海外ドラマ『グッドワイフ』シーズン1・第5話のあらすじと感想|ネタバレあり

グッドワイフ1 海外ドラマ

海外ドラマ好きの友人たちの間でもとにかく面白いと話題の『グッド・ワイフ』。

『グッド・ワイフ』を見た感想やあらすじ、作品情報などを紹介していきます。

『グッド・ワイフ』シーズン1・第5話『苦渋の選択』のあらすじ

海外ドラマ『グッド・ワイフ』のあらすじを結末まで解説しています。
この先、ネタバレを含んでいるため、ご注意ください
(※ネタバレの箇所は赤文字で表記しています。)

アリシアは、義母と電話で会話中。来週、子供たちを連れてピーターの面会に行くつもりですが、義母はピーターの誕生日だし、と早く連れて行きたそうな様子です。オフィスでは、アリシアとケイリーの共同アシスタントの面接が行われており、アリシアは慎重に決めたがっている様子です。

今回の事件は、列車の脱線事故です。貨物列車の事故により、3人の運転士が亡くなりました。運転士たちは事故を起こしたことで責任を問われていましたが、遺族たちは、彼らが過酷労働を強いられていたと主張し、鉄道会社を訴えます。悲しみにくれる3人の妻たちは、会社側に謝罪を求めます。

しかし、証拠は乏しく、会社側は運転士がスピードを出しすぎていたと主張します。遺族の中には、生活があまりに苦しく、会社側の遺族年金を受け取り妥協しようとする人物も。そんな中、アリシアは遺族の提出した書類を調べていると、受け取った通知と提出された書類の宛先が違ったことに気がつきます。

 

アリシアとウィルは調査を進め、会社側は過酷な労働を強いていたことを否定できませんでした。しかし、薬物検査により、運転士のジミーからアンフェタミンが検出され、彼が覚醒剤をしていたという疑いが出てきました。しかし、遺族はアリシアに、ジミーは薬物などしていないと言います。

アリシアとウィルは深夜まで会社に残って作戦を練っていました。ふいに学生時代の懐かしい思い出を語り合い、いい雰囲気になる場面も。するとそこへ被告の会社側の女性、サラが訪ねてきます。彼女は「会社は間違っている」と言い、アリシアにニューベリーハイツの事故を調べてと言って去ります。

アリシアは、彼女の言葉の意味を再び尋ねるため、翌日サラの自宅を訪ねました。あなたならあの言葉の意味をわかってくれると思った、というサラ。アリシアは、過去の記録を遡って調べても何も出てこなかったと話します。そしてサラから、現場でニアミス事故があったことを聞き出しました。

 

アリシアは調査を進めるべく、実際に現場に足を運びます。すると、会社が隠したかったのは、過酷な労働を強いていたことではなく、圧力センサーが故障していたことだとわかります。担当者は、緩いカーブでニアミスがあり、自分のせいにされたと話します。

このことを証明するためには、サラの証言が必要です。なぜなら、サラは技術士のエルドレッジと浮気をしていた時に、この話を聞いたためです。サラは家庭があり、家族を傷つけたくないと言います。しかしアリシアは、夫を亡くした3人の妻たちが苦しんでいると話し、サラに証人になって欲しいと頼みます。

そのころ、義母は子供たちを連れてピーターの面会へ。誕生日だからと、勝手に子供たちを連れてピーターの面会に行ってしまいます。アリシアはのちにそのことを知って激怒します。刑務所に面会に行ったグレースは、あんなところにいるパパを見たくなかったと言いました。

 

ダイアンに頼まれ、カリンダはオーバービーの調査を内密に行なっていました。すると、オーバービーが車の窓の外から中にいるダイアンにキスをしているのを見かけます。カリンダはでかしたとばかりに証拠写真を撮り、その事実を知ったことをさりげなくダイアンに伝えます。

さらに、カリンダは、オーバービーに会うと連絡先を渡されます。そして彼が常に他の選択肢を探っている人物である、つまり他の女性に声をかける人物だとダイアンに伝えます。ダイアンはカリンダにお礼を言い、昇給に関連して、カリンダの雇用契約も見直すと言いました。

ついに、サラが法廷に証言をしにきました。浮気を隠すのではとウィルは疑いますが、彼女は真実を話します。アリシアたちは裁判に勝利し、依頼人たちは泣いて喜びました。そして、新たなアシスタント候補として、ナイホルムのもとで働いていたコートニーが面接にやってきました。

 

アリシアは、ピーターの面会に行きました。ピーターは、ウィルとの関係性をアリシアにたずねます。義母が面会に行った際、ウィルのもとで働きづめだと話したのでした。ウィルのことをよく思わないピーターは、アリシアを愛している、自分を見捨てないでほしいとすがります。

『グッド・ワイフ』シーズン1・第5話『苦渋の選択』の感想

今回も、スピード感のある展開に目が離せませんでした。ピーターとアリシア、そしてウィルとの関係性など、さまざまな人間模様にもフォーカスされていましたね。次回以降の展開が気になります。

ウィルのアリシアに対する気持ちは?

今回の話では、ウィルとアリシアの親しげなシーンもちらほら見られます。二人で深夜までオフィスに残り、学生時代の思い出話をする場面も。相手側の弁護士にも、ウィルの新しい人?なんて聞かれていました。仕事をしながら家庭を支えるアリシアにとって、ウィルはよき理解者でもあります。

夫のピーターがやきもきしてしまうほど、一緒に過ごす時間が長いアリシアとウィル。夫の件があってもアリシアを見捨てなかったウィルに、アリシアは少なくとも仕事仲間として信頼感を抱いているでしょう。今後の二人の関係性からも目が離せません。

カリンダに一本取られた?ダイアン

今回も、カリンダの調査っぷりは痛快でした。ダイアンのキスシーンを目撃すると、茶目っ気たっぷりにテンションアップ。さらに、調査の途中でオーバービーに口説かれ、あっさり本性を見破ります。ちゃっかりダイアンに昇給をおねだりし、ダイアンも雇用契約を見直すことに。

オーバービーが他の女性にも声を掛ける人だということをカリンダに教えられ、カリンダに感謝するも、ダイアンはがっかりします。オフィスの窓から外を見つめるシーンは、なんだか切なくなってしまいました。ダイアンの人間味のある部分がどんどん出てきて、なんだか好感度アップです。

アリシアにすがるピーター

義母にアリシアがウィルのもとで働きづめだ、という話を聞き、複雑な表情を見せたピーター。アリシアが面会に訪れると、すかさずウィルのことを聞き出します。おまけに「俺はウィルの本性を知っている」とあまり好意的でない様子も見せます。

ウィルに嫉妬し、アリシアに「見捨てないでくれ」というピーターは、なんだか健気に思えてしまいました。昔アリシアと一緒に暮らしていたアパートの話までしはじめて、アリシアにもう一度信じてほしい、愛していると伝えます。そんなピーターを見て思わず笑ってしまうアリシア。

ウィルは仕事仲間であり、魅力的な人物です。しかし、アリシアの責任感と思いやりのある人柄からして、そう簡単に夫を裏切るようには思えません。ウィルの本心も気になるところです。今後の展開から目が離せませんね。

嫁姑の関係性

ウィルのことをちゃっかりピーターに話してしまったり、子供たちを勝手に面会に連れていってアリシアに激怒されたり、天然なのか、ちょっと憎めないピーターのお母さん。アリシアも今回は「母親は私です」と強めに出ていましたね。しかし、ピーターの恋心?にも火をつけて一役買ったのでしょうか。

まとめ

裁判にも勝利し、一件落着です。アリシアとケイリーのアシスタント候補の面接に来ていたコートニーは、今後よき仕事仲間となるのでしょうか?ピーターとアリシアの信頼関係はどうなっていくのか、またアリシアとウィルの関係性にも注目です。次回以降の展開が気になります。

『グッド・ワイフ(Good Wife)』というタイトルについて

『グッド・ワイフ(Good Wife)』は直訳すると「良妻賢母」という意味があります。このドラマの原題は「The Good Wife」ですが、このタイトルの意味を「(一般的な)良妻賢母」と解釈するのは正しくはないという意見があります。このタイトルには冠詞の “The” がついています。

したがって、 “A Good Wife” であれば一般的な意味での良妻賢母という意味合いが強くなりますが、 “The Good Wife” は主人公アリシア・フロリック固有の “Good Wife” 、「良き妻」であるとする意見があるのです。

ストーリーが展開されていくにつれ、一般的な良妻賢母という呼び方がされることに疑問符がついてくるのに従い、アリシアが “A Good Wife” ではなく “The Good Wife” であるということを表しているのではないかという解釈があります。

『グッド・ワイフ』の作品情報

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上映日2009年9月22日
上映時間約43分
製作国アメリカ合衆国
ジャンル海外ドラマ
監督チャールズ・マクドゥガル
脚本ミッチェル・キング、ロバート・キングなど
キャストジュリアナ・マルグリーズ、クリス・ノースなど
映画賞ゴールデン・グローブ賞、エミー賞

登場人物紹介

アリシア・フロリック(ジュリアナ・マルグリーズ)

主人公のアリシアは、大学院を首席で卒業し2年間弁護士として活躍した後は良き妻、良き母として家庭に専念してきました。しかし、夫ピーターが、汚職疑惑で州検事を辞任すると、13年ぶりに弁護士に復帰。様々な人間関係の中で、懸命に弁護士として活躍していきます。

アリシア役を演じたのは、アメリカのニューヨーク州出身の女優、ジュリアナ・マルグリーズです。サラ・ローレンス大学で美術史を学び、在学中に演技を始めました。1994年から2000年の間、テレビシリーズ『ER緊急救命室』に看護婦長役で出演していました。

本作『グッド・ワイフ』ではゴールデングローブ賞のテレビ主演女優賞(ドラマ部門)を受賞しました。本作のプロデューサーとしても名を連ねています。2007年に弁護士の男性と結婚しました。

ピーター・フロリック(クリス・ノース)

アリシアの夫。清廉潔白な州検事として有名でしたが、汚職疑惑と女性スキャンダルにより州検事を辞任します。収賄罪で懲役10年の判決を受けますが、汚職事件を否定し、無実を訴えて控訴します。妻を気にかけながら、将来の検事復帰を宣言します。

ピーター役を演じたのは、大人気のテレビドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』のミスター・ビッグ役でもおなじみのクリス・ノースです。アメリカのウィスコンシン州出身の俳優で、1986年の『オフ・ビート』で映画デビューを果たし、その後も数々の作品に出演しています。

人気テレビシリーズ『ロー・アンド・オーダー』で刑事マイク・ローガン役を務めたことでも知られおり、『セックス・アンド・ザ・シティ』ではゴールデングローブ賞にノミネートされました。

ウィル・ガードナー(ジョシュ・チャールズ)

アリシアの学生時代からの友人であり、法律事務所を共同経営する、有能で魅力的な弁護士です。自身の法律事務所にアリシアを雇い入れ、彼女の弁護士復帰を応援します。休日には判事たちとバスケットボールを楽しむことも。

ウィル役を演じたのは、アメリカのメリーランド州ボルチモア出身の俳優、ジョシュ・チャールズです。同じくボルチモア出身の監督・ジョン・ウォーターズが手掛けた1988年の映画『ヘアスプレー』にて映画デビューを果たしました。

1989年の映画『いまを生きる』ではロビン・ウィリアムズ、イーサン・ホークと共演し、2009年の映画『アフターライフ』ではクリスティーナ・リッチ、リアム・ニーソンと共演しました。フェデリコ・フェリーニ監督作品の大ファンとしても知られています。

ダイアン・ロックハート(クリスティーン・バランスキー)

ウィルとともに法律事務所を経営する独身の女性弁護士で、フェミニストの民主党員としても知られています。初めは、同じ女性弁護士としてアリシアに脅威を感じていましたが、徐々に彼女を認め、彼女に対し協力的になっていきます。

ダイアン役を演じたクリスティーン・バランスキーは、アメリカのニューヨーク州バッファロー出身の女優です。父親はポーランド語新聞の編集者であり、祖父母はポーランドで俳優として活躍していました。

ジュリアード音楽院で学び、ブロードウェイで活躍し、1984年と1989年にはトニー賞を受賞しています。映画『シカゴ』『マンマ・ミーア!』などにも出演しています。エミー賞やゴールデン・グローブ賞など、数々の賞にノミネート経験された経験を持ちます。

カリンダ・シャルマ(アーチー・パンジャビ)

アリシアと同じ法律事務所の美人調査スタッフ。アリシアの夫ピーターに州検事局を解雇された過去を持ちます。アリシアの弁護士復帰後、持ち前の行動力で、アリシアの強力なサポート役となります。

カリンダ役を演じたのは、イギリスのロンドンのエッジウェア出身の女優、アーチー・パンジャビです。彼女の両親はインド出身で、教師をしています。子供の頃から女優を目指しており、イギリスのブルネル大学では経営学を学んでいました。

第62回プライムタイム・エミー賞では助演女優賞を受賞し、第70回ゴールデングローブ賞のテレビシリーズドラマ部門では助演女優賞にノミネートされました。なお、2005年のベルリン国際映画祭においてはシューティング・スター賞も受賞しています。

『グッドワイフ』シーズン1のエピソード一覧

『グッドワイフ』シーズン1のエピソード一覧は以下のとおりです。「あらすじ記事はコチラ」を押すとそのエピソードのあらすじ・ネタバレ記事が読めます。

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