映画『ダークナイト』のあらすじ・ネタバレ・感想

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『バットマン』映画の新三部作「ダークナイト・トリロジー」の『バットマン ビギンズ』に続く2作目『ダークナイト』。

今回は映画『ダークナイト』の作品概要・あらすじ・ネタバレ・感想・視聴方法をご紹介します。

『ダークナイト』の作品概要

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上映日2008年
上映時間152分
制作国アメリカ
監督クリストファー・ノーラン、クリストファー・ノーラン
原作DCコミックス『バットマン』
脚本ジョナサン・ノーラン、クリストファー・ノーラン
音楽ハンス・ジマー、ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演クリスチャン・ベール/ヒース・レジャー/アーロン・エッカート/マギー・ジレンホール/マイケル・ケイン/ゲイリー・オールドマン

「ダークナイト・トリロジー」の3作目。第81回アカデミー賞で8部門(助演男優賞、撮影賞、美術賞、メイクアップ賞、視覚効果賞、音響編集賞、編集賞)にノミネートされ、2部門(助演男優賞、音響編集賞)を受賞した。

『ダークナイト』のあらすじ

地方検事ハービー・デントの活躍を受け、バットマンの引退を考えるブルース・ウェイン。その裏で進む、ジョーカーによるバットマン殺害計画。両サイドの思惑がせめぎ合い、展開する。ヒロイン、レイチェルを巡る人間ドラマにも注目。

登場人物紹介

ブルース・ウェイン / バットマン(クリスチャン・ベール)

ゴッサムシティを恐怖により支配するヒーロー。

ジョーカー(ヒース・レジャー)

マフィアの1人。バットマンの殺害を企てる。

ハービー・デント / トゥーフェイス(アーロン・エッカート)

地方検事。作中の事件により、怪人トゥーフェイスへと変身する。

レイチェル・ドーズ(マギー・ジレンホール)

ブルース・ウェインの幼馴染み。ブルースとハービーの間で想いが揺れる。

アルフレッド・ペニーワース(マイケル・ケイン)

ブルース・ウェインの執事。

『ダークナイト』のネタバレ

この先、『ダークナイト』のストーリーを結末まで解説しています。ネタバレを含んでいるためご注意ください

警察とジョーカー

犯罪者や汚職警官で溢れているゴッサムシティにおいて、バットマンと地方検事ハービー・デント、市警のジム・ゴードンは、正義を求め活動していました。

バットマンはハービー・デントの実直な姿勢に感動し、姿を隠し戦う自分はバットマンを引退するべきではないか、と考えるようになりました。

また、サイドストーリーとしてブルース・ウェイン(バットマン)とハービーの、レイチェル・ドーズを巡る恋の三角関係が描かれます。

一方その頃、裏社会ではピエロ姿の犯罪者ジョーカーによるバットマンの殺害計画が進められます。彼はマフィアの組織を乗っ取り、作戦を進めていきます。

ジョーカーの脅迫

バットマンはマフィアを取り締まるため、金庫番のラウを捕らえ、組織の内情を吐かせます。それにより、多くのマフィアが逮捕されたのですが、結果的にジョーカーを刺激することになります。

ジョーカーは、バットマンの仮装をした男を吊るし、「姿を見せない限り、人を殺す」とバットマンを脅します。これを受けてバットマンは、正体を明かすことを決意します。

ところが、そのときハービーが「自分がバットマンである」と言ったのです。それにより、ジョーカーはハービーを殺そうとしますが、バットマンが妨害し、ジョーカーは逮捕されました。このとき、ゴードンは本部長へと昇進します。

ハービーかレイチェルか

バットマンは逮捕されたジョーカーの尋問をします。そしてその時、ハービーとレイチェルが別々の場所で、爆弾を仕掛けられ誘拐されていることがわかります。

ハービーかレイチェルか。どちらを救いに行くか葛藤した挙句、レイチェルはバットマンが助け、ハービーはゴードンが助けに行く、という決断をします。

ところが、現場に駆け付けたバットマンが目にしたのはハービーの姿でした。ジョーカーはバットマンに嘘の情報を教えたのです

ハービーはなんとか救出されますが、脱出後の爆発により顔の半分を火傷します。レイチェルの方は救出が間に合わず、死亡しました。その後、ジョーカーは留置所にいたラウを連れて脱獄します。

 

その頃、ウェイン産業の顧問弁護士リースはバットマンの正体がブルース・ウェインであると推測し、メディアに公開しようとします。ですが、それもジョーカーにより阻まれます。彼は自分の計画が崩されることを嫌がったのです。

ジョーカーは、市民がリースを殺さなければ病院を爆破する、と脅します。病院は患者の一斉避難を呼びかけました。

そんな混乱の中、ジョーカーは病院に行き、ハービーの病室に入ります。そこでレイチェルの死を煽り、バスに乗り逃亡しました。

トゥーフェイス誕生

レイチェルの死に対する後悔と復讐心に満ちたハービーの精神は崩壊し、怪人トゥーフェイスへと変身します

彼はレイチェルの死に関わった人物を次々と殺していきます。殺すかどうかの基準は、レイチェルの形見「幸福のコイン」によるコイントスです。

ジョーカーの「ゲーム」

ここで、ジョーカーの計画もクライマックスを迎えます。「ゲーム」を実施するので、参加したくない場合はゴッサムシティから抜けるよう呼びかけるのです。

ところが、橋とトンネルには爆弾が仕掛けられています。実質的には逃げ場はありません。そこで警察はフェリーを用意しますが、そこにも爆弾が仕掛けてあったのです。

午前0時に両方のフェリーを爆破するが、お互いにお互いの爆破スイッチを持たせているので、どちらかが起爆すればどちらかは助かるというものです。

混乱の中、バットマンが駆け付けます。バットマンはジョーカーの起爆スイッチを弾き飛ばします。ジョーカーは逮捕された後、次の敵はトゥーフェイスであると言います。

トゥーフェイスの「ゲーム」

トゥーフェイスは、レイチェルの亡くなった建物にゴードンとバットマンを呼び寄せ、彼らの生死をコイントスに賭けます。

トゥーフェイスはゴードンの息子ジミーを殺そうとしますが、それをバットマンが救います。そのとき高所から落下したトゥーフェイスは死亡しました

バットマンは、ハービー(トゥーフェイス)の市民からの信頼を守るため、この件を闇に葬ろうとします。そうして、バットマンを呼び出す装置バットシグナルを破壊しました。

すべての罪を負ったバットマンの無罪を訴えるジミーに対し、ゴードンが「彼はヒーローじゃない。沈黙の守護者。我々の監視者。闇の騎士(ダークナイト)だ」と言い、映画は終わります。

『ダークナイト』の感想

ヒーローのようで、ヒーローではない。勝利したようで、敗けている。単純な勧善懲悪(かんぜんちょうあく:正義が悪に勝つこと)で片付けられない魅力が、『ダークナイト』にはあります。

ジョーカーはどこまで見越していて、バットマンはそれをどこまで理解していたのか。また、レイチェルを失ったハービーの苦しみ。さまざまな思惑が交わる作品であり、それぞれに感情移入することでより楽しめます。

また、『ダークナイト』では、旧四部作の作中のシーンを再現した部分があります。興味を持った方は『バットマン』から始まる旧シリーズを観てみてもいいかもしれませんね。

『ダークナイト』の視聴方法

『ダークナイト』はDVDの購入やレンタル、U-NEXTなどの動画配信サービスで視聴することができます。

2020年5月現在、『ダークナイト』を視聴できるサービスは以下の通りです。

サービス名配信状況月額料金
U-NEXT見放題1,990円
Hulu見放題1,026円
Amazonプライムビデオ有料レンタル500円
Netflix見放題800円
FODプレミアム視聴不可888円
dTV有料レンタル500円
dアニメストア視聴不可400円
auビデオパス有料レンタル562円
Paravi視聴不可925円
NHKオンデマンド視聴不可990円
TSUTAYAプレミアム無料レンタル1,100円
ディズニーデラックス視聴不可770円
DAZN視聴不可1,750円
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