の行くほどテニスが得意です。ロースクールの試験を受けた過去も。

イーライ・ゴールド(アラン・カミング)

ピーターの選挙参謀として活躍していて、フロリック家からの信頼も厚い人物です。ロックハート・ガードナー事務所のビジネスパートナーとしても活躍しています。

イーライを演じるアラン・カミングは、グラスゴーで演技を学んだのち、舞台やテレビ、映画などに出演。俳優としてだけではなく、映画監督や脚本家、執筆家としても活動しています。舞台『キャバレー』ではトニー賞をはじめ、数々の賞を受賞しました。

カリンダ・シャルマ(アーチー・パンジャビ)

ロックハート・ガードナー事務所の調査スタッフ。元夫とのトラブルに巻き込まれそうになりながらも、冷静に対処する。アリシアの良き相談相手です。

カリンダ役を演じたのは、イギリスのロンドンのエッジウェア出身の女優、アーチー・パンジャビです。彼女の両親はインド出身で、教師をしています。子供の頃から女優を目指しており、イギリスのブルネル大学では経営学を学んでいました。

第62回プライムタイム・エミー賞では助演女優賞を受賞し、第70回ゴールデングローブ賞のテレビシリーズドラマ部門では助演女優賞にノミネートされました。なお、2005年のベルリン国際映画祭においてはシューティング・スター賞も受賞しています。

エルズベス・タシオニ(キャリー・プレストン)

頭のキレる、赤毛の弁護士。機械の操作が苦手で、話が飛びがちですが、意表をついた弁護でたびたび裁判を有利な方向に持っていきます。ピーターの汚職疑惑を晴らし、ウィルの大陪審でも大活躍しました。LG事務所にとって欠かせない人物の一人です。

そんなエルズベス役を演じたのは、アメリカの女優でありプロデューサー、ディレクターなども務めるキャリー・プレストンです。人気ドラマ『The Good Fight』に同役で登場しており、ドラマ『グッド・ワイフ』にて、エミー賞ドラマ部門最優秀ゲスト女優賞を受賞しています。

テレビドラマだけではなく映画作品にも数多く出演し、『それでも恋するバルセロナ』(2006年)、『トランスアメリカ』(2009年)などに出演しています。

『グッドワイフ』シーズン4のエピソード一覧

『グッドワイフ』シーズン4のエピソード一覧は以下のとおりです。「あらすじ記事はコチラ」を押すとそのエピソードのあらすじ・ネタバレ記事が読めます。

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