海外ドラマ『グッドワイフ』シーズン1・第14話のあらすじと感想|ネタバレあり

グッドワイフ1 海外ドラマ

海外ドラマ好きの友人たちの間でもとにかく面白いと話題の『グッド・ワイフ』。

『グッド・ワイフ』を見た感想やあらすじ、作品情報などを紹介していきます。

『グッド・ワイフ』シーズン1・第14話『48時間』のあらすじ

海外ドラマ『グッド・ワイフ』のあらすじを結末まで解説しています。
この先、ネタバレを含んでいるため、ご注意ください
(※ネタバレの箇所は赤文字で表記しています。)

ピーターの保釈に向け、保安官が点検に来ています。電子監視付きの保釈が認められた場合、玄関には受信機をつけなければなりません。部屋に違法なものがないかどうかなど、一通り点検が終わったころ、アリシアのもとにダイアンから電話がかかってきました。

今回の仕事は、丸2日間拘束されるようです。ケイリーは美女とハイになっている最中でしたが、ウィルから電話が来ると仕事へ向かいます。その頃カリンダは、事件現場に到着。今回の事件は住宅街での殺人事件です。被害者はベビーシッターのリサ・プルイットです。

警備員の話によると、子供たちは無事とのこと。依頼人の妻ソニアは、子供を預けに外出したそうです。ベビーシッターの送り迎えをしていたのは、失業中の夫、ラッカーでした。

 

妻のソニアは、木曜の夜はベビーシッターに子供を預け、映画を観に行くのが習慣だったと話します。しかし、夫とは連絡が取れません。すると、カリンダから連絡があり、現場で大麻が出たとのことです。ウィルは、夫ラッカーに至急電話をかけます。

事件があった部屋にはあちこちに血の跡があり、被害者はひどい殺され方をしていました。妻のソニアは、被害者のベビーシッター、がバスルームで倒れていたのを見つけたと話します。家で大麻が見つかった件に関しては、夫のラッカーは昔吸っていたと話します。

ラッカーが事務所にやってきました。ラッカーは、リサの送り迎えをしていたため最後に会ったことは認めましたが、殺害はしていないと話します。ウィルは、取り調べは最初が肝心で、黙秘権を行使する範囲を決めるためのものだと話します。

 

カリンダによると、警察が逮捕に向かっているとのこと。ラッカーが殺人罪で起訴されるかどうかは最初の48時間で決まります。この2日間、彼が釈放されるよう力を尽くすというウィルは話します。アリシアは、ラッカーが人を殺したようには見えなかったと話します。

事件当日に非常通報があったことから、家の人が疑われています。通報装置を解除できるのは、家の人か、警備員です。警備員は、なぜかリサの名前だけを覚えていました。カリンダは、警備員が通報装置を解除してリサを襲ったと疑います。

近所の女性の供述によると、例の警備員が担当になってからすぐ泥棒が入ったとのこと。さらに、ラッカーは、リサを家の前で降ろす時警備員がそこにいたと話します。さらに、カリンダはその警備員が大麻の売人であったことを突き止めます。

 

ピーターは、起訴の取り下げに関する話や、調査を中止した理由などについて証言しました。そして、一審で証言しなかった理由は、家族を守るためだったと話します。私生活を暴露されたため、賄賂容疑を晴らしたくても証言しなかったとのことです。

カリンダは大学に調査へ向かいます。被害者の知り合いと思われる男性は、リサはラッカーと仕事をしていたが辞めたいと言っていたと話します。ラッカーは事件の当日、中国語の映画を字幕で見に行ったと話しますが、その映画には字幕がなく、ラッカーの嘘が判明します。

ラッカーは嘘をついたのは失業中である後ろめたさからであると話しました。彼は普段外の仕事場で漫画を描いており、その部屋ではリサも手伝っていたと言います。しかし、リサと関係は持っていなかったとラッカーは話します。

 

アリシアは、ラッカーの仕事部屋へ到着しました。ウィルからの伝言で、警察に誤解されかねないものを回収するように言われます。たとえ犯人だとわかっていても、依頼人を守るのが仕事だというウィル。法に触れない範囲で、証拠になるものを回収していきます。

奥さんも知っていた?結婚生活に秘密はつきものだという。リサと仕事をしていたことは知らない、でも失業して辛そうだったと。夫は無実だが浮気は知らんという妻。ダイアンは彼ははっきりしないと話す。疑われても仕方ないという妻。

ピーターはチャイルズの質問に答えることを了承しました。すると、チャイルズは、マディソンと何度寝たか、さらにその内容まで、事細かに質問し始めました。裁判長に行き過ぎだと言われるチャイルズに対し、ピーターは、彼が偽証罪のワナを仕掛けてきたと話します。

 

ダイアンの話によると、妻は監視カメラをデジタル時計の中に隠していたそうです。カリンダはダイアンに、奥さんのパソコンを調べるように言います。事件現場にパソコンの底の滑り止めがあったことから、ベビーシッターはパソコンで殴られたと見られています。

カリンダのもとに、召喚状が来ました。フロリックの控訴審です。チャイルズはカリンダに証言をするよう頼み、ピーターが刑務所に戻るのが自然の流れだと話します。カリンダは乗り気ではありませんが、証言をすることになります。

荷物の不在通知表から、夜7時半に妻ソニアが家にいたことがわかりました。ソニアは私は殺していないと主張し、夫の浮気現場を抑えようとしただけだと話します。その時夫は留守でリサはいたと話します。ソニアのパソコンの裏には、証拠となるものはなさそうです。

 

カリンダは、フロリックの控訴審で証言をすることになったとアリシアに話します。落ち着きたいというアリシアに対し、カリンダは傍聴は勧めないと話しました。

アリシアは、リサが養子に出そうとしていたことを知ると、ラッカーがリサを妊娠させたのではないかと疑います。しかし、ラッカーはパイプカットをしているとそれを否定します。

例の大学のリサの知り合いの男性は、妊娠させた相手はラッカーだと主張します。カリンダがその男性の部屋でパソコンを見つけると、彼のパソコンの裏には一つだけ滑り止めが欠けていました。

 

いよいよ、カリンダが法廷で証言をします。カリンダは、売春斡旋業者が顧客に娼婦を派遣する仕組みについて話します。チャイルズがカリンダに、ピーターが自宅で娼婦と性的関係を持ったかどうか証言させようとすると、その質問に答えるためには他の顧客の名前も出すことになると話します。

裁判長は、チャイルズに対し、性的質問に偏りすぎだと話し、質問は中止されました。そして、裁判長は、被告人の有罪を証明する主張が不十分だとしました。そしてついに、フロリックの再審理が認められました。カリンダも思わず微笑みます。

アリシア家では家族会議が行われています。ピーターがいよいよ帰って来るのです。子供たちも、ドキドキしながら父親の帰りを待っています。そして、ピーターがついに帰ってきました。

『グッド・ワイフ』シーズン1・第14話『48時間』の感想

過酷な2日間

『48時間』というタイトルにもあるように、今回は丸2日拘束されることとなったアリシアたち。カメラもオンの状態で休憩もそれほど取れない過酷な状況でした。ケイリーはあてにならないし、ウィルもたびたびイライラする場面がありましたが、なんとか乗り切りました。ウィルのヒゲも伸びていました。

依頼人を守るのが仕事

アリシアがラッカーの仕事部屋で、証拠になりうるものを次から次へと回収していく様子は、あたかも悪いことをしているかのように見えました。しかし、ウィルは、たとえ犯罪者であったとしても、依頼人を守ることが弁護士の仕事だと話します。

法に触れない範囲ではあるものの、ルールを重んじるアリシアがブロンドの髪やブラジャーなどを慌ただしく回収して現場から去っていく様子は、見ていてとても複雑な気持ちになりました。弁護士は、何がなんでも依頼人を守らなければならないのです。

ラリっていたケイリー

ウィルから緊急の連絡があった時には、ケイリーは美女とハイになっていました。2日間拘束されている間も、心ここに在らずなケイリー。アリシアは見かねるも、ウィルたちに告げ口をすることはしませんでした。

ケイリーは、ライバルである自分の告げ口をせず正々堂々戦うアリシアの様子を見て、ますますアリシアの人柄を尊敬します。しかし、アリシアの人柄と実力は認めるも、野心は強いと話します。今後の二人のポジション争いの行方も気になるところです。

チャイルズの質問責めは容赦ありませんでしたね。裁判長に行き過ぎだと言われる中、アリシアが途中で入室してきてしまう感じもハラハラしました。

ピーターの再審がついに決定!

ピーターの再審理がついに認められましたね。再審理が認められた瞬間のピーターとダニエルの反応はとても印象的でした。カリンダの巧みな証言により、チャイルズの質問をうまく封じました。

カリンダがアリシアとピーターを慕っているからこそ、チャイルズのもとで雇われていてもたくみにかわし、ピーターの有利な方向へ持っていき、見事再審が認められました。

ピーターの再審が認められたことにより、チャイルズとピーターの関係性はもちろん、アリシアとピーターの関係性にも変化が訪れていくでしょう。今後の展開から目が離せません。

『グッド・ワイフ(Good Wife)』というタイトルについて

『グッド・ワイフ(Good Wife)』は直訳すると「良妻賢母」という意味があります。このドラマの原題は「The Good Wife」ですが、このタイトルの意味を「(一般的な)良妻賢母」と解釈するのは正しくはないという意見があります。このタイトルには冠詞の “The” がついています。

したがって、 “A Good Wife” であれば一般的な意味での良妻賢母という意味合いが強くなりますが、 “The Good Wife” は主人公アリシア・フロリック固有の “Good Wife” 、「良き妻」であるとする意見があるのです。

ストーリーが展開されていくにつれ、一般的な良妻賢母という呼び方がされることに疑問符がついてくるのに従い、アリシアが “A Good Wife” ではなく “The Good Wife” であるということを表しているのではないかという解釈があります。

『グッド・ワイフ』の作品情報

created by Rinker
¥2,373 (2020/07/07 15:31:52時点 Amazon調べ-詳細)
上映日2009年9月22日
上映時間約43分
製作国アメリカ合衆国
ジャンル海外ドラマ
監督チャールズ・マクドゥガル
脚本ミッチェル・キング、ロバート・キングなど
キャストジュリアナ・マルグリーズ、クリス・ノースなど
映画賞ゴールデン・グローブ賞、エミー賞

登場人物紹介

アリシア・フロリック(ジュリアナ・マルグリーズ)

主人公のアリシアは、大学院を首席で卒業し2年間弁護士として活躍した後は良き妻、良き母として家庭に専念してきました。しかし、夫ピーターが、汚職疑惑で州検事を辞任すると、13年ぶりに弁護士に復帰。様々な人間関係の中で、懸命に弁護士として活躍していきます。

アリシア役を演じたのは、アメリカのニューヨーク州出身の女優、ジュリアナ・マルグリーズです。サラ・ローレンス大学で美術史を学び、在学中に演技を始めました。1994年から2000年の間、テレビシリーズ『ER緊急救命室』に看護婦長役で出演していました。

本作『グッド・ワイフ』ではゴールデングローブ賞のテレビ主演女優賞(ドラマ部門)を受賞しました。本作のプロデューサーとしても名を連ねています。2007年に弁護士の男性と結婚しました。

ピーター・フロリック(クリス・ノース)

アリシアの夫。清廉潔白な州検事として有名でしたが、汚職疑惑と女性スキャンダルにより州検事を辞任します。収賄罪で懲役10年の判決を受けますが、汚職事件を否定し、無実を訴えて控訴します。妻を気にかけながら、将来の検事復帰を宣言します。

ピーター役を演じたのは、大人気のテレビドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』のミスター・ビッグ役でもおなじみのクリス・ノースです。アメリカのウィスコンシン州出身の俳優で、1986年の『オフ・ビート』で映画デビューを果たし、その後も数々の作品に出演しています。

人気テレビシリーズ『ロー・アンド・オーダー』で刑事マイク・ローガン役を務めたことでも知られおり、『セックス・アンド・ザ・シティ』ではゴールデングローブ賞にノミネートされました。

ウィル・ガードナー(ジョシュ・チャールズ)

アリシアの学生時代からの友人であり、法律事務所を共同経営する、有能で魅力的な弁護士です。自身の法律事務所にアリシアを雇い入れ、彼女の弁護士復帰を応援します。休日には判事たちとバスケットボールを楽しむことも。

ウィル役を演じたのは、アメリカのメリーランド州ボルチモア出身の俳優、ジョシュ・チャールズです。同じくボルチモア出身の監督・ジョン・ウォーターズが手掛けた1988年の映画『ヘアスプレー』にて映画デビューを果たしました。

1989年の映画『いまを生きる』ではロビン・ウィリアムズ、イーサン・ホークと共演し、2009年の映画『アフターライフ』ではクリスティーナ・リッチ、リアム・ニーソンと共演しました。フェデリコ・フェリーニ監督作品の大ファンとしても知られています。

ダイアン・ロックハート(クリスティーン・バランスキー)

ウィルとともに法律事務所を経営する独身の女性弁護士で、フェミニストの民主党員としても知られています。初めは、同じ女性弁護士としてアリシアに脅威を感じていましたが、徐々に彼女を認め、彼女に対し協力的になっていきます。

ダイアン役を演じたクリスティーン・バランスキーは、アメリカのニューヨーク州バッファロー出身の女優です。父親はポーランド語新聞の編集者であり、祖父母はポーランドで俳優として活躍していました。

ジュリアード音楽院で学び、ブロードウェイで活躍し、1984年と1989年にはトニー賞を受賞しています。映画『シカゴ』『マンマ・ミーア!』などにも出演しています。エミー賞やゴールデン・グローブ賞など、数々の賞にノミネート経験された経験を持ちます。

カリンダ・シャルマ(アーチー・パンジャビ)

アリシアと同じ法律事務所の美人調査スタッフ。アリシアの夫ピーターに州検事局を解雇された過去を持ちます。アリシアの弁護士復帰後、持ち前の行動力で、アリシアの強力なサポート役となります。

カリンダ役を演じたのは、イギリスのロンドンのエッジウェア出身の女優、アーチー・パンジャビです。彼女の両親はインド出身で、教師をしています。子供の頃から女優を目指しており、イギリスのブルネル大学では経営学を学んでいました。

第62回プライムタイム・エミー賞では助演女優賞を受賞し、第70回ゴールデングローブ賞のテレビシリーズドラマ部門では助演女優賞にノミネートされました。なお、2005年のベルリン国際映画祭においてはシューティング・スター賞も受賞しています。

『グッドワイフ』シーズン1のエピソード一覧

『グッドワイフ』シーズン1のエピソード一覧は以下のとおりです。「あらすじ記事はコチラ」を押すとそのエピソードのあらすじ・ネタバレ記事が読めます。

エピソード記事リンク
第1話あらすじ記事はコチラ
第2話あらすじ記事はコチラ
第3話あらすじ記事はコチラ
第4話あらすじ記事はコチラ
第5話あらすじ記事はコチラ
第6話あらすじ記事はコチラ
第7話あらすじ記事はコチラ
第8話あらすじ記事はコチラ
第9話あらすじ記事はコチラ
第10話あらすじ記事はコチラ
第11話あらすじ記事はコチラ
第12話あらすじ記事はコチラ
第13話あらすじ記事はコチラ
第14話この記事
第15話あらすじ記事はコチラ
第16話あらすじ記事はコチラ
第17話あらすじ記事はコチラ
第18話あらすじ記事はコチラ
第19話あらすじ記事はコチラ
第20話あらすじ記事はコチラ
第21話あらすじ記事はコチラ
第22話あらすじ記事はコチラ
第23話あらすじ記事はコチラ