映画『アベンジャーズ(2012)』のあらすじ・ネタバレ・感想

洋画

ついに、ヒーローたちが集結。

今回は、映画『アベンジャーズ(2012)』の作品概要・あらすじ・ネタバレ・感想をご紹介します。

『アベンジャーズ(2012)』の作品概要

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上映日2012年
上映時間144分
制作国アメリカ
監督ジョス・ウェドン
原作スタン・リー、ジャック・カービー『アベンジャーズ』
脚本ジョス・ウェドン
音楽アラン・シルヴェストリ
出演ロバート・ダウニー・Jr/クリス・エヴァンス/マーク・ラファロ/クリス・ヘムズワース/スカーレット・ヨハンソン/ジェレミー・レナー

複数のヒーローたちが同じ世界を共有するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズの6作目で、フェイズ1(第1シーズン)のクライマックス。興行収入15.19億ドルを記録。監督は、ジョス・ウェドンが担当。

『アベンジャーズ(2012)』のあらすじ

覇権争いに敗れ、神の国アスガルドから追放されたロキは、宇宙民族と手を組み、地球の侵略を企てる。そんな危機を前にして、結成された軍団がアベンジャーズ。曲者ばかりの最強ヒーローたちが力を合わせ、巨大な悪に立ち向かう。

登場人物紹介

アベンジャーズ

トニー・スターク / アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)

巨大軍需企業の社長。テロと戦うため、パワードスーツを装着する。

スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)

第二次世界大戦にて活躍したヒーロー。70年間、冷凍保存されていた。

ブルース・バナー / ハルク(マーク・ラファロ)

超人化の実験に失敗した天才科学者。感情が高ぶると、超人ハルクに変身し、理性が利かなくなる。

ソー(クリス・ヘムズワース)

神の国アスガルドの王オーディンの息子であり、最強の雷神。ロキの義理の兄。

ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)

S.H.I.E.L.D.のエージェント。世界最強の女スパイ。

クリント・バートン / ホークアイ(ジェレミー・レナー)

S.H.I.E.L.D.のエージェント。弓術においては、世界最強。

S.H.I.E.L.D.

ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)

S.H.I.E.L.D.の長官。アベンジャーズを結成する。

フィル・コールソン

S.H.I.E.L.D.のエージェント。

悪役

ロキ(トム・ヒドルストン)

覇権争いに敗れ、神の国アスガルドから追放された。ソーの義弟。

ジ・アザー(アレクシス・デニソフ)

宇宙民族チタウリのリーダー。ロキと手を組む。

マーベル用語

アスガルド

神々の国。優れた身体能力を持つアスガルド人が住む。

S.H.I.E.L.D.

国際平和維持組織。地球の安全を脅かす存在について研究している。

四次元キューブ

謎のエネルギーを秘めた物体。

『アベンジャーズ(2012)』のネタバレ

この先、『アベンジャーズ(2012)』のストーリーを結末まで解説しています。ネタバレを含んでいるためご注意ください

【起】アベンジャーズ結成

神の国アスガルドでの覇権争いに敗れ、宇宙空間に追放されたロキは、宇宙民族チタウリのリーダー、ジ・アザーと共に、地球侵略を決意する。

そのころ、国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.では緊急事態が起きていた。謎のエネルギーを秘めた物体四次元キューブが暴走していたのだ。そこにワームホール(時空をワープするトンネル)が現れ、ロキが降臨する。

ロキは、持っていた杖の力で、研究者のセルヴィグと警護係のホークアイ=バートンの心を操り、仲間にしてしまう。そして、四次元キューブを盗み、S.H.I.E.L.D.の施設から逃げ出すのだった。

 

S.H.I.E.L.D.の長官ニック・フューリーは、世界滅亡を察知し、最強ヒーローたちの軍団「アベンジャーズ」を結成する。

女スパイのナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)、天才科学者のブルース・バナー(ハルク)、大富豪のトニー・スターク(アイアンマン)、70年間冷凍保存されていたスティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)を仲間に加えた。

【承】ロキの暴走

ロキは、四次元キューブの安定化に必要な物質を盗むため、ドイツに来ていた。そこで大暴れをするロキだが、キャプテン・アメリカ、ブラック・ウィドウ、アイアンマンがやって来ると、すぐに降参した。ロキの降参があまりにもあっけなかったため、一同は不審に思った。

ロキの連行中、ロキの義兄で、最強の雷神のマイティ・ソーが降臨した。ソーは、ロキに地球侵略を諦めアスガルドに戻るよう説得するが、アイアンマンたちに反対される。ロキは、空飛ぶ空母ヘリキャリアの独房に収監される。

その後、アベンジャーズはS.H.I.E.L.D.が四次元キューブを兵器として利用しようとしていることを知り、口論になる。凄まじい力を持つ四次元キューブの使用は、慎重に考えなければいけないものなのである。

 

そのとき、ロキに心を操られたホーク・アイと傭兵たちが、空母ヘリキャリアを襲い、エンジンを爆破させる。その衝撃で、バナー博士は、ハルクへと変身し、暴走した。ハルクは、S.H.I.E.L.D.の戦闘機に狙われ、地上へと落下する。

ホークアイは、ブラック・ウィドウの攻撃により倒され、ロキのマインドコントロールから解放された。ロキは、独房から逃げ出し、代わりにソーを閉じ込める。ロキはソーの入った牢屋を地上に突き落とした。そして、自分は空母から逃げ出す。

【転】アベンジャーズの反撃

独房に入れられ空中から転落したソーだが、地面に落ちる寸前で牢獄から脱出する。ソーは、トニーたちと再会し、ロキへの反撃を決意する。

アイアンマンは、ロキから奪った四次元キューブを使い、ワームホールを出現させる。アベンジャーズは、ワームホールから出てくる宇宙民族チタウリとロキに反抗する。

一方、S.H.I.E.L.D.はロキたちの侵略を阻むため、マンハッタンに核ミサイルを撃っていた。それに気づいたアイアンマンは、発射された核ミサイルに飛び乗り、方向転換をする。そして、核ミサイルをチタウリの艦隊に命中させた。これにより、チタウリの攻撃は止まった。

ブラック・ウィドウがワームホールを閉じ、ロキはソーと共にアスガルドに帰った。世界に平和が戻ったのだ。

【結】地球のヒーロー

アベンジャーズの活躍は、人々に称賛されたが、その無計画さが非難されることもあった。しかし、フューリーは「賛否両論はあれど、危機が迫れば、アベンジャーズは集結する」と言う。

チタウリの壊滅を受け、地球への襲撃は危険なことだという認識が定着した。しかし、チタウリを送り込んだ黒幕のサノスは、アベンジャーズに興味を持ち、不敵な笑みを浮かべていた。

『アベンジャーズ(2012)』の感想

「仲間」とは何でしょうか。それは、必ずしも「友達」であるとは限りません。ひょっとしたら、それは「友達」以上にあっさりとした関係なのかもしれません。しかし「友達」以上に強く、情熱的であることはたしかです。

『アベンジャーズ』では「仲間」が描かれます。それぞれに悩みを抱えながらも、ひとつの目標のため力を合わせる。そこに馴れ合いなどなく、互いへの信頼とリスペクトで出来る素晴らしい関係性です。

ひとりでは勝てない敵も、みんなで立ち向かえば勝てるかもしれない。『アベンジャーズ』はそんなことを教えてくれます。いい映画ですね。

『アベンジャーズ』には多くの続編があります。初心者の方は、今作の前日譚を鑑賞することをおすすめします。ヒーローたちの過去を知れば、より一層楽しめるはずです。

アベンジャーズ フェイズ1
  1. アイアンマン』(2008)
  2. インクレディブル・ハルク』(2008)
  3. 『アイアンマン2』(2010)
  4. マイティ・ソー』(2011)
  5. キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』(2011)
  6. 『アベンジャーズ』(2012)