映画『ワイルド・スピードX2』のあらすじ・ネタバレ・感想

洋画

イケイケカーアクション映画の2作目。

今回は、映画『ワイルド・スピードX2』の作品概要・あらすじ・ネタバレ・感想・続編をご紹介します。

『ワイルド・スピードX2』の作品概要

created by Rinker
Nbcユニバーサル エンターテイメント
¥945 (2020/07/05 20:16:10時点 Amazon調べ-詳細)
上映日2003年
上映時間108分
制作国アメリカ
監督ジョン・シングルトン
脚本マイケル・ブラント、デレク・ハース
音楽デヴィッド・アーノルド
出演ポール・ウォーカー/タイリース・ギブソン/エヴァ・メンデス/コール・ハウザー/デヴォン青木/クリス・“リュダクリス”・ブリッジス

『ワイルド・スピードX2』は、前作『ワイルド・スピード』の続編である。監督は、 ロブ・コーエンから ジョン・シングルトンに代わった。前作と同様、大量の日本車が登場する。『ワイルド・スピード』は邦題だが、海外からも評価の高い翻訳である。

『ワイルド・スピードX2』のあらすじ

ドミニクを逃がした罪で警察から追放され、追われる身となったブライアンは、レーサーとして名を馳せていた。ある日、ブライアンの元に、潜入捜査の依頼がやって来る。成功すれば前科が抹消されるという条件のもと、ブライアンは危険な任務に挑む。

登場人物紹介

ブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)

元ロス市警の青年。警察を追われ、レーサーとして活躍している。

ローマン・ピアース(タイリース・ギブソン)

ブライアンの旧友。足に発信機を付けられて自宅謹慎中。

モニカ・フェンテス(エヴァ・メンデス)

マイアミのレースに現れた美女。

カーター・ベローン(コール・ハウザー)

麻薬密売組織のボス。

テズ・パーカー(リュダクリス)

マイアミのすべてを知る男。

『ワイルド・スピードX2』のネタバレ

この先、『ワイルド・スピードX2』のストーリーを結末まで解説しています。ネタバレを含んでいるためご注意ください

【起】犯罪者の秘密任務

ブライアン・オコナーは、容疑者を逃した罪で警察から追放され、追われる身となった。ブライアンはその後、各地を転々としながら、自慢のドライブテクニックで、レーサーとしての名を上げていた。

マイアミにて。ブライアンは、ストリートレースに参加して、優勝する。ブライアンは、会場にいた美女モニカ・フェンテスに声を掛けるのだが、そのとき、大量の警察がやって来て、ブライアンを逮捕する。モニカの正体は、ブライアンを逮捕するためにレースに潜入したFBI捜査官だった。

ブライアンは、警察に連行されると、ある取引を持ち掛けられる。それは、前科を抹消する代わりに麻薬密売人のカーター・ベローンの専属ドライバーとなり、べローンの組織に潜入捜査をするというものだ。

ブライアンは、任務の相棒を自分で選ぶという条件つきで警察の提案を承諾する。

【承】ローマンの参戦

ブライアンは、自宅謹慎中の旧友であるローマン・ピアースの家を訪れる。ローマンは、自分が逮捕されたのは、ブライアンが警官になったためだと反発するが、前科の抹消を約束すると、潜入捜査への協力を決めた。

ブライアンとローマンは、べローンの邸宅へと向かう。そこには、ドライバー候補者たちが集まっていた。べローンは「32km先にある『ブツ』を獲得した者をドライバーとして雇う」と言った。そして、ブライアンとローマンは「ブツ」を獲得し、ドライバーとして雇われることになった。

そこに、突然FBI捜査官のマーカムが現れる。マーカムは、車に付けられたGPSを使い、2人の様子を見に来ていた。2人は、そこで初めて、自分たちがFBIから監視されているということを知る。

その後、2人はナイトクラブにて、べローンが自分を裏切った警官を拷問する光景を見せられる。FBIのスパイとして、べローンの組織に潜入する2人は、べローンの組織への潜入捜査の危険性を改めて思い知る。

【転】裏の計画

翌朝、ブライアンとローマンは、モニカから、べローンが計画終了後に2人を殺害しようとしていると聞かされる。2人はこれをFBIに相談するのだが、FBIは計画を続行し、べローンを逮捕すると言う。2人はべローンを恐れながらも、互いに友情を確かめ合い、作戦当日に備えた。

そして、決行の日がやって来た。2人は、べローンの部下と共に、大量の現金を飛行場に運ぶことになった。しかし、途中でべローンが買収していた警官が裏切ったことで、カーチェイスとなる。

2人は、予め仕込んでおいたガレージへと駆け込む。警察はガレージへと集まった。突然、ガレージは開き、中から大量の車が飛び出した。中にはブライアンたちもいたのだが、すでに車を乗り換えていて、警察はその姿を見失う。

そのとき、FBIのマーカムは、独断で飛行場を襲撃していた。ブライアンたちがFBIの回し者であることを見抜いたべローンは、急遽目的地を飛行場に変更した。

【結】すべてを賭けた大ジャンプ

潜入捜査を見透かされているとは知らないブライアンは、新たな目的地へと着いた。そこにはべローンとモニカがいた。べローンは、部下にブライアンを始末させようとした。

絶体絶命のそのとき、ローマンが駆け付ける。ローマンは、ブライアンとモニカを救出する。べローンは、現金を持ってフェリーに乗り、逃げ出した。

べローンを逃したと思ったが、ブライアンは諦めなかった。ブライアンは、全速力で土手からジャンプして、べローンのフェリーに突撃した。ローマンとモニカの援護により、ブライアンはべローンを逮捕する。

こうして事件は解決した。2人はこれから別々の道を歩む。ローマンのベルトには、べローンから盗んだ現金が隠されていた。

『ワイルド・スピードX2』の感想

「ドーナツの穴を空白として捉えるか、あるいは存在として捉えるかはあくまで形而上学的な問題であって、それでドーナツの味が少しなりとも変るわけではないのだ」作家村上春樹は『羊をめぐる冒険』に、そう書きました。これは、とてもおもしろい問題で、様々なことに当てはまります。

ワイスピを「レースの間にストーリーが挟まれる映画」と捉えるか「ストーリーの間にレースが挟まれる映画」と捉えるか。これは形而上学的な問題で、それにより映画のおもしろさが変わるわけではありません。

それでも、これらの考え方を行ったり来たりしながら鑑賞すれば、映画をより深く味わえるのではないでしょうか。私なりのワイスピの楽しみ方です。

とにかくかっこいい映画です。アウトローで、爽快な物語を堪能してください。

ワイルドスピードシリーズ

ワイルドスピードシリーズは、スピンオフも含め9作品あります。タイトルだけでは何番目かわかりにくいので、このページをスクリーンショットしておくといいかもしれません。

  1. ワイルド・スピード』(2001)
  2. 『ワイルド・スピードX2』(2003)
  3. 『ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT』(2006)
  4. 『ワイルド・スピード MAX』(2009)
  5. 『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011)
  6. 『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)
  7. 『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)
  8. 『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017)
  9. 『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)