海外ドラマ『グッドワイフ』シーズン1・第10話のあらすじと感想|ネタバレあり

グッドワイフ1 海外ドラマ

海外ドラマ好きの友人たちの間でもとにかく面白いと話題の『グッド・ワイフ』。

『グッド・ワイフ』を見た感想やあらすじ、作品情報などを紹介していきます。

『グッド・ワイフ』シーズン1・第10話『判事の器』のあらすじ

海外ドラマ『グッド・ワイフ』のあらすじを結末まで解説しています。
この先、ネタバレを含んでいるため、ご注意ください
(※ネタバレの箇所は赤文字で表記しています。)

今回の仕事は、事務所の有力顧客のハウスキーパーの子、テレンス・ラムジーの単純暴行罪の件です。いじめに合い、教科書を投げつけ、相手に怪我を負わせてしまいました。社会奉仕活動と保護観察ということで話はついていたはずが、バクスター判事は、矯正施設収容9ヶ月を言い渡しました。

ダイアンにチャンスが訪れました。民主党を代表して首席判事のビクトリアがダイアンの元にやってきたのです。ビクトリアは優秀な女性判事が必要だと言い、ダイアンは次の選挙で判事に立候補するよう誘われます。しかしその場合、事務所はやめなければならず、ダイアンは考える時間をもらうことに。

司法取引で話は済んでいたというアリシアに対し、検察局は、バクスター判事の判定にはばらつきがあると話します。そして、話をしたければ、リーガルエイドのブライトマンと話せと紹介します。アリシアは再審理を検討し、調査を進めると、黒人が多く施設収容にされていることがわかりました。

 

ウィルは、ダイアンが次の選挙で判事に立候補するかもしれないという話を聞きます。ウィルはダイアンを祝福しますが、ダイアンが事務所を辞めるのなら、事務所に残ったダイアンのスタッフをリストラしない約束はできないと話しました。

アリシアは、ウィルがバクスターの親友であることをケイリーに聞いたため、バクスターの件についてダイアンに相談します。ダイアンは、判事に対し偏見を訴えるのは難しいと言います。そして、判事全体に訴えることと、サンプルを集めることをアリシアに提案し、いつでも相談に来てと話しました。

相変わらず干渉を続けてくるおばあちゃんに対し、グレースは反抗心を隠せません。グレースが友達を家に連れてくると、そのことをあまりよく思わず、アリシアに相談をします。アリシアは、グレースに友達ができたことを喜んでいる様子です。

 

調査を進めていくと、2008年の6月以降からバクスターの判断基準が変わり、偏見的になった可能性が出てきました。アリシアはバクスターの事務所を訪れます。バクスターは黒人大統領の写真を飾っているのをアリシアに見せ、偏見はないと話し、申し立てを取り下げるように言いました。

ウィルがバクスターとバスケットボールをしています。バクスターがウィルにアリシアのことを尋ねると、ウィルの反応から、ウィルがアリシアに気があるのではないかということを指摘します。ウィルは強く否定しません。そして、バクスターは、再審理をするようにアリシアに伝えろと話します。

ケイリーとカリンダはバクスターの昔の家を訪れ、昔のバクスターの家を襲った犯人について調べました。犯人が家を襲った目的は泥棒ではなく、奥さんをレイプするためだった可能性が出てきました。そして、その犯人はアフリカ系でした。この事件をきっかけに、バクスターの人種偏見が始まったのです。

 

首席判事のビクトリアは、バクスターが判事をするならば再審理をしても仕方がないと、これ以上追求しないようダイアンに提案します。さもなければ、判事候補の話もなかったことにすると話しました。しかし、ダイアンはそれに従いませんでした。裁判は却下され、ウィルはダイアンを責めます。

シャノンは、刑務所にいる父親を持つ点でグレースと共通点がありました。グレースのおばあちゃんは、シャノンの母親に会うため自宅を訪れます。するとシャノンの母親は、ピーターが夫を懲役10年にしたのだと主張しました。グレースのおばあちゃんはシャノンの母親にホースで水をかけます。

カリンダは、再審理の請求についてウィルに相談します。バクスターがウィルの親友であるため、周りは遠慮していました。ウィルは人種差別はないはずだ、判事にたてつくべきではないと主張。しかし、カリンダが問い詰めると、バクスターがギャンブルで借金していることは知っていると話しました。

 

しかし、ウィルはバクスターの自宅が襲われた話は聞いていないと話します。そして、カリンダがウィルに書類を見せると、バクスター判事が民間矯正施設に子供たちを送るたびにお金をもらっていたことがわかりました。カリンダとウィルは少年刑務所へ行き、真相を知ることになります。

ウィルは、バクスターと会い、前の奥さんにエレンに会ってきたことを話します。そして、ギャンブルのことと、借金返済のため施設に少年を送っていたことをたずねます。少年の更生に役立つと話すバクスターに対し、ウィルは自分をごまかす口実だといい、刑務所行きだと告げます。

テレンス・ラムジーは、無事家に帰ることができました。ダイアンとウィルも喜んでいます。グレースはシェリルと仲良く電話をします。ダイアンは首席判事ビクトリアとの交渉が決裂したことをウィルに告げますが、立候補を宣言します。

『グッド・ワイフ』シーズン1・第10話『判事の器』の感想

アリシアの義母またもや暴走

グレースは、度々干渉してくるおばあちゃんにうんざりしている様子。グレースにシャノンという女友達ができます。彼女もまた刑務所に入っている父親を持っていました。シャノンの母親がグレースの家にシャノンを迎えにくるも、雰囲気は険悪です。アリシアの義母はシャノンの家を訪れ喧嘩に。

特に、シャノンの母親にホースで水をかけた時は衝撃でした。ピーターの刑務所の方があなたの夫の刑務所よりも格が上よ、とかいちいちマウンティングします。社交界の人という雰囲気があり、グレースにも厳しく、監視をします。そろそろグレースの反抗心が爆発しそうな予感がします。

ダイアンが判事に立候補する!?

民主党を代表して女性判事のビクトリアが、ダイアンの元を訪れます。優秀な女性判事が必要だという言葉に喜ぶダイアン。しかし、そのためには事務所を辞めなければいけません。ダイアンはウィルに相談しましたが、喜び方が少し不自然だった気がしました。結局、ビクトリアとの交渉は決裂しました。

アリシアが、ダイアンに相談している姿も珍しかったように思います。またいつでも相談に来て、とダイアンはアリシアに伝えました。そして、これまで言いそびれていたけれど、あなたは良い仕事をしている、とアリシアに伝える場面はグッと来ました。ダイアンとの関係性にも注目です。

ウィルを取り巻く人間関係にも注目

今回は、ウィルを取り巻く人間関係にも焦点が当たっていたように思います。まず、ウィルの親友バクスター判事が登場。彼とバスケットボールをするシーンもあり、アリシアのことをからかわれていましたね。ウィルも強く否定しませんでしたし、やはりアリシアに気があるのでしょうか。

カリンダと調査に行くシーンも、普段あまり見ないのでレアだなと感じました。ウィルが実は裏の顔を持っているのではないか、と感じさせる話もありましたが、子供のことになるとバクスターと正面から立ち向かいました。ウィルとダイアンの関係性も壊れなくてよかったです。

ケイリーはカリンダに興味津々!

カリンダとケイリーのやりとりにも注目です。カリンダのことをもっと知りたいと言うケイリー。しかし、カリンダは自分とケイリーとの間に共通点がない、自分を理解することはできないと伝えます。しかし、ケイリーはめげそうにありません。今後、2人の距離は縮まって行くのでしょうか?

まとめ

ダイアンは判事候補の話を取り消され、ウィルは親友との関係が壊れていましましたが、無事、テレンスを家に帰してあげることができました。ダイアンとアリシアの関係も良好に見えます。ウィルとアリシアのお互いの気持ちについても気になりますね。次回以降の展開も気になります。

『グッド・ワイフ(Good Wife)』というタイトルについて

『グッド・ワイフ(Good Wife)』は直訳すると「良妻賢母」という意味があります。このドラマの原題は「The Good Wife」ですが、このタイトルの意味を「(一般的な)良妻賢母」と解釈するのは正しくはないという意見があります。このタイトルには冠詞の “The” がついています。

したがって、 “A Good Wife” であれば一般的な意味での良妻賢母という意味合いが強くなりますが、 “The Good Wife” は主人公アリシア・フロリック固有の “Good Wife” 、「良き妻」であるとする意見があるのです。

ストーリーが展開されていくにつれ、一般的な良妻賢母という呼び方がされることに疑問符がついてくるのに従い、アリシアが “A Good Wife” ではなく “The Good Wife” であるということを表しているのではないかという解釈があります。

『グッド・ワイフ』の作品情報

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上映日2009年9月22日
上映時間約43分
製作国アメリカ合衆国
ジャンル海外ドラマ
監督チャールズ・マクドゥガル
脚本ミッチェル・キング、ロバート・キングなど
キャストジュリアナ・マルグリーズ、クリス・ノースなど
映画賞ゴールデン・グローブ賞、エミー賞

登場人物紹介

アリシア・フロリック(ジュリアナ・マルグリーズ)

主人公のアリシアは、大学院を首席で卒業し2年間弁護士として活躍した後は良き妻、良き母として家庭に専念してきました。しかし、夫ピーターが、汚職疑惑で州検事を辞任すると、13年ぶりに弁護士に復帰。様々な人間関係の中で、懸命に弁護士として活躍していきます。

アリシア役を演じたのは、アメリカのニューヨーク州出身の女優、ジュリアナ・マルグリーズです。サラ・ローレンス大学で美術史を学び、在学中に演技を始めました。1994年から2000年の間、テレビシリーズ『ER緊急救命室』に看護婦長役で出演していました。

本作『グッド・ワイフ』ではゴールデングローブ賞のテレビ主演女優賞(ドラマ部門)を受賞しました。本作のプロデューサーとしても名を連ねています。2007年に弁護士の男性と結婚しました。

ピーター・フロリック(クリス・ノース)

アリシアの夫。清廉潔白な州検事として有名でしたが、汚職疑惑と女性スキャンダルにより州検事を辞任します。収賄罪で懲役10年の判決を受けますが、汚職事件を否定し、無実を訴えて控訴します。妻を気にかけながら、将来の検事復帰を宣言します。

ピーター役を演じたのは、大人気のテレビドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』のミスター・ビッグ役でもおなじみのクリス・ノースです。アメリカのウィスコンシン州出身の俳優で、1986年の『オフ・ビート』で映画デビューを果たし、その後も数々の作品に出演しています。

人気テレビシリーズ『ロー・アンド・オーダー』で刑事マイク・ローガン役を務めたことでも知られおり、『セックス・アンド・ザ・シティ』ではゴールデングローブ賞にノミネートされました。

ウィル・ガードナー(ジョシュ・チャールズ)

アリシアの学生時代からの友人であり、法律事務所を共同経営する、有能で魅力的な弁護士です。自身の法律事務所にアリシアを雇い入れ、彼女の弁護士復帰を応援します。休日には判事たちとバスケットボールを楽しむことも。

ウィル役を演じたのは、アメリカのメリーランド州ボルチモア出身の俳優、ジョシュ・チャールズです。同じくボルチモア出身の監督・ジョン・ウォーターズが手掛けた1988年の映画『ヘアスプレー』にて映画デビューを果たしました。

1989年の映画『いまを生きる』ではロビン・ウィリアムズ、イーサン・ホークと共演し、2009年の映画『アフターライフ』ではクリスティーナ・リッチ、リアム・ニーソンと共演しました。フェデリコ・フェリーニ監督作品の大ファンとしても知られています。

ダイアン・ロックハート(クリスティーン・バランスキー)

ウィルとともに法律事務所を経営する独身の女性弁護士で、フェミニストの民主党員としても知られています。初めは、同じ女性弁護士としてアリシアに脅威を感じていましたが、徐々に彼女を認め、彼女に対し協力的になっていきます。

ダイアン役を演じたクリスティーン・バランスキーは、アメリカのニューヨーク州バッファロー出身の女優です。父親はポーランド語新聞の編集者であり、祖父母はポーランドで俳優として活躍していました。

ジュリアード音楽院で学び、ブロードウェイで活躍し、1984年と1989年にはトニー賞を受賞しています。映画『シカゴ』『マンマ・ミーア!』などにも出演しています。エミー賞やゴールデン・グローブ賞など、数々の賞にノミネート経験された経験を持ちます。

カリンダ・シャルマ(アーチー・パンジャビ)

アリシアと同じ法律事務所の美人調査スタッフ。アリシアの夫ピーターに州検事局を解雇された過去を持ちます。アリシアの弁護士復帰後、持ち前の行動力で、アリシアの強力なサポート役となります。

カリンダ役を演じたのは、イギリスのロンドンのエッジウェア出身の女優、アーチー・パンジャビです。彼女の両親はインド出身で、教師をしています。子供の頃から女優を目指しており、イギリスのブルネル大学では経営学を学んでいました。

第62回プライムタイム・エミー賞では助演女優賞を受賞し、第70回ゴールデングローブ賞のテレビシリーズドラマ部門では助演女優賞にノミネートされました。なお、2005年のベルリン国際映画祭においてはシューティング・スター賞も受賞しています。

『グッドワイフ』シーズン1のエピソード一覧

『グッドワイフ』シーズン1のエピソード一覧は以下のとおりです。「あらすじ記事はコチラ」を押すとそのエピソードのあらすじ・ネタバレ記事が読めます。

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