海外ドラマ『グッドワイフ』シーズン1・第18話のあらすじと感想|ネタバレあり

グッドワイフ1 海外ドラマ

海外ドラマ好きの友人たちの間でもとにかく面白いと話題の『グッド・ワイフ』。

『グッド・ワイフ』を見た感想やあらすじ、作品情報などを紹介していきます。

『グッド・ワイフ』シーズン1・第18話『十二人の善良な市民』のあらすじ

海外ドラマ『グッド・ワイフ』のあらすじを結末まで解説しています。
この先、ネタバレを含んでいるため、ご注意ください
(※ネタバレの箇所は赤文字で表記しています。)

審理は終わり、十二人の陪審員たちは、話し合いを始めます。弁護側にいたピーターの妻、アリシアのことも噂されています。ルームメイトを殺害した疑いをかけられているのは。若くて美しい女性、ビアンカです。現地点では、投票の結果は6対6となりました。

事件当日、被告人は血まみれで部屋に被害者と2人でいたと刑事は話します。凶器は6連発の9ミリオートで、母親が護身用にと被告人の名で登録がされていました。銃は被告人の足元にあり、引き金には被告人の指紋があったとのこと。

下の階ではパーティーが行われており、銃声が聞こえた後で彼らが駆けつけると、彼女が被害者を見下ろしていたとのこと。携帯カメラには当時の様子が写真に収められていました。現場は女子寮で、銃声の30秒後に被告人の足下に銃があったとのことです。

 

ウィルは、その時被告人はトイレにいたと話します。あの刑事は信用できない、という陪審員たち。刑事は現場に一人で行ったと言いますが、証拠には手を付けていないとのこと。ウィルは内部調査の件を持ち出し、裁判長はウィルが陪審に刑事の証拠捏造を暗示したと警告します。

ウィルは裁判で巻き返しを図るため、弾道解析の専門家を雇うことに。弾道解析の専門家マクベイが再び事務所を訪れます。ダイアンはプレゼントのお礼と挨拶をしに行きました。有罪だと判断すると仕事を降りるマクベイは、彼女は有罪だとし、あっさり事務所を去ります。

陪審は物語を求めるというウィル。検察側はビアンカは3Pの後、親友に嫉妬して撃ったと主張。ウィルは母親が護身用に持たせた銃を彼女以外に手にできたのは、ジョシュア・ムンディだとします。カリンダはブログに掲載されていた事件の写真が警察の資料と違うと指摘します。

 

被害者のヘザーと3Pをした男性が証言をしにきました。被害者のヘザー・クロスがゾルピデムを飲んで3Pをやろうと誘ってきたとのこと。最近ビアンカと付き合うようになったとのこと。下でビールを飲んでいたら銃声がして、駆け寄った時には血まみれだったと話します。

アリシアは、2回寝ただけで付き合ったとする話に疑問を呈し、3Pの際に飲んだ薬が非ベンゾジアゼピン系の睡眠導入剤で、幻覚が見えることがあると指摘します。さらに、記憶障害の副作用もあると話し、男性はビアンカの下着の色を当てられませんでした。

陪審員の意見は少し動き、7対5という結果になりました。カリンダはブログの写真のもとの動画を持っている女性のもとを訪れます。すると、本人は銃声の後だと言っていたのに、銃声の前にジョシュが動き出していたことがわかりました。

 

盗みの現場を見たヘザーをジョシュが撃ったのではと考え、ジョシュの部屋を確認することに。新しく雇った弾道解析の専門家は、検察側の証人ジョシュが発砲したと主張。相手側の専門家は、ビアンカの手に硝煙反応が出たのは被害者に触れたためだと話します。

陪審員会議では、2人の専門家が正反対の主張をしているとし、議論を交わします。硝煙反応は接触した人に移るとの話も。物証がほとんどない状態で、結果は6対6となりました。

カリンダは、大学内警察とともにジョシュの部屋を見に行きます。ジョシュが上着を着ていたことから、手の火薬を隠すためだったのではないかと疑います。ジョシュの上着からは硝煙反応が出て、ヘザーの血も確認できました。カリンダの報告にウィルは喜びます。

 

しかし、ジョシュの上着に硝煙反応と血液が見られたのは床に落ちていた上着を着て帰ったためであったことがわかります。筋書きは崩れ、ビアンカが証言することに。アリシアは尋問を頼まれます。

6連発の9ミリオートは引き金が軽すぎるため、今では製造中止だとのこと。マクベイの分析によると、銃はビアンカの引き出しにあり、ビアンカがトイレに行っている隙にヘザーが金目のものがないか探しそうとしたときに暴発したとのことです。

暴発のあと銃は床に落ち、ジョシュは上着を拾って帰ったのです。今回の事件は事故であり、悪者がいないという話です。しかしウィルは、検察側の主張には筋書きがあるとこちらにはないと懸念します。ケイリーは、既にジョシュを犯人として専門家が証言したことに触れます。

 

依頼人側は真実を話すことにしました。マクベイが銃の暴発に関する話をすると、相手側の弁護士は、マクベイとダイアンが食事に行っていた場面を目撃したと話します。ウィルは、裁判が不利になったとダイアンに激怒。ダイアンはアリシアとウィルの関係に触れます。

検察側の提案では、第2級殺人で懲役10年で、評決前に答えを出さなければなりません。10年ならまだやり直せると話す依頼人。ケイリーは陪審にも無実であることは伝わっていると話しますが、結局司法取引がされることに。しかし、陪審の投票は満場一致で無罪だったのです。

『グッド・ワイフ』シーズン1・第18話『十二人の善良な市民』の感想

まとめ

さまざまな要因が重なり、懲役10年となった今回の被告人。陪審員たちに「真実」が伝わっていると信じ切れていれば、無罪となったのでしょうか。もしも有罪になってしまえば、仮釈放なしの懲役45年ですから、今回の司法取引も仕方がなかったのでしょうか。

陪審員の会議シーン

今回は、陪審員の投票に大いに焦点が当たっていました。法廷で進展があるごとに陪審員の会議シーンがあり、陪審員の考えが変わっていく様子が見ていて面白かったです。

刑事はピアスをしていて信用できないとか、無精ひげがどうとかいう会話もされていましたが、外見までもが投票に影響を及ぼすこともあるのでしょうか。女性の陪審員が多いとコイン投げの方が正義にかなう、なんてウィルが言う場面もありました。

今回は若い美女ビアンカが被告人だということで、男女の間で意見が分かれるのではないかという議論がありました。次々と新たな証拠や証言が繰り広げられる中、ヒートアップしていく陪審員の会議の様子は見どころの一つです。

アリシアはウィルをフった?

アリシアは、ウィルとのディナーの約束をきちんと覚えていました。しかし、約束はいつにするか決まらないままです。カリンダはウィルがアリシアを避けているとアリシアに話し、ウィルをフったのか?と尋ねます。

しかし、アリシアはウィルをたびたび気にかけます。自宅にいるアリシアにウィルが電話をかける場面では、ウィルはアリシアの気持ちを尋ねます。アリシアは自分でもわからないと言いました。部屋ではグレースが電話の会話を聞いていました。

恋しているダイアンが可愛い

マクベイが事務所にやってきたことがわかると、雑誌の取材の途中なのに上の空なダイアン。プレゼントのお礼をしに挨拶にいく場面も。マクベイにディナーに誘われると思わず声を出して微笑みがこぼれます。恋してるダイアンはいつも微笑ましいです。。

マクベイとのディナーでは、マクベイにキスをされる場面も。しかし、ダイアンはマクベイが好きなペイリンは悪魔だと話します。ダイアンの民主党の血が許さないとか。価値観の違いはあれど、マクベイにキスをして去るダイアン。ダイアンの恋の行方にも注目です。

『グッド・ワイフ(Good Wife)』というタイトルについて

『グッド・ワイフ(Good Wife)』は直訳すると「良妻賢母」という意味があります。このドラマの原題は「The Good Wife」ですが、このタイトルの意味を「(一般的な)良妻賢母」と解釈するのは正しくはないという意見があります。このタイトルには冠詞の “The” がついています。

したがって、 “A Good Wife” であれば一般的な意味での良妻賢母という意味合いが強くなりますが、 “The Good Wife” は主人公アリシア・フロリック固有の “Good Wife” 、「良き妻」であるとする意見があるのです。

ストーリーが展開されていくにつれ、一般的な良妻賢母という呼び方がされることに疑問符がついてくるのに従い、アリシアが “A Good Wife” ではなく “The Good Wife” であるということを表しているのではないかという解釈があります。

『グッド・ワイフ』の作品情報

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上映日2009年9月22日
上映時間約43分
製作国アメリカ合衆国
ジャンル海外ドラマ
監督チャールズ・マクドゥガル
脚本ミッチェル・キング、ロバート・キングなど
キャストジュリアナ・マルグリーズ、クリス・ノースなど
映画賞ゴールデン・グローブ賞、エミー賞

登場人物紹介

アリシア・フロリック(ジュリアナ・マルグリーズ)

ロックハート・ガードナー事務所の弁護士で、母として家庭を支えています。夫ピーターを信じると決めたものの、ウィルへの想いを抑えられずにいます。

アリシア役を演じたのは、アメリカのニューヨーク州出身の女優、ジュリアナ・マルグリーズです。サラ・ローレンス大学で美術史を学び、在学中に演技を始めました。1994年から2000年の間、テレビシリーズ『ER緊急救命室』に看護婦長役で出演していました。

本作『グッド・ワイフ』ではゴールデングローブ賞のテレビ主演女優賞(ドラマ部門)を受賞しました。本作のプロデューサーとしても名を連ねています。2007年に弁護士の男性と結婚しました。

ピーター・フロリック(クリス・ノース)

アリシアの夫。スキャンダル事件や逮捕など、アリシアに迷惑をかけていたことを反省しています。仕事に対しても前向きな姿勢を見せています。

ピーター役を演じたのは、大人気のテレビドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』のミスター・ビッグ役でもおなじみのクリス・ノースです。アメリカのウィスコンシン州出身の俳優で、1986年の『オフ・ビート』で映画デビューを果たし、その後も数々の作品に出演しています。

人気テレビシリーズ『ロー・アンド・オーダー』で刑事マイク・ローガン役を務めたことでも知られおり、『セックス・アンド・ザ・シティ』ではゴールデングローブ賞にノミネートされました。

ウィル・ガードナー(ジョシュ・チャールズ)

アリシアの学生時代からの友人で、ロックハート・ガードナー事務所の優秀な弁護士です。アリシアの苦労を気にかけつつ、想いを抱いています。

ウィル役を演じたのは、アメリカのメリーランド州ボルチモア出身の俳優、ジョシュ・チャールズです。同じくボルチモア出身の監督・ジョン・ウォーターズが手掛けた1988年の映画『ヘアスプレー』にて映画デビューを果たしました。

1989年の映画『いまを生きる』ではロビン・ウィリアムズ、イーサン・ホークと共演し、2009年の映画『アフターライフ』ではクリスティーナ・リッチ、リアム・ニーソンと共演しました。フェデリコ・フェリーニ監督作品の大ファンとしても知られています。

ダイアン・ロックハート(クリスティーン・バランスキー)

ロックハート・ガードナー事務所の女性弁護士。同じ事務所のウィルとはビジネスパートナーですが、経営方針をめぐって意見が対立することも。

ダイアン役を演じたクリスティーン・バランスキーは、アメリカのニューヨーク州バッファロー出身の女優です。父親はポーランド語新聞の編集者であり、祖父母はポーランドで俳優として活躍していました。

ジュリアード音楽院で学び、ブロードウェイで活躍し、1984年と1989年にはトニー賞を受賞しています。映画『シカゴ』『マンマ・ミーア!』などにも出演しています。エミー賞やゴールデン・グローブ賞など、数々の賞にノミネート経験された経験を持ちます。

ケイリー・アゴス(マット・ズークリー)

ロックハート・ガードナー事務所ではアリシアとポジションを争っていましたが、弁護士を退職することに。その優秀さを買われて検事局に転職することになりました。

ケイリーを演じるマット・ズークリーは、アメリカ合衆国のニューハンプシャー州出身の俳優です。チャールストン大学にて歴史学と政治学の学士号を所得しました。テニスの奨学金で大学の行くほどテニスが得意です。ロースクールの試験を受けた過去も。

カリンダ・シャルマ(アーチー・パンジャビ)

ロックハート・ガードナー事務所の優秀な調査スタッフ。アリシアとは良き仕事仲間で、夫ピーターのスキャンダルに苦労するアリシアを陰ながら支えます。

カリンダ役を演じたのは、イギリスのロンドンのエッジウェア出身の女優、アーチー・パンジャビです。彼女の両親はインド出身で、教師をしています。子供の頃から女優を目指しており、イギリスのブルネル大学では経営学を学んでいました。

第62回プライムタイム・エミー賞では助演女優賞を受賞し、第70回ゴールデングローブ賞のテレビシリーズドラマ部門では助演女優賞にノミネートされました。なお、2005年のベルリン国際映画祭においてはシューティング・スター賞も受賞しています。

『グッドワイフ』シーズン1のエピソード一覧

『グッドワイフ』シーズン1のエピソード一覧は以下のとおりです。「あらすじ記事はコチラ」を押すとそのエピソードのあらすじ・ネタバレ記事が読めます。

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