映画『カーズ/クロスロード』のあらすじ・ネタバレ・感想

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『カーズ』シリーズの最終作ともささやかれる『カーズ/クロスロード』。

今回は、映画『カーズ/クロスロード』の作品概要・あらすじ・ネタバレ・感想をご紹介します。

『カーズ/クロスロード』の作品概要

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上映日2017年7月15日
上映時間102分
制作国アメリカ合衆国
監督ブライアン・フィー
脚本ロバート・L・フィー
音楽ランディ・ニューマン
出演土田大/松岡茉優/藤森慎吾/山口智充/大川透/有本欽隆

スーパーレーサーの座を奪われ、人生の岐路に立つマックィーンが描かれる。ライバルの登場やケガなど、厳しい現実を突きつけられるも、マックィーンはラジエーター・スプリングスの仲間たちに励まされる。

次世代レーサーのストームや、トレーナーのクルーズ等の新キャラも登場し、『カーズ』シリーズの最高傑作とも言われている。

『カーズ/クロスロード』のあらすじ

天才レーサーのマックィーンは、最新の機能を兼ね備えた次世代のレーサーにチャンピオンの座を脅かされていた。そんなとき、マックィーンはレース中に大けがを負ってしまい、ますます他のレーサーに差をつけられてしまう。

そんなとき、マックィーンはトレーナーのクルーズと出会い、復活のためにトレーニングを始める。

登場人物紹介

マックィーン(声:土田大)

主人公の天才レーサー。次世代のレーサーの力に圧倒され、クルーズとトレーニングを始める。

クルーズ(声:松岡茉優)

マックィーンのトレーナー。マックィーンに憧れてレーサーになる夢を抱くも、それを諦めた。

ストーム(声:藤村慎吾)

マックィーンの前に現れたライバル。最新のテクノロジーによるスピードとテクニックを兼ね備えている。

[出典:https://kids.disney.co.jp/character/s/cars-crossroad.html]

『カーズ/クロスロード』のネタバレ

この先、『カーズ/クロスロード』のストーリーを結末まで解説しています。ネタバレを含んでいるためご注意ください

世代交代

マックィーンは、ピストン・カップ5回目の優勝を果たし、華々しく活躍していた。しかし、マックィーンの前にはストームというライバルが現れる。最新テクノロジーとスピードを兼ね備えたストームは、マックィーンを圧倒する。

また、ストームのようなレーサーが続々と現れ、マックィーンと同じ時代のベテランレーサーたちはみな引退していった。

そんな中で迎えたシーズン最後のレースで、ストームら次世代レーサーたちと競ったマックィーンは、最終的に大クラッシュを起こしてしまった。そして、レーサーとして復帰できるか分からないほどの怪我を負ってしまう。

成果が出せないマックィーン

マックィーンは、怪我を治したものの、「レース界に自分の居場所がないのではないか」という不安に駆られる。そこで、マックィーンはトレーナーをつけ、最新テクノロジーによるトレーニングを始めた。

トレーナーのクルーズは、「スピードがすべて」というコンセプトのもと、マックィーンのコーチングに精を出す。ところが、そのメニューにマックィーンはついて行くことができず、思うように結果を出せなかった。そんなマックィーンを見たスポンサーは、マックィーンに引退をすすめる。

マックィーンとクルーズ

マックィーンは、「次のフロリダのレースで1位になれば現役続行、1位になれなければ引退」と決めた。クルーズの指導にも熱が入るが、レースに出た経験のないクルーズと、実践的な練習をしたいマックィーンの間には亀裂が生じる。

クルーズのやり方に賛同できないマックィーンは、「君にレーサーの気持ちは分からない!」と強く当たってしまった。

実は、クルーズはマックィーンに憧れてレース界に入った車だった。しかし、その夢を断念して今はトレーナーとしてレーサーと関わっているのだという。

それを知ったマックィーンは、自分の復活を全力でサポートしてくれるクルーズに対して敬意を示し、相棒として接するようになった。クルーズもまた、レースにはスピード以外にも面白いことがあることを知る。

フロリダレース

そして迎えた運命のフロリダレース。マックィーンは、予選に参加していなかったため、最後尾からのスタートとなった。しかし、クルーズのトレーニングの効果があって、マックィーンは徐々に順位を上げていく。

途中で大クラッシュが起こったため、レースは一時中断された。そのときに、マックィーンはクルーズと交代することを決める。クルーズは戸惑うが、マックィーンの気持ちを汲み取って、レースに参加した。

 

最後の1周になったとき、クルーズはストームと激しいトップ争いを繰り広げる。ストームにぶつかられてバランスを失うも、クルーズはストームを振り切って優勝した。

途中まで走っていたマックィーンも優勝になり、マックィーンは現役を続行することになった。そのあと、マックィーンは現役レーサー兼クルーズのコーチとして活躍することを決めた。

『カーズ/クロスロード』の感想

年次を重ねたスポーツ選手なら、誰もが意識する「引退」。ついにマックィーンにもその時が来てしまったか、と思いました。ストームが次々と新記録を更新し、メディアの注目もストームに集まって、マックィーンは焦燥感にかられます。

追い打ちをかけるように、スポンサーからは「レーサーとしてのキャリアは終わりに近づいている」「引退した方がいい」と言われ、マックィーンはますます追い込まれていきます。このマックィーンの心境に共感する人も多いのではないかと思いました。

一方で、情熱だけは人一倍あるのに、どこか抜けているクルーズとの絆は、涙なしには見れないです。憧れのマックィーンの成功を願って、一途にサポートするクルーズの姿には心を打たれます。最後にマックィーンの代わりにレースに出た際には、思わず「頑張れ!」と言いそうになりました。